進撃の巨人シーズン4「マーレ編」登場の新キャラまとめ!巨人継承者や戦士候補生とは

2020年10月3日

この記事ではアニメ『進撃の巨人』シーズン4の舞台となる、「マーレ編」で新たに登場する人物を一覧で紹介します。

これからアニメの新シーズンに登場する新キャラクターには、どんな人物がいるのでしょうか?

原作の漫画をあまり読んでいない方は、ぜひご覧になってアニメの新シーズンの予習をしましょう(*^^*)

 

進撃の巨人シーズン4「マーレ編」登場の新キャラまとめ!

ではさっそく『進撃の巨人』シーズン4(ファイナルシーズン)から登場する新キャラクターを紹介していこうと思います。

その殆どはシーズン4の舞台となる「マーレ」の民になります。

また舞台はシーズン3から4年後なので、年月を経過して成長した主要キャラも載せていきます。

エレン・イェーガー(4年後)

今作の主人公「エレン」は、4年後にマーレの地にスパイとして侵入します。

その雰囲気は大きく変わり、髪の毛はかなり伸びて無精髭を生やし、その目は数多くの地獄をくぐり抜けた修羅の様な目をしています。

巨人化の能力もかなり上がっていて、対巨人戦では昔のエレンが嘘のような強さになっています

性格もかなりクールになっていて、物事を淡々と進めていくような男になっています。

ぜひアニメのシーズン4でその変貌っぷりを見てみてください!

ライナー・ブラウン(4年後)

マーレの地で生まれ育ち、壁の中に侵入した戦士の中で”戦士長”であるジークを除けば唯一の生き残りである「ライナー」。

見た目はエレンと同じく髭を生やし、渋さが数段上がっています。

おじさんの様にはなっていますが設定上ライナーの体重は10kg以上落ちているらしく、巨人としての任期(寿命)が近づいているようです

ライナーは壁の中のエルディアから生還はしたものの、その精神はかなりやられています。

自分の行ってきた数々の行いについて懺悔の心があるようで、シーズン4では彼の後悔の念も多く見受けられます

それは彼の真っ直ぐで純粋な心と、戦友「ベルトルト」の死や104期の仲間たちを裏切った行ないなどで揺れ動いているのだと思います。

それが体重10kg減の理由なのでしょう。

ジーク・イェーガー

「驚異の子」と呼ばれていた、現マーレ国の戦士長です。

ライナーやベルトルトの上官であり、多くの巨人化する戦士を鍛え上げた存在です。

シーズン4では獣の巨人を継承してからすでに12年ほど経過しており、巨人化した者の寿命が13年と言われているので彼の寿命はあと1年程だと言われています。

このジークの真の目的もシーズン4では明らかになっていきますね!

ポルコ・ガリアード

マーレ軍の戦士の1人であり、「顎(アギト)の巨人」の継承者です。

ライナー、ベルトルトとかつて行動を共にしていた「マルセル・ガリアード」の実の弟です。

マルセルがライナーを守るために命を落とした事によってライナーとは確執があります。

金髪の髪をオールバックにしている、かっこいい見た目が印象的ですね!

『顎(アギト)の巨人はユミルとポルコでなぜ姿が違う?見た目で強さも変わる?』

ピーク・フィンガー

「車力の巨人」の継承者であるマーレの女性戦士です。

戦況を冷静に判断する目を持っていて、マーレの戦士たちからは厚い信頼を得ています。

数ヶ月に及ぶ巨人化が可能で、その反動からか人間に戻った後は気だるい言動が目立ってしまいます。

そんなギャップが彼女の魅力です。

ヴィリー・タイバー

エルディア帝国の元貴族である「タイバー家」の当主です。

このタイバー家は9つの巨人の中の「戦槌の巨人」を管理する人物です。

実際に巨人化したり戦闘には参加しませんが、マーレ国の中では彼の影響力や発言力はかなり大きいです。

マーレ国のインフルエンサーですね!

ヴィリー・タイバーの妹

実際に「戦槌の巨人」を継承した人物で、ヴィリーの実の妹ですがタイバー家ではメイドの仕事をしていました。

実際に巨人化して戦うとメチャクチャ強いです!

シーズン4の序盤で繰り広げられるエレンとの戦闘は、必見の価値アリですね!

『進撃の巨人・戦鎚の巨人が最強?対エレン戦でのチート能力と弱点とは?』

ガビ・ブラウン

ライナーの従妹であり、鎧の巨人を継承するための訓練に励んでいます。

その実力は「戦士候補生」の中でもかなりの秀逸であり、周りからの期待も高いです。

本人の性格も自信満々で大胆不敵、周囲にも自分の才能を大きく語っています。

そしてパラディ島のエルディア人を激しく憎んでおり、悪魔と呼ぶほどに憎悪の感情を抱いています。

叔父のライナーがパラディ島の人々のことを色々な奴がいたと発言すると、「悪魔しかいないんでしょう!?」と言い切るほどです。

彼女はこれからシーズン4で物語の中心人物になっていきます!

