リュウソウジャー・ドルイドンのモチーフは?元ネタやモデルについて

2019年4月14日

こんにちは、スーパー戦隊が大好きで仕方ない当ブログサイト管理人の『イガイガ』です!

今回は騎士竜戦隊リュウソウジャーの敵側に位置するメンバーの情報をまとめた記事をお送りします!

放送が開始されて1ヶ月が経過して、戦闘シーンもたくさん見ることができるようになりました。

まだあまりリュウソウジャーを見ていない方で、敵の情報を知っていきたいという方はこの記事を少しでもお役に立てていただければと思います!

 

リュウソウジャーの敵キャラは❝ドルイドン族❞

 

 

リュウソウジャーの敵対勢力は『ドルイドン族』といいます。

このドルイドン族は6500万年前の時代に、強力な武力で地球上を支配していた一族です。

しかし巨大隕石が地球上に接近していることを知ったドルイドン族は、地球を捨てて避難することを選びます。

ちなみに、このときに地球を捨てずに残った民族の末裔が『騎士竜戦隊リュソウジャー』になるのです。

そして長い年月が経った現代に、再びドルイドン族が地球上を支配しようと舞い戻ってきたのがリュソウジャーのプロローグとなります。

なのでドルイドン族は地球を我がもの顔で支配しようとしてくるわけです。

これがドルイドン族が地球を狙ってくる目的というわけですね。

 

ドルイドン族のメンバー紹介

 

 

ではドルイドン族の現段階で登場しているメンバーを紹介していきましょう。

ちなみに現在は2体の敵幹部が登場しており、それらが作り出すマイナソーという怪人とリュウソウジャーが戦っていくという展開が基本となります。

このドルイドン族はリュウソウジャーが騎士(ナイト)というのに対抗して、西欧のモンスターもしくはヨーロッパテイストなモチーフの怪人が多いように思えます。

まだ登場している怪人の数自体が少ないのでなんとも言えませんが、現段階だと恐竜寄りというよりは西欧のモンスターの方が敵のデザインになっている気がします。

過去の恐竜モチーフのスーパー戦隊『獣電戦隊キョウリュウジャー』との差別化も狙っているのかも知れませんね。

ちなみにドルイドンの語源は古代ヨーロッパ時代の中部から西部までに住んでいたケルト人の最上級階層『ドルイド』のことだと言われています。

ドルは物事を強調するという意味があり、イドは知識・知恵といった意味があります。

つまりドルイド=より多くを知っている者・賢者

といった意味があるそうです。

この時代背景からも、リュウソウジャーの敵キャラ達は中世のヨーロッパ時代に暴れていたとされる怪物がモチーフになっている可能性が大です

敵の歩兵がチェス駒のようなデザインになっているのも、中世の時代のモチーフになっています。

 

ドルイドン幹部【タンクジョウ】

 

 

モチーフは西欧の巨城というような見た目で、かなり硬そうでゴツいパワータイプと言ったデザインですね。

見た目通りのパワーで押していくようなタイプです。

手に持った大剣を振り回して、リュウソウジャーが複数でかかってきても物ともせずに戦います。

さすが幹部クラスの敵というだけあって、現段階のリュウソウジャーではまだ歯が立たないでしょうね。

余談ですが、初回から幹部クラスの敵が戦闘に参加してくるというのも面白い展開でいいですね!

ちゃんと敵の存在感も目立たせてくれます。

タンクジョウの声優について詳しく知りたい方はこちらから

 

ドルイドン幹部【クレオン】

 

 

このクレオンというキャラクターはドルイドン族幹部の1人です。

モチーフは毒キノコであり、見た目も可愛さとグロさ(緑色の体液が流れ出ている)のギャップがあるデザインです。

ちなみにクレオンという名前は古代ギリシャの政治家の名前です。

やはりリュウソウジャーの裏モチーフである古代西欧文化が垣間見えますね!

今の所クレオンが武器を使用してリュウソウジャーと直接戦闘をするシーンはありませんが、彼(彼女?)は人間のネガティブな感情からマイナソー(怪人)を生み出す能力を持っているために、どちらかといえば後方支援のような存在なのかと思います。

性格は少年のような無邪気な性格で、地球侵攻も遊びの一種のような感覚なのでしょう。

クレオンの声優の情報についてはこちら

 

ドルイドンの怪人【マイナソー】

 

