リゼロ魔獣使いの正体はメイリィ!エルザとの関係やママをネタバレ
この記事ではリゼロ2期に登場する、“魔獣使い”メイリィについて解説しています。
彼女の強さや加護についてや、協力者エルザとの関係や、彼女が口にする“ママ”という存在についても取り上げています。
アニメ2期では描き切れない、メイリィのその後についてもネタバレしています。
ぜひ最後までご覧ください。(^^)
目次
リゼロ魔獣使いの正体はメイリィ!
メイリィって茶髪じゃなかったっけ?設定変わったの?#リゼロ#rezero pic.twitter.com/CPJKLRtSIF
— のりもり (@172_hoshi) May 2, 2016
アニメ2期に入って、聖域の解放を目指すべく“強欲の魔女”エキドナが用意した試練に挑戦するスバルとエミリア。
その最中に聖域の中から「アーラム村」の住人だけを連れ出したスバル。
レムのことが心配になってロズワールの屋敷に戻ったスバルに、“腸狩り”のエルザと複数の“魔獣”が待ち受けていたのです。
スバル達は幾度も命を奪われてしまい、スバルの“死に戻り”が幾度も発動することになるのです。
この魔獣を操っていた人物を、“魔獣使い”メイリィ・ポートルートと言います。
アーラム村の魔獣騒動の黒幕
このメイリィとは紫色の髪の毛を結んでいて、まだ年齢は12歳前後くらいの可愛い女の子です。
ロズワール邸のメイド「ペトラ」と同じく、アーラム村の少年グループに属していました。
そんなある日、スバルやレムが屋敷から買い出しに村に降りた際にスバル達が呪われてしまう事件が起こりました。
ここでもスバルは死に戻りを繰り返すことになります。
この呪いは魔獣によるもので、その魔獣「ウルガルム」達を操っていたのがメィリィだったのです。
見た目は可愛い女の子なのに、実は恐ろしい魔獣使いだったというその正体は衝撃的でしたね。
魔操の加護
メィリィは「魔操の加護」という魔獣を操れる能力を持っています。
本来は魔獣は角を折らない限り、言うことを聞かせることは出来ません。
しかしメイリィは「魔操の加護」のため、魔獣の角を折らずともその魔獣を操ることが可能なんです。
姿は小さい女の子でも、中身はヤバい存在ですね。(–;)
しかし白鯨などの「三大魔獣」は操ることが出来ないそうです。
これは魔女因子による権能のほうが、加護よりも強いという特徴があるためですね。
エルザとの関係やママをネタバレ
魔獣使い メィリィ・ポートルート
エルザを知ってるようだが#リゼロ pic.twitter.com/fXrzGuodCe— darkness_fairy (@dark_fairy08) September 18, 2020
2期の『聖域編』ではロズワール邸の襲撃の際に、エルザと共に魔獣を引き連れてメイリィが現れました。
ここで1期のリゼロだけしか知らない方にとっては、メイリィとエルザの関係が繋がらないですよね?
これについてや、彼女の言う「ママ」という存在についても考察したいと思います。
雇い主がエルザと同じ
メイリィとエルザが同時にロズワール邸の屋敷を襲ってきた理由は、ある人物(今回の黒幕)に雇われたためです。
その黒幕はある組織に屋敷を襲わせるように依頼し、そこで派遣されてきたのがメイリィとエルザだったのです。
リゼロ二期・エルザ再登場で屋敷襲撃の犯人の正体と黒幕の目的についてはコチラ
なのでエルザとメイリィの関係性は、今回の案件のパートナーという事で特別な因縁や関係性があるわけではなかったのです。
ママの正体とは?
メィリィやエルザがある人物のことを“ママ”と呼んでいました。
どうやらメイリィ達は個人で動いているわけではなくどこかの組織に属していて、その組織のボスの事をママと呼んでいるようです。
ちなみにエルザは孤児だったという過去があるので、本当の母親の存在は明かされていません。
実は原作でもこのママの正体が、明確に明かされていません。
しかし原作6章で、過去のメイリィの生い立ちなどを記した「死者の書」という物が出てきます。
その中で幼きメイリィに様々な躾を施す、育ての親とも言うべき“ママ”の姿が登場します。
メイリィが“ママ”と会話をしているシーンも描かれており、その話し方が「ある大罪司教」とソックリなのです。
それが“色欲の大罪司教”カペラです。
「Re:ゼロから始める異世界生活」17 読了。
一つの戦場に様々な役者が揃う今章。剣聖・剣鬼・最優の騎士が揃うスバル達と相対するのは憤怒・強欲・色欲・暴食の大罪司教達。それぞれがそれぞれの思惑の元に行動を始める中、スバル達は色欲の大罪司教・カペラと相対することに。しかし、彼女はとあるお pic.twitter.com/54fUgPHLWN— まっさん (@Anniey___) March 5, 2020
「何もかも、なくした忘れた失ったなんて言いやがるんなら、アタクシが躾けてやろーじゃねーですか。――それが、『母親』の務めってもんですからね」
「嘆け、アタクシのために。抗え、アタクシのために。生きろ、アタクシを愛するために」
カペラは「世界中から愛されたい」という目的のために行動しています。
そのため、ただ自分を愛させるためにメイリィのママとして彼女を取り込んだ可能性は高いです。
思えばエルザも両親はいない孤児で、誰からも愛されていない存在でした。
意外にもメイリィとエルザの共通点は、世界の誰からも愛されることのなかった存在という事だったのです!
今後、メイリィとカペラの因縁が語られるエピソードも語られるのかも知れませんね。
その後のメィリィ
スバル達によってメィリィは捕虜となります。
そしてスバル達に結果的に協力する様になるのです。
原作の6章においては魔獣と交信ができる“魔獣使い”の能力を存分に発揮し、
「花魁熊(おいらんぐま)」の生息地を切り抜ける手助けをするなど。
これまでスバル達を苦しめてきた汚名を、一気に返上するような活躍っぷりを見せるのです!
リゼロ魔獣使いメイリィの正体とエルザやママとの関係まとめ
おやラムネー、メイリィは喋り方独特 pic.twitter.com/V3613viEyS
— ラムネくん(日常垢、アニメ評価員) (@mwSUmlGlQI1R4tW) September 16, 2020
リゼロに登場する“魔獣使い”メイリィについて、記事をまとめました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- ロズワール邸を襲撃した魔獣使いは、“アーラム村の魔獣騒動”の犯人メイリィ
- メイリィは「魔操の加護」でどんな魔獣でも操れる ※三大魔獣は操れない
- エルザとは同じ組織に属しており、そこの親玉は“色欲”大罪司教カペラか?
- その後スバル達の協力者へなり、魔獣使いの能力でスバル達を援護する
紆余曲折を経てエミリア陣営の戦力となったメイリィ。
この様に敵だった者が、味方に付いてくれる存在が現れるのもリゼロの面白さの1つですね!
それではこの記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!(*^^*)
メイリィがアーラム村で起こした“魔獣騒動”についてはコチラの記事へ
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