【転スラ】マリウスの正体はエドマリス王?処刑についてネタバレ

2021年10月3日

「転生したらスライムだった件」(以下、転スラ)で嫌われているキャラは色々いると思いますが、きっとその中にはエドマリス王がいるでしょう。

彼は魔国連邦の富に危機感を抱きつつ、欲に目がくらんで魔国連邦に侵攻を仕掛けました。

その結果、シオンをはじめとしたテンペストの住民たちも死なせた張本人ですから嫌われるのは当然と言えます。

けれどエドマリス王はその後、ヨウムが担うファルメナス王国で「マリウス」という重鎮になっているのはご存知でしょうか?

果たしてマリウスの正体は本当にエドマリス王なのか?

エドマリス王の処刑についてのネタバレも交えながら説明していきます!

 

【転スラ】マリウスの正体はエドマリス王?

ヨウムがファルメナス王国の王になった後、参謀としてエドマリス王の息子「エドガー」が採用されていたりなどヨウムの周りも一新されています。

ヨウムが王になった経緯について詳しくは下の記事で述べています。

【転スラ】ヨウムが王になり強さは変わる?年齢やかっこいい名言も

そのなかにマリウス」というキャラもいますが、彼はあの「エドマリス王の正体である」と言われているんですよ。

何故そう言われているのか、その根拠を解説していきたいと思います!

マリウスとは

マリウスとはファルメナス王国の国王になったヨウムに尽くす政治顧問です。

プロフィールは伏せられていますが、出自ゆえに教養や知識が足りないヨウムの政治的な手腕をカバーしています。

私心は捨てており、ファルメナス王の参謀になったエドマリス王の息子エドガーやヨウムとミュウランの娘ミームを溺愛しているとか。

ミームについての詳しくは下の記事で触れています。

【転スラ】ヨウムとミュウランは結婚する?子供についてもネタバレ

何というか、いかにも「高慢ちきな王様」として描かれたエドマリス王とは結びつかないキャラですね。

けれども”マリウス=エドマリス説”にはちゃんとした根拠があるんです。

マリウスがエドマリスだという理由

マリウス=エドマリス説の根拠、それは…。

  • 新政権であるファルメナス王国の政治をスムーズにさせるため
  • エドマリス王はディアブロに服従を誓っている

からです。

ファルメナス王国ができたのはファルムス王国の貴族たちが自滅したおかげもありますが、ヨウムのカリスマ性のおかげでもあるのです。

エドマリス王は王国に帰還した後、重鎮たちを集めて今後についての会議を開きました。

この会議でエドマリス王は重鎮たちに改心したことを告げ、それを聞いた重鎮たちは衝撃を受けながらも自分たちの役割を今度こそ果たすためにエドマリス王に従うことを誓います。

しかし3回目の会議、国内の貴族たちを集めた会議では猛反発されました。

というのもテンペストとの講和に応じれば賠償金や領土の一部を差し出さなくてはならず、「自分の財産が失われる」と思ったからです。

特に賠償金が貴族たちにネックで、下手をすれば経済市場に悪影響を及ぼしかねないほどでした。

(賠償金は星金貨1500枚ですが、これは金貨に変換すると15万枚です)

このエドマリス王の意思に反したグループを「貴族派」、エドマリス王の意思に従うグループは「国王派」となって対立していきます。

ちなみに、両者に属さない派閥もありますが…。

この騒ぎに乗じてヨウム一行は志願兵を集め、勢力を拡大しました。

これはリムルたちの計画によるものですが、いずれにしても「豚頭帝(オークロード)討伐の英雄」という触れ込みをしていたことも功を奏してヨウムはファルムス王国の統一に成功します。

けれども国王になったヨウムには欠点がありました。それは政治ができる仲間がいないということです。

元々ヨウムは片田舎でくすぶっているような小悪党で、現場で働くのが向いている人間です。

辺境調査団のメンバーも似たり寄ったりで、軍事顧問兼パートナーのミュウランも貴族趣味だったクレイマンのおかげで社交界での作法は知っているものの、政治面ではいまいちです。

