【転スラ】リムル手下の四天王一覧!幹部の強さや能力まとめ

2021年9月2日

人気アニメ『転生したらスライムだった件』通称“転スラ”ですが、この作品の主人公リムルはチートな能力を数多く持つスライム(魔王)です。

ですが強すぎるのはリムルだけではなく、その取り巻きである手下の幹部たちもかなりの強さです!

そこでこの記事でリムルの手下についてまとめてみました。(*^^*)

この記事を読むことで

  • リムルの手下の幹部にはどんなキャラがいるのか?
  • リムルの手下はどんな強さをや能力を持っているのであろうか?

ということが分かりますので、ぜひ最後までお読みください!

 

【転スラ】リムル手下の四天王一覧!

さっそくリムルの手下の中で“四天王”と言われる、最強の4大幹部を見ていきましょう!

ちなみにここで紹介するリムル配下の四天王とはWEB版と小説版の原作とで設定が違っています。

WEB版においては、リムルが魔王に覚醒したことを記念しテンペストが開催した武闘大会でベスト4に残った者達を指します。

小説版においてはWEB版同様に行われた武闘大会(小説版では“テンペスト開国際”の中のメインイベント)で、あまりの強さから出場を禁止された3名+優勝者の4人を指します。

四天王と言っても武闘大会における勝敗からも、彼らの強さは拮抗しているわけでなく明確に強さに順位付けがあります。

その強さのランキングについてもここでは紹介していこうと思います!

ゴブタ cv泊明日菜

ゴブタの強さから解説しましょう!

ゴブリン族のゴブタですが、四天王に任命されたこともあってゴブリン族最強の地位です。

もちろん武闘大会の中でベスト4にまで上り詰めた実力が四天王に認められています。

実は隠れた天才肌な一面が多々見られ、例えばリムルから回し蹴りを一発受けただけでその攻撃をマスターしています

また“影移動”を人知れず熟練のスキルで使用したりもします。

 

性格の方は能天気でありリムルの手下の中でもムードメーカーな立ち位置で、場の雰囲気を明るくしたり面白い空気に変えてくれる存在です。

見た目も丸顔&丸鼻というビジュアルでかわいいですね!

しかもリムルに対しては常にフランクなタメ口を通していて、これはリムル本人も認めていて「今まで通り気軽に話しかける権利」という特権があるんです(笑)

 

上記「今まで通り気軽に話しかける権利」をリムルに行使できるため、周囲のリムル幹部からは嫉妬の目を向けられることも。

自分ではいつでも「自称四天王最弱」と謳っていて、それが結果的にリムルからも四天王にふさわしい要素と思われています。

また四天王として実力を磨き上げた後に強さが上がった後にも、そのパワーを制御できずに自滅したことがあります。

その結果ミリム・ナーヴァに怒られて裁きを受けてしまうという、やはりギャグ的ポジションに行ってしまうことも多々ありますね。

シオン cvM・A・O

大鬼族(オーガ)の生き残りであり、四天王の中で唯一の女性キャラです。

その戦闘力はかなり高いのですが、可愛い見た目とは裏腹にかなりパワープレーな戦い方をします。

武器は大きな大太刀を振り回す戦い方で、その大太刀は自分自身の体と同じくらいサイズです。

 

パワープレーな戦い方をすると書きましたが、実際には物事の考え方も力押しな考え方をします。

何か問題が起きればほとんど実力行使の武力制圧で解決しようとします

ちなみに見た目はすごく知的美人な感じのため、リムルの秘書に任命されています。

しかし秘書として優秀なのかは・・・(汗)

ちなみに手料理を振る舞うエピソードがありますがその腕は酷いもので、手料理を食べたゴブタが死にかけたりリムルが一瞬気を失うほどです。

ディアブロ cv櫻井孝宏

その容姿は人間の男性の見た目で、執事服を着こなし黒髪に赤いメッシュを入れているイケメンビジュアル系バンドマンのような見た目です(笑)

ディアブロの種族は悪魔族であり、武闘大会の出場者(WEB版)では優勝候補に上がっていた程の実力者です

悪魔族とは“自身を最強とすることに執着する戦闘狂な種族”なのですが、ディアブロはそれに一切興味がないといった珍しい存在なんです。

しかしリムルへの忠誠心は人一倍であり、戦闘にいざ突入すれば彼女のために勝利への執着心を爆発させます。

戦闘能力はリムルが持つ「大賢者」に似た思考型スキル「大賢人」を持ち、実質リムルの次に強いというのは間違いないようです!

