ルパン三世次元大介がリボルバー拳銃の理由は?武器の名前や装備まとめ

2019年11月7日

こんにちは、当サイト管理人「イガイガ」です。

今回の記事はルパン三世に登場するキャラクター「次元大介」に関する記事です。

次元大介といえば、主人公ルパンの相棒で射撃の名手というキャラクターです。

彼が射撃で使う拳銃はどんな種類のものなのでしょうか?

そこで次元大介が今まで使ってきた武器の種類をまとめてみました。

彼は拳銃以外にもいろいろな武器をこれまで使用してきましたので、それらも含めて紹介したいと思います。

 

ルパン三世「次元大介」の拳銃がリボルバーなのはなぜ?

 

 

まず次元大介が使っている拳銃はリボルバータイプのものを使用しています。

理由について単純に申し上げると、「次元大介が好きだから」というとてもシンプルな理由です。

しかしこれではあまり納得できないと思うので、少し詳しく説明しますね(^^)

拳銃には大きく分けると4種類あります。

 

  • 単発式拳銃
  • 複銃身式拳銃
  • オートマチックタイプ
  • リボルバータイプ

 

この4つの特徴を簡単に説明します。

 

単発式拳銃:1回1回の銃弾発射ごとに弾を込める必要があるタイプです。

複銃身式拳銃:単発式拳銃の銃身を複数本連結させて使用するタイプ。

オートマチックタイプ:弾数を多く装填することが出来るので、連続で銃弾を発射できます。そしてカートリッジの装填によって多くの弾の入れ替えも簡単にできます。

リボルバータイプ:弾薬や弾頭の形状を変化させることで、高威力のマグナム弾などを装填できる。

 

しかし込められる弾の数が6~7発と少ないのと、弾を一発ずつ込める必要があるので手間がかかります。

 

 

ここで次元大介がなぜリボルバーを好むのかその理由は、次元大介の過去にあります。

次元大介は以前は「殺し屋」を長くやっていたからだと言われています。

プロの殺し屋というのはむやみな乱射ではなく、一撃で確実な射殺を実行するようにします。

つまり威力が強くて、一撃で仕留めるのに向いているのがリボルバーなんです。

ちなみにリボルバーは連射には向かないと書きましたが、装填弾数が少なくてもすぐに次の引き金を引けば次の弾をすぐに発射できます。

ですからリボルバーは連射ができない訳ではないんですね!

こういった理由から、次元大介はリボルバータイプの拳銃を好んで使用するんですね。

ちなみに相棒のルパンが使う「ワルサーP38」とは相性が悪いようで、あまり上手に扱うことが出来ないようです(笑)

 

次元大介の武器の名前や装備まとめ

 

 

次元大介が使用している武器の種類をここからは紹介していきましょう。

次元大介はリボルバー拳銃だけではなく、他にも多くの重火器を使用することが出来ます。

その理由は❝過去に傭兵や特殊部隊の隊員として、多くの軍隊を流れ歩いてきたため❞と言われています。

ではどういった武器を使っているか見てみましょう。

 

リボルバーマグナム

 

 

リボルバー拳銃はマグナム銃「S&WM19コンバット・マグナム 4インチを使用します。

この銃は初級者では非常に扱いづらく、『EPISODE0 ファーストコンタクト』では「じゃじゃ馬」と本人が呼んでいました。

それでもOVA作品の『ルパン三世 GREEN VS RED』では「40年は使っている」とも言っていました。

それだけこの「S&WM19コンバット・マグナム」一筋で、次元大介の相棒なんですね。

ちなみに次元大介はこのコンバット・マグナムを専用ホルスターに入れずに、ズボンとシャツの間に入れています。

その方が早く拳銃を取り出すことが出来て、戦闘にいざ突入しても素早く敵を撃てるような彼なりの工夫でしょうか?

それとも彼の性格上、ただ面倒くさいのもあるのかもしれませんが(^_^;)

 

ライフル銃

 

 

このライフル銃(狙撃銃)は『ルパンTHE IIIRD 次元大介の墓標』に登場してきました。

遠距離から標的を射抜くスナイパーが使用するライフル銃で、彼が殺し屋稼業のときに使用していたのでしょうか?

 

対戦車用ライフル

 

 

ルパン三世を一躍有名にした宮崎駿監督作品のルパン三世 カリオストロの城で、次元が使用していた対戦車用ライフル。

正式名称は「シモノフPTRS1941」というようですね。

シモノフというネーミングは、製作者の『セルゲイ・シモノフ』から付けられた名前なんです。

三脚のような安定させる脚がついていて、身を低くして打つ現在も軍隊が実戦で使用するライフルなんですよ~。

 

 

対戦車用ロケットランチャー

 

 

これもよくアクション映画などで使用される、バズーカ型のロケットランチャーです。

肩に担いで発射するタイプのものですね。

 

 

対戦車と書かれていますが、実際は軽自動車くらいの標的に使用するものらしいですね。

 

機関銃

 

 

この機関銃はマシンガンのようなタイプで、連射が可能な武器ですね。

この機関銃も映画などでよく出てきますし、実際の軍隊でも武器として使用しています。

 

 

こういったタイプの銃を使えるのを見ると、やっぱり次元は元傭兵だったんだなーと思いますね。

 

グレネードランチャー

 

 

このグレネードランチャーを『ターミネーター2』のシュワちゃんが使用しています。

 

 

僕もこの映画を初めて見て、正直グレネードランチャー使ってみたくなりました!(笑)

真ん中からパッカリ割れて大きな銃弾を手作業で入れていき、打った時の破壊力と言ったらとんでもないです。

これを扱える次元大介…、やはり凄腕の傭兵です。

 

即席ライフル

 

 

実は次元大介は銃の組み立ても非常に上手です。

『ルパン三世 盗まれたルパン~コピーキャットは真夏の蝶~』では戦闘の最中に鉄パイプを束ねて、即席ライフルを作ってしまったこともあります。

彼はメンテナンスで自分の銃をバラバラにして、一から組み立て直すことも即座に実行できるようです。

その素早さと正確さは相棒のルパンも絶大な信頼を寄せています。

 

ルパン三世「次元大介」のリボルバー拳銃や武器の名前と装備まとめ

 

 

このように次元大介はリボルバー型マグナムを好んで使用し、それ以外でも多くの重火器を見事に使いこなします。

その理由として元傭兵であり殺し屋稼業もやっていたとされるのに、猫背でくしゃくしゃの煙草に火をつける姿はかわいいです。

本当はすごい実力者だけど、ギラギラした雰囲気を出さない次元はかっこいいですね!

ルパンのもう一人の片腕『石川五エ門』も実力者ですし、ルパンファミリーは本当にすごい集まりですね。

それでは今回の記事はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次元大介が身につけるファッションアイテムについてはこちら

次元大介がルパンと出会い仲間になった理由はこちら

アニメ

Posted by igaiga