ファルコ・グライス 

ガビと共に訓練に励む「戦士候補生」の1人です。

内気な性格でも、他者に対する愛情が大きい男の子です。

同期のガビには密かな想いを持っていて、彼もガビと同様にシーズン4の物語の渦中で翻弄される運命にあります。

彼が巨人を継承したいという思いも実は、「想いを寄せるガビを守ってあげたい」という願いを実現させるためのものなのです。

コルト・グライス

ファルコの兄である「コルト」は、「獣の巨人」を継承することが決定している戦士候補生です。

しかし獣の巨人の継承には不安を抱いていて、その理由は「自分に獣の巨人を継承するに相応しい実力があるように思えない」という自身の無さです。

弟のファルコが巨人の能力を継承することにも反対で、自分が獣を継承したのだからわざわざ弟の寿命が縮まる事になる巨人の継承に反対する心優しき男です。

ウド

戦士候補生の1人であるメガネキャラの「ウド」

意外にも短気な性格で、感情が高ぶりやすい一面があります。

ゾフィア

戦士候補生の1人で、あまり感情を表に出さないのが特徴的です。

たまに会話が噛み合わずに、いきなり全く関係のないことを話し始めることも多いです。

テオ・マガト

「マーレ戦士隊」の隊長で、厳格な性格の人物です。

巨人継承者候補を選別するマーレ軍にとってはとても重要なポジションの人物です。

イェレナ

金髪の短髪をしたマーレの兵士でジークの信奉者です。

ジークの真の目的のために、独自の兵団を築いてそれを率いるリーダー格の女兵士です。

性格は淡々としており、感情を表に出すことが少ないのが特徴的です。

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フロック・フォルスター

新キャラではありませんが、マーレ編以降で目立ってくる調査兵団の兵士です。

エレンたちとは同期に当たり、アニメ3期の『ウォール・マリア奪還作戦』においての特攻した兵士の中で唯一の生存者です。

瀕死のエルヴィンをリヴァイ達のもとに連れ帰ったのも彼の働きによるものでした。

それまでうだつの上がらない兵士だった彼が、この奪還作戦という死地を乗り越えたことで真の兵士となります。

そしてエレンと共に物語を二転三転させて行くことになります。

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マーレの巨人継承者戦士候補生とは

ここまで紹介してきたマーレの人物たちで所属している、「戦士候補生」やら「巨人継承者」とは一体何なのでしょうか?

簡単にですがこれらが一体何の目的で作られているのかを紹介します。

巨人継承者

「巨人継承者」とは大地の悪魔と契約したと言われている「ユミル・フリッツ」が、子孫である9人のエルディア人に分け与えたと言われています。

巨人継承者はユミルの呪い”と言われるもののせいで、継承から13年しか生きることができません

そして9つの巨人のうち、壁の中のエルディア人に敵対するマーレ国に7つの巨人が継承されていました。

残り2体は「始祖の巨人」「進撃の巨人」です。

「始祖の巨人」は代々ユミルの民に受け継がれていた、”全ての巨人の頂点に立つ巨人”と言われています。

そのため巨人を作り出したフリッツ家の間で代々継承され来たのです。

しかしエレンの父「グリシャ」によって奪われ、その後エレンに継承されたのでした。

「進撃の巨人」は9つの巨人の中で反マーレのレジスタンスが唯一手中に収めた巨人で、レジスタンスの中で秘密裏に継承されて来ていました。

前述した始祖の巨人奪取”の目的のために、レジスタンスのスパイ「エレン・クルーガー」から「グリシャ」に継承されました。

その後自分を息子のエレンに喰わせて、エレンにその力が継承されましたね!

戦士候補生

「戦士候補生」とは、マーレ国が保持する7つの巨人の力を引き継ぐための次世代の候補になる者のことです。

任期となる13年を迎えて継承者が死んでしまうと、その力はランダムに産まれてくるエルディア人に引き継がれてしまうそうです。

つまり壁の中の人類(こちらもエルディア人)に引き継がれる可能性があるのです。

敵国に戦力が流出することを防ぐためにも、マーレは現継承者に負けない力を持つ後継者を育てているのです。

その後継者となる者達が「戦士候補生」なのです。

 

進撃の巨人シーズン4「マーレ編」登場人物・キャラまとめ

アニメ『進撃の巨人』シーズン4のマーレ編に登場してくる主要人物を紹介してきました。

物語が進むにつれて、ここには載せていないキャラクターも登場してきます。

彼らをここで紹介しても良いのですがネタバレになってしまうので、アニメの中で登場してきた際に追記していきたいと思います(^^)

それではこの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました!