鬼滅の刃・刀鍛冶の里はなぜバレた?鬼に襲撃された理由や遊郭編の続きをネタバレ

2021年12月2日

この記事ではアニメ『鬼滅の刃~遊郭編~』の次の舞台について触れています。

そのエピソードは『刀鍛冶の里編』といい、その名の通り「刀鍛冶の里」が舞台となります。

簡単にこの章のネタバレをしてしまうと、炭治郎が鬼殺隊に入るために修行をした刀鍛冶の里が上弦の鬼たちに襲撃されてしまいます。

しかしどうして刀鍛冶の里の場所が上弦の鬼たちにバレてしまったのかが原作でもはっきりしていないのです。

そこでこの記事では、

  • どうして刀鍛冶の里が上弦の鬼に見つかったのか?
  • 「刀鍛冶の里編」とはどのような内容なのか?

と言ったことをネタバレ含めて解説していきます。

 

鬼滅の刃・刀鍛冶の里はなぜバレた?鬼に襲撃された理由とは?

全ての元凶である鬼舞辻無惨にとって鬼殺隊とそれを率いる産屋敷一族は目障りな存在です。

そのため前々から撲滅しようと企んでいましたが、それを防ぐために産屋敷一族の居所をはじめ鬼殺隊にとって重要な場所は徹底的に秘匿とされていました。

刀鍛冶の里もそのうちの1つで、炭治郎は刀鍛冶の里に行くために道中「隠」の人たちに背負われて移動したほどです。

その「隠」の人たちも自分が担当している道しか知らず、それをリレーのようにバトンタッチしていくことで刀鍛冶の里にたどり着くというものでした。

ちなみにこの時の炭治郎はバレないよう、目隠しをされたうえに鼻も塞がれています。

なので炭治郎にも刀鍛冶の里の詳しい場所は分からなかったものの、上弦の鬼はそこに襲撃を仕掛けてきました。

刀鍛冶の里に上弦の伍・玉壺上弦の肆・半天狗が襲撃したのはいきなりでした。

玉壺は里に暮らす刀鍛冶たちを人知れず襲い、半天狗は炭治郎が休んでいた部屋の襖を開けてヌラリと入ってきます。

鬼殺隊に欠かせない武器・日輪刀を手掛ける刀鍛冶の里は重要な拠点として、その存在を隠されていました。

だというのに何故、上弦の鬼にバレて襲撃されたのか?

一体なぜそんなことができたのか?

3つの説をもとにその理由を考察していきましょう。

鳴女の血鬼術説

鳴女とは十二鬼月とは別に無惨の側近としてそばにいる女鬼です。

アニメ1期の十二鬼月・下弦の鬼たちを粛清する場面で、無惨の傍らで琵琶を弾いていた女鬼ですね。

無惨の本拠地である異空間「無限城」は彼女の血鬼術で生み出されています。

当然、その管理者である鳴女は無限城の構造の変換をはじめ、対象を「戸」や「襖」などに「落とす」ことで転移させることが可能です。

その時に生じる気配は全くないらしく、上弦の参・猗窩座ですら気が付けば転移していました。

その鳴女は物語後半で、探知探索の血鬼術を獲得します。

これにより徹底的に秘匿されていた産屋敷邸が特定され、無惨が襲来する展開となりますが、この血鬼術は鳴女が上弦の鬼になってからでした。

おそらく日光を浴びても死なない鬼・禰豆子の確保を急ぐために、無惨が血を提供し強化したからだと思います。

「それなら上弦になる前はどうやって対象の居場所を察知していたの?」というと、これには無惨が情報を提供していたからでしょう。

確かに鳴女は気配を消しながら無限城に誘うことができますが、上限になる前にそれを行っていた相手は全員鬼でした。

この点を踏まえると、「全ての鬼の居場所を把握している無惨がテレパシーを使って鳴女に指示していた」と考えるのが自然です。

逆に言えば、相手が人だった場合に無限城への転移は難しい気がします

というわけで、この説はあり得ないのではないでしょうか。

そんな鳴女の過去については下記に記してあります。

鬼滅の刃三味線女の鬼は上弦の四!鳴女(なきめ)の正体や過去とは?

 

上弦の伍「玉壺」が発見説

この説がもっとも信憑性がありますね。

上弦の伍・玉壺もまた異空間使いで、「壺」を通してさまざまな「芸術作品」を出しては鬼殺隊を苦しめました。

そんな玉壺の「壺」には距離は限定されているものの、瞬間移動できる代物があります。

これを使い逃げに徹すれば間違いなく逃げ切れるでしょう。

それに玉壺は他の上弦の鬼たちと比べると探索に適した鬼なんです。

先述した瞬間移動にくわえて、玉壺は基本的に自身の「壺」のなかに収まっています。

その状態だとただの壺にしか見えないため、何も知らない刀鍛冶が近づいてしまったシーンがありました。

玉壺が本気で暗躍していたら「あの家の住人が一夜にしていなくなってしまった」なんてホラー展開もできると思います。

玉壺は上弦の陸・堕姫&妓夫太郎が撃破されたことで無惨が上弦の鬼たちを無限城に呼び寄せた際こんな事を言います。

産屋敷当主の居所を未だにつかめていないことや鬼殺隊を滅ぼせていないことについて上弦達をなじりました。

上弦の壱・黒死牟上弦の弐・童磨は自身の探索能力のなさを詫びるものの、玉壺は「私は違います!」と弁明します。

そして鬼殺隊に関わる情報を無惨に報告しようとしました。

直後、不確定な情報だったせいで怒った無惨によって首をもぎ取られるものの、

「情報が確定したら半天狗とともに其処へ行け」

と指示しているため、やはり玉壺が掴んだ情報とは刀鍛冶の里のことだと思います。

玉壺の強さや最後のネタバレについてはこちらの記事で紹介しています。

上弦の伍玉壺(ぎょっこ)は弱い?血鬼術・能力や強さ最後をネタバレ

上弦の新陸「獪岳」密告説

この説もよく言われることなのですが、あり得ないと思います。

いくら元柱の弟子とはいえ、鬼殺隊の重要な情報は柱などごくわずかな者たちにしか知られていません。

獪岳は善逸よりも「雷の呼吸」を多く習得していましたが、獪岳が扱える「雷の呼吸」の型は全て防御用です。

すなわち鬼に致命傷を与えにくく、活躍しにくいと言えます。

現に獪岳が鬼殺隊で名を馳せたような描写はなく、上弦の鬼と戦った善逸のほうが力を増していくことに獪岳の心の空白が強まったのではないかと考えられているほどです。

とにかく鬼殺隊に所属していたイチ兵士でしかない獪岳が刀鍛冶の里を知っていた可能性は低いですね。

 

鬼滅の刃・遊郭編の続き『刀鍛冶の里編』ネタバレ

ではここからアニメ3期の舞台にあたる『刀鍛冶の里編』のあらすじをネタバレしていこうと思います。

ネタバレされたくないという方は、素早くこの記事から離脱してくださいね(笑)

始まりは怒りの手紙から

遊郭の死闘から2か月後、ようやく炭治郎は意識を取り戻しました。

その2か月の間に炭治郎は耳飾りの剣士を縁側でもてなす夢を見るものの、耳飾りの剣士が言い放った「自分は無価値な人間だ」という言葉に涙を流します。

不思議な夢に首をかしげるものの、目覚めた炭治郎は体力回復に努め、わずか1週間後に復活しました。

そこで遊郭の死闘で日輪刀が刃こぼれしてしまったことを思い出し、「新しい刀は届いていないか?」と蝶屋敷に住まう寺内姉妹に尋ねます。

…が、差し出されたのは呪いじみた怒りが込められた刀鍛冶・鋼鐵塚蛍からの手紙でした。

どうやら鋼鐵塚は毎回刀を紛失したり壊したりする炭治郎に怒り心頭らしく、新しい刀を届ける気はないようです。

そこで炭治郎は直接鋼鐵塚と会って説得することに決め、産屋敷当主・耀哉の許可を得たうえで刀鍛冶の里に向かうことにしました。

刀鍛冶の里へ到着

目隠しに匂いで探られないように鼻栓もし「隠」の人たちが交代しながらおんぶで移動し、ようやく刀鍛冶の里にたどり着いた炭治郎はまず里の長・鉄珍に挨拶をしに行きました。

そこで鋼鐵塚が癇癪を起して行方をくらましていると知らされたものの、見つけて連れてくるとも告げられます。

その間「里の温泉を堪能するように」と勧められたので向かってみると、そこには2人の先客がいました。

1人は恋柱・甘露寺蜜璃、もう1人は炭治郎と同期の剣士・不死川玄弥です。

甘露寺は先に温泉に入っていた玄弥へ声をかけたものの、無視されたショックで帰り道を歩んでいました。

そこで出会った炭治郎から晩御飯が松茸ご飯だと知らされると上機嫌になり、この出来事がきっかけで炭治郎は晩御飯を甘露寺とともに食します。

一方、玄弥はというと取り付く島もありません。

温泉に到着した炭治郎はそこで玄弥のものらしき歯が飛んできたのでキャッチし、直後、玄弥に気づいたので声をかけたのですが温泉に沈められるだけでした。

恋柱とナイショ話

夕飯の席にて玄弥のことを聞いた甘露寺は風柱・不死川実弥の弟ではないかと言うものの、同時に実弥は弟の存在を否定していることを炭治郎に教えました。

どうやら不死川兄弟の仲は悪いらしく、仲の良い五人兄弟である甘露寺はその様子を怖さを感じていましたが、炭治郎とともに玄弥を食事の席に誘います。

玄弥は夕飯を食べないどころか、刀鍛冶の里に来てからというもの食事をしていないようだからです。

しかし生憎と玄弥は宿泊している部屋にはいませんでした。

と、そこへ「甘露寺の刀が砥ぎ終わるから工房に来てほしい」という知らせが入ります。

玄弥の部屋に行くまでの道中すっかり仲良くなった甘露寺は炭治郎を励まし、炭治郎は炭治郎であらためて打倒・無惨を誓いました。

その決意にときめいた甘露寺は炭治郎に「この里には強くなるための秘密の武器があるの」と耳打ちで教え、立ち去っていくのでした。

小鉄と時透無一郎

翌日、甘露寺が教えてくれた秘密の武器が気になり、刀鍛冶の里を散策する炭治郎はひょっとこの面を被った少年・小鉄霞柱・時透無一郎がもみ合っている現場に遭遇します。

無一郎は小鉄の持っている鍵を渡すように迫っているものの、小鉄は断固として渡そうとしません。

ついには実力行使に出た無一郎に慌てて炭治郎が割って入り、「無一郎の言い分は正論だけど腹が立つ」といって叱ります。

さらに刀鍛冶たちを尊重するように言いますが、無一郎はどこ吹く風……炭治郎を気絶させ、鍵を奪い去っていきました。

その時実はそばで鋼鐵塚がおり、炭治郎が目覚める直前まで小鉄と炭治郎をどうやって運ぼうか?と相談していたものの、炭治郎が起き上がったタイミングで再び雲隠れしてしまいます。

からくり人形・縁壱零式

意識を取り戻した炭治郎の耳に凄まじい剣劇の音が届きます。

小鉄とともにその音のところまでやってきた炭治郎は無一郎が6本腕のからくり人形と戦っている場面を目撃することに。

小鉄いわく、からくり人形の名は「縁壱(よりいち)零式」

小鉄の先祖が開発した訓練用のからくり人形で、なぜ6本腕にしているのかといったらからくり人形のモデルになった剣士の技はそうでもしなければ再現できなかったからです。

そのモデルになったと言われる剣士の正体については次の記事で紹介しています。

【鬼滅の刃】日の呼吸初代剣士の名前は?炭治郎の耳飾りや痣の意味も

炭治郎は縁壱零式に既視感を覚えながらも素直に驚嘆します。

縁壱零式は300年前の代物で今まで壊れずに現存していたからです。

それは小鉄の家系が代々縁壱零式を守ってきたからですが、もはや縁壱零式を守ってきた家系は現在小鉄1人しかいないのです。

そして小鉄自身には縁壱零式をメンテナンスできる才能も力量もありません。

もしも故障したら縁壱零式は二度と復活しない。

だからこそ小鉄は縁壱零式の起動に欠かせない鍵を渡そうとしなかったわけです。

 

