リゼロのレグルスは最強?強さ・能力と大罪司教の最後をネタバレ

2020年7月12日

この記事ではリゼロに登場する敵対組織「魔女教の幹部、大罪司教の中でも“最強”と言われる「レグルス」について書いています。

彼がどうして大罪司教の中でも最強と言われているのか?

この記事を読むことで、その理由などについて深く理解できると思います。

そんな最強レグルスのラストについても、ネタバレ込みで紹介していますのでご注意ください。

 

リゼロのレグルスは最強の大罪司教?

 

なぜ大罪司教の中で「レグルス」がなぜ最強と言われるのでしょうか?

その理由はおそらくレグルスのチートな能力にあると思われます。

この能力のおかげでほぼ無敵状態、スーパーマリオで言ったらスター状態で暴れまわります。

 

プロフィール

氏名 レグルス・コルニアス
性別 男性
身長 170cm前後
権能(能力) 獅子の心臓、小さな王

 

レグルスの強さ・能力と大罪司教の最後をネタバレ

 

ではそんなレグルスの権能(能力)を見ていきましょう。

レグルスの強さは鉄壁の軍事力を誇ったヴォラキア帝国の「城塞都市ガークラ」をたった1人で攻め滅ぼしたといったような経歴があるくらいだそうです。

そこで原作5章に登場する、闘神『八つ腕のクルガン』にも勝っているのです。

そんな最強という名前が付いているレグルスの権能はどんなものなのか?

 

獅子の心臓

この能力はレグルスの心臓を止めて身体の時間そのものを止め、物理法則を無視するようになる技です。

これを読んでもいまいちピンときませんよね?

言い方を変えると、自分の身体の時間を止めている間は空気抵抗や重力に影響をまったく受けなくなり、相手の攻撃や障害物などの影響もゼロになるのです。

“具体的には超絶に素早い動きが可能になったり、自分の放った攻撃が障害物すべてを貫通する。”

“相手の攻撃(斬撃や打撃)が無力化してしまう”と言ったことが起きます。

つまり、無敵状態の出来上がりです

発動条件は「レグルスが触れること」という簡単なものです。

しかしこの権能には時間が止まっている間、自分の心臓も止まっている必要があります。

ずっと止めているのには限界がありますので、せいぜい時間を止めていられるのは5秒くらいだと言われています。

 

 

小さな王

上記「獅子の心臓」の欠点を補強するためのものが、この「小さな王」という権能です。

これは他者の心臓に自分の心臓を重ね擬似的な心臓を作ることで、自分の心臓を止めなくても「獅子の心臓」が使用できるようになります。

他人の心臓は常に動いているわけですから、時間制限無しで無敵状態が継続できるのです。

これがレグルスが最強の大罪司教と言われる理由です。

実はレグルスが100人以上の妻を娶って引き連れているのも、この心臓を重ねるための受け皿に使うためなのです。

「小さな王」はある程度の近さに対象がいないと発動できないようで、レグルスは引き連れているんですね。

 

最期はスバルとラインハルトのタッグに敗れる

ここまでチート級に強い権能の持ち主であるレグルスですが、最後は同じくリゼロ界最強のチートキャラである「ラインハルト」が相手をします。

彼でなければ、もう誰もこんな相手に勝てませんよね?

ラインハルトが最強なのは原作者の「長月達平さん」も明かしていますが、戦いは平行線のままになります。

それを打開したのが、主人公スバルとエミリア。

ラインハルトがレグルスの心臓が動いていないことに気付くと、その謎を解くことに成功したスバル。

レグルスの妻たちをエミリアが凍らせて仮死状態にする事で、「小さな王」の発動を防ぐことに成功するのです。

さらに、「見えざる手」を使用することでレグルスの疑似心臓を潰したスバル。

権能がまったく使えなくなったレグルスは、ラインハルトにトドメを刺されてあっけなく最期を迎えてしまうのでした。

 

リゼロのレグルスの強さ・能力と大罪司教の最後をネタバレまとめ

 

この記事で大罪司教レグルスのキャラクターや強さについて紹介してきました。

ポイントは以下の通りです。

  • “強欲”の大罪司教「レグニス」は最強の権能を持つ
  • 権能は時間を止めることで物理法則を無視する、大罪司教最強のチート能力
  • 最期はその上をいく最強キャラ「ラインハルト」と「スバル」、「エミリア」の作戦で滅ぼされる

この記事を最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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