リムルの「大賢者」についてはこちらの記事からどうぞ。

【転スラ】主人公の強さはなぜ最強?リムルが強い理由とチート能力・スキルまとめ

 

普段は誰に対しても敬語なディアブロですが、キレると話し方が一変します。

その性格は基本的には冷酷・残忍で、それはやはり悪魔族の習性というところから来ているのでしょう!

ベニマル(紅丸) cv

大鬼族(オーガ)であり、赤い髪の毛から生えた2本の角がいかにも鬼族らしい見た目ですね。

WEB版での原作では武闘大会の決勝まで昇り、その対戦相手は優勝候補でありリムルの配下最強説のディアブロでした。

しかしその決勝で見事ディアブロに勝利したのがベニマルだったのです!

 

ベニマルの性格は正義感に溢れていて、真っ直ぐな性格です。

まさに真っ赤が似合うというような性格ですね(*^^*)

戦闘では炎と剣を使用し、リムルの右腕として活躍します。

また真っ直ぐな性格からは以外や以外、指揮官としても有能なんです!

それも強敵との連戦から得た経験がものを言っていて、冷静な状況判断を可能にしているのです。

昔は全然そんなことは無かったようで、自分を律せずに直ぐに熱くなってしまう性格だったようですね!

 

幹部の強さや能力まとめ

ここからは四天王以外のリムル配下幹部たちの実力や能力をまとめていきましょう!

個性的な手下がここでも多数登場してきますね。

本当はこれ以外にも強い部下たちがたくさんいますが、もし気になる方がいれば公式キャラ設定が載った転スラ13.5巻(CGノベルズ出版)をチェックしましょう!

転生したらスライムだった件(13.5) 公式設定資料集 (GC NOVELS) [ 伏瀬 ]

ランガ(嵐牙)

犬のような見た目の手下であり、四天王ゴブタとペアを組むことが多いです。

彼が使う「黒稲妻」という技の威力は凄まじく、岩を一瞬で塵に変えてしまう程のものだとか。

パートナーがいると実力が増すという特徴もあり、それがゴブタとペアを組む理由でもあるんですね!

ガビル

リザードマンの種族であり、性格はお調子者。

妹のソーカからはそんなガビルの性格を指摘され、よく喧嘩をしているんだそうです(^^)

部下からの信頼度も高く、自らが国を追い出されるエピソードでは彼を慕う部下が一斉に後を追うという話もあるんです!

ゲルド

豚のような見た目のオーク族(豚頭族)であり、リムル達と争い滅ぼされたオーク軍の生き残りです。

オーク軍の中ではオークジェネラルという将軍の地位にあった男で、並外れた体力を誇ります。

リムルの配下になった後では、国のインフラ開発や建築に関係する仕事に就いています。

道路を建設したりなどテンペストにとって非常に重宝される存在ですね。

戦闘では触れた対象を腐食させるスキル「混沌喰(カオスイーター)」

防御特化のユニークスキル「守護者(マモルモノ)」といった膨大なスタミナという特性を活かして能力を発揮します。

いかつい見た目とは裏腹に、実は真面目で優しい性格です。

義理堅く心優しい面が自らを犠牲にするような戦い方まで選んでしまう事もあるのです。

テスタロッサ

白髪と赤い瞳を持つ美しい女性の手下で、その種族は悪魔族(デーモン)です。

「原初の悪魔」の1人ですね!

その美しさとなイメージとは違いかなり好戦的で、悪魔族の血がそうさせるのかもしれません。

ディアブロの配下という位置づけでもあり、彼に初めて力を貸した際にディアブロの性格に惚れ込んだのでした!

