仮面ライダーゼロワン第7話の伏線とあらすじネタバレ!今後のストーリー考察も

2019年10月15日

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。

今回は10月13日に放送された仮面ライダーゼロワンの第7話『ワタシは熱血ヒューマギア先生!』のあらすじと、

そこに浮上した伏線についてネタバレ込みで記事にしました。

ネタバレ込みの記事なので、これから第7話を見ようと思っている方はご注意を。(^^)

 

仮面ライダーゼロワン第7話のあらすじネタバレ

 

 

ではさっそく仮面ライダーゼロワン第7話のあらすじを紹介していこうと思います。

今回のストーリーは学校の体育教師型ヒューマギアの『コービー』と、そのコービーが担当するバスケ部の生徒たちとのお話になります。

コービーはその熱血指導が行き過ぎてしまい、バスケ部の練習時間がオーバーして子供たちの帰宅時間が遅くなり保護者からのクッレームが殺到するということから物語が始まりました。

主人公の飛電或人(仮面ライダーゼロワン)イズはこの1件を収めるべくこの学校を訪れます。

或人達はその学校でヒューマギアの管理を担当する佐藤先生から、コービーをリセットしてほしいと頼まれます。

バスケ部の練習風景を見に行く或人は、生徒たちと良好な信頼関係を築いているコービーに安心感を抱きます。

そこには不破諫(仮面ライダーバルカン)も監視に現れ、何かあればすぐに処分するという気でいます。

 

一方その頃、テロ組織「滅亡迅雷.net」迅(仮面ライダージン)は暗殺型ヒューマギアを引き連れ校内に侵入しようとします。

しかしそこに駆けつけた刃唯阿(仮面ライダーバルキリー)が持っていた、「フリージングベアプログライズキー」によって暗殺型ヒューマギアは機能を停止します。

そして唯阿はそのヒューマギアを捕獲することに成功するのでした。

 

コービーが指導するバスケ部はヒューマギア担当教師の佐藤と、『次の試合で勝てなければ部活を廃部にする』という賭けをします。

試合はラスト14秒のフリースローを外してしまい、僅差での負けになってしまいます。

悔しがりバスケ部を辞めたいという部員に、「諦めたらそこで試合終了ですよ」という某バスケ漫画の有名セリフを使って部員を励まします。

そして自我に芽生えメモリーのリセットを拒んだコービーはバスケ部の未来を見たいと願いますが、そこに現れた迅によって怪人態「マンモスマギア」にされてしまいます。

そこに唯阿に捕獲されていたと思われていた暗殺型ヒューマギアも現れ、「ドードーマギア」に変身します。

或人と諫は仮面ライダーゼロワンとバルカンに変身し、2対2の戦いが始まります。

ゼロワンはマンモスマギアに苦戦しますが、そこに現れた唯阿からフリージングベアプログライズキーを受け取った或人は「ゼロワンフリージングベアフォーム」に変身します。

形成が逆転し3対2となり見事マンモスマギアを撃破、バルカンとバルキリーもドードーマギアを打ち倒します。

 

無事に学校にも平穏が訪れてバスケ部も廃部を免れ、コービーと同型機のヒューマギアがもう一度バスケ部の顧問になります。

そのラストに驚きの映像が!

どうやら暗殺型ヒューマギアのメモリを再び書き換えて学校に送り込んだのは、唯阿だったようです。

最後に「道具は、使いようだな」という言葉を残すのでした。

果たして唯阿の目的とは?

 

仮面ライダーゼロワン第7話の伏線

 

 

今回の第7話でも、続きが気になる伏線がいくつか散りばめられていました。

それらを見ていきましょう!

 

仮面ライダーゼロワン第7話の伏線①

 

なんと言っても今回の最大の伏線(謎)は刃唯阿の行動です。

彼女はなぜ滅亡迅雷の送り込んだヒューマギアを再セットし、もう一度或人暗殺を指示したのか?

そしてその映像を録画して何を企てていたのでしょうか?

この一連の謎の行動に、ネット上でも刃唯阿の黒幕説が上がっています。

 

 

黒幕とまではいかずとも、唯阿はエイムズ以外に所属しているもう一つの組織のために動いているのは確定的ですね。

まったく目的が分からない唯阿の今後の行動に注目ですね。

 

仮面ライダーゼロワン第7話の伏線②

 

滅亡迅雷が今までマギア化させていたヒューマギアには、❝自我を持ったヒューマギア❞という条件がある事が明かされました。

自我を持ったヒューマギアでなければ、なぜマギア化できないのでしょうか?

ゼツメライザーが作動しないから?

滅亡迅雷.netに接続できない??

などその理由が気になるところですね。

 

 

仮面ライダーゼロワン今後のストーリー考察

 

 

刃唯阿がなぜゼロワンに強化フォームのプログライズキーを渡すのでしょうか?

同じエイムズのバルカンでも良くないでしょうか??

これは何かゼロワンではなくてはいけない、何らかの理由があると見て間違い無さそうです。

ゼロワンのフォームチェンジの戦闘データを取っているのかもしれませんね。

今回もラストで敵からマンモスゼツメライズキーを奪っていた唯阿は、これからも捕獲した敵マギアを改造してゼロワンにけしかけてくる可能性は大ですね。

しかし個人的には序盤でここまではっきりとしたわかりやすい形で、刃唯阿の黒幕フラグは立てないと思います。

裏をかいた展開で、仮面ライダーゼロワンの中間フォームを唯阿が所属する裏の組織が作っているのではと予想します。

データ収集もゼロワンを強化するためで、暗殺ヒューマギアを書き換えたのもその戦闘データを録るためと考えられるかと。

ちなみに持ち帰ったマンモスマギアの変身キーは、これから唯阿によって改良されて「ブレイキングマンモス」の変身キーになるのはほぼ確定でしょうね。

 

 

また滅亡迅雷は自我を持ったヒューマギアをマギア化させて行き、いったい何を企んでいるのでしょうか?

マギアが大量に集まって出来ることと言えば、第2のデイブレイクでしょうか?

諫も子供時代に暴走したヒューマギアから襲われた経験があります。

その暴走を意図的に引き起こし、コントロールするための物がゼツメライズキーなのではないでしょうか?

第2の広範囲におけるデイブレイクをもう一度引き起こし、人類を滅亡させることが敵の目的なのかもしれませんね。

 

仮面ライダーゼロワン第7話の伏線とあらすじのネタバレまとめ

 

 

今回の7話はかなり裏の陰謀が見え隠れしていて、大人の視聴者もしっかり楽しめるような内容でしたね。

子供目線だとよく意味がわからないこともあるのでしょうが、小さな子供から大人まで楽しめるのが仮面ライダーの魅力ですからね。

現在仮面ライダーゼロワンは飛電カンパニー、エイムズ、滅亡迅雷、謎の組織と四つ巴状態です。

飛電とエイムズは手を取り合ってくれると願いつつ、この状態が今後どの様に動いていくのかにも注目ですね!

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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