ストーンオーシャン承太郎のアニメ版死亡ネタバレ!復活やなぜ弱いかも

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公「空条承太郎」(以下承太郎)。

彼は第6部ストーンオーシャンの主人公「空条徐倫」(以下徐倫)の父親として再登場します。

第3部のみではなく第4部でも活躍したジョジョの中でもダントツの人気キャラである空条承太郎ですが、彼は第6部でなんと死亡してしまいます。

あんなに強い承太郎がなぜ死亡してしまうのか…

今回はアニメ版のジョジョ6部でも同様に死亡してしまうのか?

また原作とは違い復活するのかといったことや、なぜ弱いキャラ設定にしたのかということまで原作の展開をネタバレしつつ考察していきます。

ネタバレ要素を含むので、自分の目で確認したい方はこの先は読まないことをおすすめします。

 

ストーンオーシャン承太郎のアニメ版死亡ネタバレ!

ではさっそくアニメ版ジョジョ6部では、原作同様に承太郎が死亡してしまうのか?

といったところを考察してみたいと思います。

原作での死亡ネタバレ

原作で承太郎は死亡します。

プッチ神父との最後の戦いにおいて、攻撃が娘である徐倫に向けられていることに承太郎は気づきます。

徐倫を助けたことが原因で、承太郎のプッチ神父への攻撃が遅れてしまいます。

プッチ神父はその展開を予想して徐倫への攻撃を仕掛けたのでしょう。

その後承太郎は頭から切り裂かれてあっけなく死亡してしまいます

承太郎が死亡した時のエンポリオの絶望的な表情がとても印象的ですね。

しかもこの時点でアナスイやエルメェスも死亡しています。

こんな鬱展開、原作連載時の読者も絶望的だったことでしょう。

アニメで承太郎は死亡するか?

承太郎はアニメでも原作通り死亡することが予想されます。

これについては原作第6部の最後の展開と辻褄があわなくなるので、死亡は間違いないでしょう。

承太郎は強くて人気なキャラクターだけにとても残念です。

第3部から第6部まで長く活躍してきたキャラクターなので衝撃が大きいです。

復活を望むファンも多いでしょう。

 

 

アニメでの承太郎の復活となぜ弱かったか

原作通りに行けば承太郎は死亡が考えられますが、アニメでは復活することがあったりするのでしょうか?

強いはずである承太郎があっけなく死んでしまったのは、なんらかの原因があったのでしょうか?

これらの疑問を考察を交えながら解説していきます。

死亡後の復活

原作通りであるなら復活は難しいでしょう。

原作ではプッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」の能力「時の加速」により、承太郎の生まれ変わりらしき人物が登場します。

この展開がアニメでも予想されるので、復活は難しいといえます。

若干ブサイクな承太郎風の人物が登場するのに違和感を覚える視聴者も多いのではないでしょうか。

承太郎はなぜ弱かった?

承太郎が死亡する直前に原作でプッチ神父が放つ言葉があります。

「空条承太郎…娘がおまえの弱点なのだ」

この言葉から予想されるのは、娘の存在が全力で戦うことへの足かせになっていたということでしょう。

命に変えても守りたい存在である徐倫がいたことが、皮肉にも弱かった理由になってしまうなんて切なすぎます。

 

まとめ

  • 承太郎は原作でもアニメでも死亡してしまう
  • 最後の展開を考えると復活は難しい
  • 娘である徐倫が弱点になってしまった

シリーズのレジェンドキャラであり人気の人物だった承太郎が死んでしまったとき、スター・ウォーズのレジェンド「ハン・ソロ」が新しい三部作で死んでしまったときの衝撃を思い出しました。

あまりにも呆気ない死亡シーンはファンにとってトラウマにもなってしまいますので、アニメではもう少しドラマチックに描かれて欲しいなと思いますね!

とにかくジョジョ6部はアニメも最終回まで目が離せません!