始まりの呼吸の剣士の子孫

しかし縁壱零式の動作は劣化を感じさせないほどの冴えですが、それについていける無一郎の動きも見事なものでした。

自分よりも年下で、縁壱零式と互角に戦える無一郎に炭治郎は尊敬の言葉をこぼします。

そんな炭治郎の言葉を拾ったのは無一郎の鎹鴉・銀子でした。

銀子は無一郎が始まりの呼吸の剣士の子孫だと自慢げに話し炭治郎に絡んでくるものの、そのおかげで不思議な夢に出てきた耳飾りの剣士と縁壱零式がそっくりなことに気づきます。

銀子は炭治郎の言い分をバカにしますが、小鉄は遺伝した先祖の記憶ではないかと推測しました。

ちょうどその時、ついに無一郎の刃が縁壱零式に届きます。

砕かれた縁壱零式にショックを受けた小鉄は逃げ出し、木登りして塞ぎ込みます。

縁壱零式を後世に伝えていけない。

その事実に打ちひしがれた小鉄のもとへ、彼を追いかけてきた炭治郎がエールを送ります。

そのエールのおかげで無一郎との戦いを最後まで見届ける決意をした小鉄でしたが、2人が戻る前に決着はついてしまいました。

すれ違いざま、縁壱零式の腕を放り出して「刀だけは持っていく」と言って立ち去る無一郎。

慌てて戻ってみると、そこには大きく破損した縁壱零式のみがありました。

呆然とする小鉄のショックは深く、雨が降り出しても微動だにしません。

「動作確認をしよう」と炭治郎にうながされ2人で縁壱零式を立たせたところ、縁壱零式は動き出して戦闘態勢をします。

炭治郎は喜びますが、これが小鉄に火をつけました。

小鉄は炭治郎に「縁壱零式を使って無一郎よりも強くなってほしい」と頼み炭治郎も応じたのですが……、コーチをすることになった小鉄は戦闘についてはド素人だったのです。

無知ゆえの怖ろしい修行

縁壱零式を使った修業は炭治郎を三途の川を渡らせるまで追い込みました。

5本腕になったとはいえ、冴えた動きをする縁壱零式に一撃を浴びせられません。

おまけにコーチである小鉄は「自身が認めるまで食事はおろか、水も与えない」と言い出し、毒舌を浴びせる始末です。

炭治郎は雨水を飲んでかろうじて命を繋げ、7日目にして隙の糸とは別の気配を感じ取る感覚を掴みます。

そのおかげでようやく一撃を与えることができ、食事と休憩を許されました。

その後、縁壱零式の動きについていけるようになった炭治郎はついに首をとらえます。

直後、小鉄のことを考えてしまい躊躇してしまいますが、「自分が修理するから壊してかまわない」という叫びに押されて縁壱零式に勝利したのです。

首を切られ、いよいよもって砕かれた縁壱零式。

しかしその中には刀が隠されており、突然出てきた刀に炭治郎と小鉄のテンションは上がったのですが……。

その刀はそうとう錆びており、鞘から抜くことができません。

一転してテンションが下がる炭治郎たちですが、そこに筋肉隆々になった鋼鐵塚が出てきて刀を奪い去ろうとします。

最後の平和なひと時

いきなり出てきて刀を奪い去ろうとする鋼鐵塚に抵抗する炭治郎たち。

それでも強引に持ち去ろうとした鋼鐵塚を止めたのは、脇をくすぐれば止まることを知っていた鉄穴森でした。

鉄穴森いわく、鋼鐵塚は強い刀をつくるために三日三晩山で修業をしていたそうです。

そんな鋼鐵塚でも縁壱零式の隠されていた刀の錆は手ごわく、三日三晩かけて研がなくてはならないということでした。

それを玄弥に告げるものの、親しくなるつもりがない玄弥は相変わらず辛辣な態度を取ります。

