K-1の日本人の若手で2019年現在の注目選手一覧!強さやファイトスタイルのまとめ

2020年5月15日

皆さんこんにちは!

当サイト管理人の「イガイガ」です。

今回の記事は格闘技イベントk-1に出場している、将来有望な新人について書いてみました。

今までk-1やKrushなどのイベントは本戦出場選手の試合しか見ていなかったのですが、

たまたま❝プレリミナリーファイト❞(キャリアの浅い選手の試合)を観てみたらとんでもなく強い選手が多いのです

これはバカにしていたなと思って、今回の記事を書いてみました。

なので今回の記事の❝若手注目選手❞とは、主にプレリミナリーファイトからの抜粋となります。

最近の新しい選手の中で、誰か活きの良い選手はいないかな?

と思っていたらぜひ読み進めてみてくださいね!

 

新生k-1・Krushの若手で現在注目の日本人選手は?

 

 

それでは早速、現在のk-1もしくはKrushの試合で注目の新人ファイターを紹介していきましょう。

先ほども触れましたが、今回の紹介する選手はほとんどがプレリミナリーファイトからの紹介です。

一人でも気になる選手が見つかれば、僕としても幸いです(*^_^*)

 

吏羅(りら)

 

 

まずはk-1・Krushでは珍しい、テコンドー出身のファイターです。

所属ジムは❝常勝軍団❞と言われている『K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST』です。

テコンドーファイターだけに回転系の回し蹴りは多彩で、さらにパンチをかわす眼が良いです。

ドレッドヘアにトリッキーなステップで、対戦相手を翻弄するタイプのファイターです。

吏羅(リラ)選手の詳しいプロフィールや試合戦績はこちら

 

アニンタ・アリ

 

 

この選手はハーフの選手で、高身長&破壊力のある飛び膝蹴りが得意な選手です。

所属ジムは『K-1ジム総本部チームペガサス』です。

外国人の血を引くだけあって、フィジカルがとても強く❝第2の木村フィリップミノル❞になる可能性があると思います。

アニンタ・アリ選手の詳しいプロフィールや試合戦績はこちら

 

中島千博

 

 

この選手は❝足立区❞という名前とワンセットの『POWER OF DREAM』に所属するホープです。

極真空手をベースに戦う選手で、どんどん前に出て手数を出していく観ていて楽しい選手ですね(^o^)

 

西元也史

 

 

k-1の❝常勝軍団KREST❞に所属する西元也史(にしもとなりふみ)選手です。

伝統派空手の出身で、空手仕込みのパンチやキックが強い選手です。

勝ち星9つ全てがKO勝ちという恐ろしい戦績の持ち主です。

西元也史選手の戦績やプロフィールはこちら

 

新生k-1・Krushの若手注目選手の強さやファイトスタイル

 

 

さぁここからは、先ほどの項目で紹介した選手たちの戦い方・ファイトスタイルなどを紹介しましょう!

若さゆえにガンガン前に出ていく選手は多いですが、それでもそれぞれの選手で特色は違います。

個性的な彼らの戦い方を見ていきましょう!

 

吏羅(りら)選手のファイトスタイル

 

吏羅選手のファイトスタイルは相手を舐めてかかっているかのような表情とステップで戦います。

いわゆるトリッキーなスタイルというやつですね。

ドレッドヘアの髪型のせいか、ゴングを待つ時の動きはテコンドーと言うよりはまるでカポエラの選手のようです(笑)

そしてパンチを見極めて打つカウンターパンチが、何気なく上手いなと思いました。

所属のKRESTはバチバチのスパーリングが多いといいますが、そこで鍛えられた当て勘なのでしょうね!

 

アニンタ・アリ選手のファイトスタイル

 

アニンタ選手は長い手足と、高いジャンプ力を誇る身体のバネを活かしたファイターです。

そして殺傷能力の高い鋭い膝蹴りを放ってきます。

この膝でプロのデビュー戦では、対戦相手の額を切り裂いきTKO勝利という結果でした。

どんな選手に育っていくのかすごく気になりますね!

 

中島千博選手のファイトスタイル

 

輩出する選手が全員強いのではないか?

と錯覚してしまうほどの名門に進化する『パワーオブドリーム』の新星です。

極真空手出身ということで、前に前に出てくるスタイルです。

スタミナは大丈夫か??

と思えるほど1Rから絶えず攻撃を繰り出します。

そしてボディやローキックなどでスタミナや動きを封じていき、強烈なパンチで相手を倒してしまいます。

特に左ジャブは直突きのような打ち方で、とてもパワーが乗っています。

左ストレートのようなパワーですね。

被せるような視界の外から打ち込むフックも強烈ですね。

空手家の拳は硬そうですし、パンチをもらってしまうとすごく痛そうですね(*_*)!!

 

西元也史選手のファイトスタイル

 

伝統派空手というのは相手との間合いを詰める速さが段違いです

かつてK-1で活躍していた『大雅』選手も伝統空手出身で、間合いを詰めるスピードがすごい選手でした!

純粋なキックボクシングしかやってこなかった選手にとっては、飛び込みの速さが驚異となります。

そして間合いを詰めて打つパンチがとても強いです。

Krushのデビュー戦では、ハイキックによる豪快な1RKO勝利で観客を魅了してくれました!

パンチ良し、キック良しのバランスの取れたファイターですね。

 

新生k-1・Krushの若手で注目の選手とそのファイトスタイルまとめ

 

 

以上が2019年現在のおすすめする、若手のk-1とKrushファイター達です。

過去のプレリミナリーファイトを振り返ってみても、現在最前線で戦っているファイターが沢山います。

ですから未来のk-1王者がここから誕生する可能性も十分にありますね。

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!