政治とは、

学校やスポーツチームのように所属しているメンバーの意見を引き出し、1つの目的を達成させるためにベストな方法を決めるシステム」

というのが基本となっています。

そのベストな方法の決定を下すのがトップ、つまり王様や大統領でその国を背負っている人たちです。

言葉にすれば簡単ですが、今までそんな世界と関わっていない人間が政治に飛び込んだところで右も左も良し悪しさえも分かりません。

そんな状態が続けばヨウムに味方してくれた国民は不満を抱くようになり、革命が起こるのは目に見えています。

そこで登場するのがエドマリス王です。

エドマリス王はテンペスト侵攻時に生き残った3人(他はラーゼンとレイヒム)のなかで、もっとも政治に(特に王国の内情について)精通しています。

付け加えるならエドマリス王はディアブロに忠誠、もといユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」の影響下にあるので裏切る心配もないです。

ユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」はディアブロに対して心が折れたり屈服したりした者に発動するスキルで、相手の生殺与奪を握ることができます。

もしも「誘惑者(オトスモノ)」が発動した後でディアブロに反意を抱いたら、その意思がすぐにディアブロに伝わって命を落とすというわけです…。

たとえるなら、「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨のような能力でしょうか?

とにかく以上の点からマリウス=エドマリス王説はあり得るのです。

付け加えるなら、エドマリス王の諸兄にはいくつかおかしな点があるのもマリウス=エドマリウス説の根拠になっています。

 

 

エドマリス処刑についてネタバレ

王国に帰還した後、民のために政権を振るうようになったエドマリス王。

しかしその誠意ある対応とは裏腹に、ファルムス王国が滅んだ際に処刑されます。

なぜ処刑されることになったのか、簡単にネタバレしていきますよ!

なぜエドマリスは処刑されたのか?

エドマリス王はファルムス王国が滅亡し、ファルメナス王国の樹立とともにギロチンにかけられます。

その首と胴体は吹き飛ばされるぐらいに宙を飛び、ギロチンをかけられた場所には血痕しか残っていなかったそうです。

なぜエドマリス王は処刑されたのか?

それは「退位を果たすため」や「ファルムス王国を完全に滅ぼすため」といったようにファルメナス王国の樹立を完璧なものにするためと受け取られています。

ですが、実のところエドマリス王は王国に帰還した時点でリムルたちが描いたプランの協力者になっていたからでした。

処刑の裏側

エドマリス王はラーゼンとレイヒムとともにリムルたちの捕虜になった後、凄惨な責め苦を受けました。

蘇生したシオンが彼らに尋問したのですが、それは尋問ではなく拷問でした。

何しろシオンは望む結果を上書きするユニークスキル「料理人(サバクモノ)」を使います。

痛みを取り除いたうえでエドマリス王たちを「人間の活け造り」の練習台にしていたのですから。

(おまけにエドマリス王に至っては自身の手足を食べさせられたそうですよ!)

いちおう言っておくと、シオンがここまで残酷になれたのは反魂の術を施す際に吸収した悪魔たちの影響だとされています。

とにかくシオンの拷問により死ぬよりも恐ろしい目に遭ったエドマリス王たちはディアブロに服従。

その後、ファルムス王国の調略を任されたディアブロの協力者として王国に残っていた貴族たちや兵士たちの前で一芝居し、先述した会議の話に戻っていきます。

よってエドマリスの処刑もまた、ファルムス王国の人間を納得させるために芝居だったというわけです。

実際にマリウスはエドマリス王にそっくりで、これには「あれはエドマリス王ではないか?」と思う貴族たちがいたそうです。

しかし王は処刑されていたので口には出さなかったらしいですね。

そして処刑後のエドマリス王の死体の行方も分からないし、その死体の描写もおかしな点がある。

このことからもリムルたちが協力して王を生かしたと考えるのが自然でしょう。

 

まとめ

  • ヨウムを助ける政治顧問マリウスの正体はエドマリス王
  • エドマリス王は新国王になったヨウムの政治を助けるために生かされた
  • マリウスはディアブロの支配下にあるので裏切る心配もない
  • 処刑はエドマリス王を活かしつつ、新しい国家・ファルメナス王国の建立するための一芝居だった

こう考えると、やはりリムルは頭が切れると言えますね。

それこれも全て「大賢者」のスキルが成させているということなのでしょうか?

何だかんだリムルが一番凄いと思えてしまえるのが『転スラ』という作品なのかも知れませんね(笑)

リムルのスキル・能力についてはこちらの記事から。

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