リゼロ・スバルの戦闘能力が強化?見えざる手や強欲の魔女因子の権能をネタバレ

2020年8月29日

アニメ第2期が好調な『Re:ゼロから始める異世界生活』ですね。

この主人公「ナツキ・スバル」はこの物語の最弱キャラというポジション。

戦力としては今いち頼りなく、”死に戻り”のおかげで世界を書き換えていき仲間たちを結果として救っていきます。

しかし物語が進むにつれて、その能力がどんどん追加されていきます。

まだアニメでは語られていない、スバルがこれからどんな進化を遂げていくのかをこの記事でネタバレしていきたいと思います!

ネタバレを避けたいと思う方は、この記事から一刻も早く離脱しましょう(笑)

 

リゼロ・スバルの戦闘能力が強化?

ナツキ・スバルは異世界に転生してくる前は、不登校の引きこもりでした。

しかし実はそこそこの体力や身体能力はある方で、一般的な高校生の中ではそこまでひ弱ではないのです。

幼少期に至っては彼の父親譲りの才能か、かけっこや勉強も出来た男の子だったのです。

握力70kg

スバルの握力は70kgあります。

2018年発表の高校生男子の平均握力が40前後ですから、これを考えるとスバルの握力がかなり高いのは分かると思います。

引用元:文部科学省 体力・運動能力調査

ちなみに70kgくらいの握力があれば、りんごを握りつぶすことが出来ると言われています。

こう考えるとスバルはかなり強いですよね?

ベンチプレス80kg

ジムに行ってベンチプレスをやったことがある人は分かると思いますが、80kgの重量というのはかなりの重さです。

初心者ですと50kgでも上げるのにヒイヒイ言うほどでしょう。

(私の友人が4回しか上がりませんでした)

握力もそうですが、ベンチプレスによって普通の高校生の中ではかなり筋力がある方ですね。

アニメですのでしょうが無いですが、実際にはスバルはもっと筋骨隆々でも良いような体のスペックですね!

父親の菜月賢一もなかなかの筋肉美ですので、そういった体を鍛えることに慣れているのかも知れませんね。

スバルの父親についてはコチラの記事へ

戦略家

スバルは実は頭の回転も良いと思います。

引きこもり生活だった彼は、家でゲームプレイをずっとやっていたのでしょうか?

割と戦略だった作戦をたくさん思いつきます。

シミュレーション系のゲームや心理戦が絡むものを好む者は、戦略家の才能があるかも知れません。

精神力

異世界で何回も死に戻ってしまうのは、当たり前ですが予想外な展開が起こり過ぎるためだと思います。

現代の日本において武器を所持した人間なんて、一般人なら表立って出会うことはありません。

しかも引きこもりだったのですから尚更です。

異世界では”腸狩り”に”魔獣”に”大罪司教”など、危険人物が多過ぎます。

それらに対峙して、その後作戦を練ってもう一度挑んでいけるなんて頭の回転力に加え恐ろしい精神力も後押ししているのでしょう。

 

 

見えざる手や強欲魔女因子の権能をネタバレ

スバルはこれからずっと死に戻りと、シャマク(陰属性の魔法)だけでやっていくわけではありません。

ここからは原作でスバルがどの様な能力を手に入れていくのかをまとめました。

まさかの能力があるかもしれませんね。

シャマク

スバルが使う陰属性の魔法で、敵の視界を奪う黒い霧を発生される事ができます。

これによって相手から撤退することも可能です。

実はこれの上位版に当たる「アルシャマク」という魔法があり、これは”膨大なマナで相手の存在自体を消滅させる”事ができます。

スバルが今後アルシャマクを使える様になる可能性は限りなく低いとは思いますが、ゼロではないと期待しましょう(笑)

E・M・M

スバルとベアトリスが契約して使えるようになった魔法です。

周囲に絶対防御の効果を発動させあらゆる攻撃を防ぐことが出来ますが、しかし使用には制限もあります。

この契約が成った時点でスバルは「精霊使い」としての顔も持つようになるのです。

インビジブル・プロヴィデンス

これは”怠惰”の大罪司教ペテルギウスが使用していた権能『見えざる手』を、スバルも使用できる様になったものです。

ペテルギウスを倒したことによって、怠惰の魔女因子がスバルの中に移りこの権能を使用できるようになりました。

しかしペテルギウスほど優れておらず、出せる手の数は1本のみでリーチも至近距離にしか届きません

ペテルギウスは同時に何十本も出せましたし、距離も広範囲の敵に攻撃が届きました。

もしかしたらスバルの更なる成長によって、この「インビジブル・プロヴィデンス」も高機能になるかも知れません。

なので現時点ではシャマク同様に「だまし討ち」のような使い方がメインになります。

コル・レオニス

原作5章において”強欲”の大罪司教レグルスを撃破したことで、スバルに”強欲”の魔女因子が取り込まれます。

これによってレグルスの使用していた権能「小さな王」が使用できるようになり、別名として『コル・レオニス』と命名したのです。

しかしこれも「見えざる手」同様、レグルスの劣化版のようであり”発動中は仲間の位置がわかる、エミリアやラムの不調をスバルが引き受ける”といった能力になっています。

魔女因子による権能の内容は扱う人物の内面が大きく影響するようですね。

リゼロ・スバルの戦闘能力や魔女因子の権能と加護をネタバレまとめ

以上が現時点での菜月スバルの強さや扱う能力についてでした。

この記事のポイントをまとめると。

  • 基礎体力は平均的な高校生以上
  • 陰属性の魔法と精霊使いでもある
  • 魔女因子の権能も2つ所持

異世界に来たばかりの頃と比べると、なんだかスバルの戦力も充実してきたような錯覚に落ちてしまいますね。

本当はまだまだ非力なスバルなんですが、原作では”スバルは賢人候補”というワードも上がってきているのでここもスバルが今後重要人物になる伏線になりそうですね!

今後の展開を楽しみに待ちましょう(^^)

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!

スバルの正体を考察!大賢人説と”傲慢”大罪司教説のどちらが有力?