それでもめげない炭治郎は次に抜けた歯について尋ねるものの、適当に誤魔化されて部屋から追い出されてしまいます。

結局炭治郎は部屋に戻り眠りにつきましたが、突然無一郎にたたき起こされたのです。

無一郎の刀鍛冶は鉄穴森で、彼の居場所を知っているだろう炭治郎にその居場所を聞きに来たのです。

無一郎と会話した炭治郎は「それなら一緒に探しに行こう」と提案しますが……そこに上弦の肆・半天狗が入り込んできたのでした

上弦の肆・半天狗戦その1

不意を突かれたものの、即座に刃を振るう炭治郎と無一郎。

禰豆子のフォローもあって半天狗の首を撥ねることに成功しますが、半天狗の体は分裂し「可楽」「積怒」という2体の鬼になりました。

可楽の団扇によって突風が起こり部屋は壊され、それに巻き込まれた無一郎は彼方へと吹き飛ばされます。

残った炭治郎は積怒の雷撃を受けて気絶しそうになりましたが、そこに玄弥が助けに入りました。

銃で首が千切れそうになっているものの、あと一撃が足りなかったので玄弥は刀で首を斬ろうとします。

炭治郎は半天狗の特性を伝えましたが間に合わず、今度は「空喜」「哀絶」という鬼たちが追加されました。

哀絶は玄弥が対峙し残る3体の鬼を炭治郎&禰豆子が相手をしますが、どちらも強くてピンチに陥ってしまいます。

かろうじて倒れずには済んでいたものの、炭治郎たちは建物が倒壊したせいで禰豆子が下敷きに。

炭治郎は禰豆子を救おうとしますが、どういうわけか禰豆子は炭治郎の刀に手を伸ばします。

すると黒かった日輪刀は禰豆子の「爆血」を受けて赤くなり、爆血刀になりました。

その爆血刀を振るう炭治郎の姿を見た半天狗は、無惨の細胞が記憶していた始まりの呼吸の剣士の姿を炭治郎に重ねるのです

上弦の伍・玉壺戦

可楽の突風で彼方に吹き飛ばされた無一郎は急いで前線へ戻ろうとします。

その道中で玉壺のつくった化け物に襲われようとしていた小鉄を見かけますが、無一郎は「小鉄よりも刀鍛冶たちを救ったほうが合理的」と判断して見捨てようとしました。

しかし戦いの直前に炭治郎が言った「情けは人の為ならず」を思い出し、自分が下した判断を覆して小鉄を助けます。

小鉄は無一郎に救ってくれた礼を言い、そして泣きながら「鋼鐵塚と鉄穴森も助けてほしい」と懇願しました。

鋼鐵塚は錆びた刀を研ぐために小屋に引きこもっており、鉄穴森もそこに居合わせていたようです。

小屋の外にいた鉄穴森も助け、ひとまず小屋に入ろうとする鉄穴森と小鉄でしたが、そこで無一郎が待ったをかけます。

鬼の気配を感じ取った無一郎が刀を構えると、現れたのは上弦の伍・玉壺でした。

現れて早々、嬉々として醜悪な「芸術作品」を披露する玉壺にさすがの無一郎も憤怒します。

ですが壺の「壺」から「壺」へと瞬間移動に翻弄された挙句、「壺」から飛び出してきた魚の毒針から鉄穴森と小鉄を庇って無一郎は毒を受けてしまいました。

トドメに「壺」から出てきた水に閉じ込められてしまい、溺死寸前まで追い込まれてしまいます。

けれども小鉄の奮闘により、息が吹き込まれたことで呼吸法が使えるようになった無一郎は水の牢獄を打ち破りました。

その時、無一郎は忘れていた過去を思い出し闘志を燃やします。

同時にその体には「痣」が浮かび上がり、いっそう冷徹な雰囲気をまとって玉壺戦に挑みました。

一方、玉壺は小屋のなかで自身に見向きもせずに刀を研ぎ続ける鋼鐵塚を痛めつけていたところでした。