マイナソーとは人間のネガティブな感情をエネルギー源として成長する怪人で、幹部のクレオンが作り出した緑色の液体を飲まされた人間のマイナスエネルギーで成長します。

本体の人間のマイナスエネルギーを吸収し尽くすと、『マイナソー完全体』になって元の人間は死んでしまうと言われています。

成長途中の段階で、本体の人間が死ぬとマイナソーは消滅するそうです。

ということで、マイナソー完全体に成長する前にそのマイナソーを撃破することで、エネルギーを吸収されている人間は救われるということです

本来マイナソーは自然発生して来てたらしく、それを歴代のリュウソウジャーが退治してきていたらしいです。

しかし、ドルイドン族はクレオンが人間のエネルギーからマイナソーを作り出せる能力を持ったために、簡単にマイナソーを産み出せてしまい地球上の人間を一掃しようとしているようです。

ではマイナソーにはどんなタイプがいるのか一例を紹介していきましょう。

マイナソー完全体【第1話】

 

 

このマイナソーが完全体になってしまったマイナソーで、モデルはです。

超巨大&吐き出す炎は手がつけられない程で、リュウソウブルーとピンクを守るためにマスターブルーとマスターピンクも完全体マイナソーの炎の餌食になってしまいました

とにかくまずは、発生したマイナソーを完全体にさせないことが最優先事項といえますね。

 

 

ユニコーンマイナソー【第2話】

 

 

モデルは『幻獣ユニコーン』がベースのマイナソーであり、いつまでも2番手で日本一に輝けないフェンシング選手のマイナスな感情を狙われ誕生しました。

フェンシング選手がベースとなっているので、武器はフェンシングの様な形状のランスを使用します。

口癖が「イチバァァァン!」というように、人間の負の感情がもろに現れるのがマイナソーの特徴です。

素早い動きが特徴のマイナソーで、リュウソウジャーとの剣術対決は手に汗握るものがありましたね!

 

メデューサマイナソー【第3話】

 

 

3話に登場したマイナソーで、モデルは蛇と人間のモンスター『メデューサ』です。

ういチャンネルという動画サイトを運営する、龍井うい』もっと世間から注目されたいという感情をドルトルン族に狙われます。

なのでこのメデューサマイナソーの口癖は、「ミィロォォォ!」という叫び声です。

この見た目とこの口癖はかなり怖いですね。

背後から追いかけられたりしたら、普通に怖いですね(+_+)

手に持った湾刀(わんとう)の切れ味は抜群です。

よく見ると腹部にスマホのようなものがくっついていおり、動画サイトを見て欲しいと言うういの感情が表れています。

ちなみに目を見た人間を石化させるというメデューサの能力と、そのつまらなさに視聴者が固まってしまうというのを掛けているみたいですよ(笑)

 

クラーケンマイナソー【第4話】

 

 

第4話に登場したマイナソーは水の幻獣『クラーケン』がモチーフです。

名前がそのまんまなんですけどね(笑)

中世の時代に現れて船を襲ったとされる超大型のタコ、またはイカの怪物のことを言います。

口癖は「コチィイー!コチィイー!」と言いながら、、両腕の水鉄砲を使い人々を眠らせてしまいました。

ちなみに、神話のクラーケンには相手を眠らせるという描写はありません。

 

ドルン兵

 

 

ドルイドン族の歩兵にして、仮面ライダーで言うところのショッカーというポジションです。

人造人間体とう存在で、数は無限に表れてくるんでしょうね。

デザインはチェス駒の形をしており、西洋の鎧をイメージさせるような姿に武器は長めの槍を持っています。

背中には大きな盾も備えており、数で攻められたら厄介な存在ですね。

 

スーパー戦隊最強バトルに登場したガイソーグは再登場する!?

 

 

ここで忘れてはいけないのが『スーパー戦隊 最強バトル』に登場したガイソーグです。

見た目がリュウソウジャーそっくりで、最強バトルの本編では中身のない鎧自体が生きているといった様な設定でした。

身につけた者の意思を奪い、ただ強い者を求めてさまよい続けるといったまさに呪いの鎧といった存在です。

このガイソーグが今後リュウソウジャーの本編に表れてくるのでしょうか?

最強バトルがこのリュウソウジャーへの伏線と考えることは普通で、もう一度ガイソーグが現れることも大いに可能性はあると思います。

今後の展開に注目しましょう!

 

リュウソウジャーの敵キャラのデザインや目的、使用武器などまとめ

 

 

  • リュウソウジャーの敵キャラはかつて6500万年前に地球上を支配していた『ドルイドン族』
  • ドルイドン族の目的は地球上の人類を滅ぼして、もう一度地上を支配するため
  • 幹部クレオンの特殊能力で人為的にマイナソーを発生させ、完全体のマイナソーをたくさん作り出し人類を滅ぼそうとする
  • 『スーパー戦隊 最強バトル』に登場したガイソーグが今後、敵キャラとして再登場するかは要注目

以上がリュウソウジャーが戦う人類の敵、ドルトルン族とマイナソーについてのまとめとなります。

それでは今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!