「死界之王(ベリアル)」というアルティメットスキルを有しており、思考加速・万能感知・魔王覇気・時空間操作など戦闘能力は高いです。

ウルティマ

とても可愛い見た目の女の子の悪魔族(デーモン)であり、「原初の悪魔」の1人ですね。

紫の髪の毛がトレードマークです。

敵対する者に対して容赦なく首を跳ねるなど、可愛い見た目からは想像がつかないほど残虐な性格をしています。

リムルに対しては忠誠を誓っており、四天王のディアブロとは古き友人関係に当たります。

戦闘能力はかなり強大で、周囲を灰にする爆発魔法「破滅の炎」を使用します。

カレラ

黄色いショートヘアの女の子といった見た目のリムルの手下です。

カレラも「原初の悪魔」の1人であり、リムルに名前を与えられたことで実力が飛躍します。

彼女の強さは魔王に匹敵するとも言われており、リムル四天王に入ってもおかしくない実力者です。

カレラは核撃魔法「重力崩壊(グラビティ・コラプス)」というものを使用し、ブラックホール発生させ範囲の中にあるものすべてを押し潰します。

この「重力崩壊」は核撃魔法という種類の中では最強と言われます。

 

そしてカレラの性格は物事をかなり軽く見てしまう楽観的な性格のようです。

自分の攻撃によって地上に被害があるとしても、「地上もこんがり焼け焦げちゃうかもだけど仕方ないよね」といった発言をしています。

なお転スラ13.5巻(CGノベルズ出版)にはカレラの公式キャラ設定が載っていますので、気になる方はそちらも要チェックです!

転生したらスライムだった件(13.5) 公式設定資料集 (GC NOVELS) [ 伏瀬 ]

アダルマン

アダルマンとは魔王ラミリスが作り出した迷宮を守護する役目を負った死霊の王(ワイトキング)であり、リムルに対して高い忠誠心を持っています。

究極贈与「魔導之書(ネクロノミコン)」を獲得したことにより、死者を従え完全な魔法制御を可能としています。

召喚系の大魔法を発揮したり、倒した敵兵を死者として従えることが可能なのです。

これによって「不死者の軍団」を従え、15万以上の兵力をアダルマンだけで統率できるようになっているのです。

これだけでリムルの軍勢が最強なのが分かりますね(^_^;)

ゼギオン

リムルの権能「ラファエル」のおかげで進化した蟲型の魔神です。

見た目もカブトムシを連想させるような黒い鎧のようです。

究極的な能力と鉄壁の防御を誇り、何とその実力はリムル四天王「ディアブロ」と同等の強さと言われているのです。

ということはリムルの全配下の中でも3本の指に入る強さなのです。

 

ゼギオンは幻想之王(メフィスト)という究極能力を使用し、想像だけで幻覚世界を創り出しその世界を思うがままに操り支配できます。

この世界ではゼギオンの思うままに物事が作り出され、幻覚世界に閉じ込められると自分が幻覚世界にいることにすら気付かないのです。

また崩羽(くずは)という超振動の羽から高周波を発生させ、触れるもの全てが細切れにされてしまいます。

防御面でも体が「ヒヒイロカネ」と言われる高強度な金属で覆われていて、物理攻撃では全く傷つかない絶対的な防御力を誇っているのです。

クマラ

九尾の狐をイメージさせる9本の尻尾を持つ希少種族の魔物、それがクマラです。

見た目は可愛い女性ですが、その見た目には不釣り合いな戦闘力を誇ります。

 

重力を司る究極能力と、8体の魔獣を戦闘に取り入れる事ができます。

クマラの持つ究極能力は幻獣之王(バハムート)であり、周囲の重力を自在に操ることや空間支配を使って瞬間移動を行なうことが可能です。

この他にも思考加速による戦闘行動最適化(マシンのような正確性の実現)や、多重結界による絶対防御なども可能で一つの能力でかなり万能なスペックです。

“8体の魔獣を戦闘に取り入れる”とは、尻尾の数に相当する魔獣「八部衆」を操りそれぞれに違った属性や攻撃性能を発揮します。

なお、9体目はもちろんクマラ自身のことですね。

更には8体全員と合体しクマラが八部衆全ての能力全てを使用することが出来る、「キメラモード」にも進化することが出来るのです!

 

【転スラ】リムル手下の四天王一覧と配下の強さや能力まとめ

ここまで「転スラ」に登場するリムルの強力な配下たちを紹介してきました。

四天王だけでなく、それ以外の手下たちもチートっぷり抜群な強力な奴らばかりです!

つまりリムルの軍勢が何だかんだ最強だということですね(^_^;)

ここまでたくさんの配下達を紹介してきましたが、さらなる強力な手下が登場したら随時追記していきたいと思います(^^)

ちなみに、リムル本人の強さについてはこちらの記事で明かしています!

【転スラ】主人公の強さはなぜ最強?リムルが強い理由とチート能力・スキルまとめ

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