片目を潰しても集中力を途切れさせない鋼鐵塚に芸術家としてのプライドと嫉妬に苛まれるものの、それなりに鋼鐵塚を痛めつけたことに満足します。

そんな時に復活した無一郎があらわれて再戦することになりますが、毒が回っているにも関わらず打って変わって俊敏に動く無一郎に驚かされました。

玉壺は「真の姿」で迎撃しますが、あえなく首を撥ねられてしまいます。

玉壺は首を撥ねられたことを認められずに罵詈雑言を浴びせるものの、消滅する最中に無理やり黙らされてそのまま消え去るのでした。

上弦の肆・半天狗戦その2

一方、炭治郎たちは苦戦を強いられていました。

玄弥の活躍によって半天狗の本体が見つかったものの、本体の危機を察知したリーダー格の積怒が他の3体の鬼を吸収して「憎珀天」という鬼に変貌します。

玉壺の化け物を倒し炭治郎たちに合流した甘露寺。

そんな彼女も憎珀天の攻撃をまともに喰らってしまい気絶してしまいますが、炭治郎たちに救われました。

その時に言われた「希望の光」という言葉に活力をもらい、本気で戦うことを誓います。

実は甘露寺は常人よりも8倍も力が強い体質で、そのことを周りに知られ恐れられることに怯えていました。

しかし炭治郎たちの言葉に甘露寺は救われ憎珀天の相手をするのです。

そのうちに炭治郎たちは本体の半天狗を狙うものの、玄弥は動けなくなり動けるのは炭治郎と禰豆子だけになりました。

逃げようとする半天狗に追いつき首を撥ねることに成功する炭治郎。

けれど半天狗の舌の漢字が「恨」で偽物だったことに気づきます。

半天狗は分身体を含め舌にそれぞれの感情に関した漢字が刻まれているのですが、本体の漢字は「怯」なのでした。

見れば首を撥ねたはずの半天狗の体は動いており、逃げ惑う刀鍛冶たちを襲おうとしています。

駆けつけようとする炭治郎でしたが夜明けがそこまで迫っており、遮蔽物がない場所に禰豆子を置いていけませんでした。

しかしなんと禰豆子は日に焼かれながらも笑って炭治郎を送り出し、それを受けて炭治郎も覚悟するのです

そして無一郎が鋼鐵塚から奪い取り投げ飛ばしてきた研ぎかけの刀を手に炭治郎は、「恨」の鬼の体内に隠れていた半天狗本体を討ち取ったのでした。

「おはよう」

激闘の末に勝利した炭治郎でしたが、禰豆子と引き換えにしてしまったことに打ちひしがれます。

しかし助けた刀鍛冶たちに後ろを振り返るようにと促され、言われた通りにするとそこには朝日を浴びても消えない禰豆子がいたのです。

鬼のままでありながらも「おはよう」と声を出した禰豆子に信じられない顔をする炭治郎。

そして炭治郎は禰豆子が生きていたことに涙し、刀鍛冶達もそれを見てもらい泣きするのでした。

 

まとめ

  • 刀鍛冶の里の居所がバレたのは玉壺が頑張ったから
  • 巻数は少ないが、「刀鍛冶の里編」も濃いエピソードになっている
  • 甘露寺や玄弥、無一郎の過去をはじめ、耳飾りの剣士のことなど見どころがたくさんある

読めばあっという間なんですが、書くと文字数がどれだけあっても足りませんね汗。

この「刀鍛冶の里編」が終われば、いよいよ「無限城最終決戦編」が始まるわけですが……。

やっぱり最終決戦は劇場版でしょうか??

アニメの方が気楽ですけど、とことん手掛けてほしい気持ちもあるので劇場版でも嬉しいですね。

何にせよ、まずは「遊郭編」からですね!

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