パワーオブドリーム会長「古川誠一」のプロフィール!ジムに所属の選手はなぜ強い?
皆さんこんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。
今回の記事は格闘技関係の記事です。
k-1やKrushというキックボクシング系の格闘技イベントに、多くの出場選手がいる格闘技ジム。
その名も『パワーオブドリーム』
このジムはここ最近、出てくる選手が本当に強い選手ばかりでビックリします。
このジムを運営する会長が『古川誠一』さんといいます。
この古川誠一さんが指導するパワーオブドリームの練習環境。
それがいったいどんな感じなのか気になったので、少し調べて今回記事にしてみたのです。
古川会長の過去の経歴やプロフィール情報も載せました。
この記事を読むことで、パワーオブドリーム所属選手の強さの秘密が少しでも分かればと思います。
目次
パワーオブドリーム会長「古川誠一」のプロフィール
古川会長は子供の頃はとても運動神経がよく、サッカー少年だったようです。
しかもそのレベルはサッカーの得点王になるほどのレベルだったそうです。
しかしその後、古川少年はサッカーを続けるのではなくボクシングをやりたかったそうです。
しかし親からボクシングの道を反対されて、その道は閉ざされたそうです。
まぁ確かに親からしてみたら、息子を殴り合いボクシングの世界には進めたくなかったのかも知れませんね(^_^;)
その他の情報も調べてみましたが、古川会長が選手としてボクシングをやっていたという情報はありませんでした。
そして古川少年はボクシングではなくサッカーでもない不良の道に進んでしまい、なかなかヤンチャな子供時代を送ったそうです。
ここら辺のエピソードは、2014年にテレビで放送された『ノンフィクション』という番組で紹介されていました。
その後古川会長が26歳のときにボクシングジムの運営をスタートします。
少し古いk-1出場選手で言うと、古川会長は『シング・心・シャディブ』を育成しました。
151230 Emilianenko Fedor ヒョードル 髙田延彦 アンディサワー シング・心・シャディブ #RIZIN #格闘技Expo ✌️ pic.twitter.com/dXZLJIZ9mq
— 프랭키 (@fhiro4) December 30, 2015
その後キックボクシングジムの『パワーオブドリーム』をスタートさせ、選手の育成を続けていました。
しかし2010年にジムの経営陣との考え方との違いなどから、古川会長はジムを後にしてしまいます。
その時パワーオブドリームの名前は古川会長にそのまま譲られたので、現在もその名をジムに使えているのです。
古川会長は子供の選手をジムに住み込みさせてキックボクシングを指導しています。
今考えると他のジム運営者にとっては子供の親代わりになるその選手育成方法は、手間がかかりすぎるということだったのかも知れませんね。
古川誠一の家族プロフィール
古川会長は奥様の『美津江』さん、長女と長男の3人の家族がいます。
美津江さんとは2010年に結婚したようで、常に寄り添ってもらっているようです。
パワーオブドリームのジムでは、美津江さんは選手のための食事を作っているそうです。
食事はアスリートの命ですから、パワーオブドリームの選手のフィジカルは美津江さんが握っているのです。
これは古川会長も大事な要素だと語っていました。
子供達は先に生まれたのが長女ちゃんで、後から長男くんが産まれたようですね。
この兄弟は、武居由樹選手がKrushチャンピオンになったときにリング上で抱っこされていました。
その時の写真が載ったTwitterの画像があったので引用させていただきました。
これ、何度も見ちゃう。
ザ・ノンフィクション★!
つぎはいつ試合みれるのだろーか(´;ω;`)!#武居由樹 #パワーオブドリーム pic.twitter.com/r0qj86muqW— ammmi (@ammmik1) March 25, 2018
写真を見るだけで、この面々の仲の良さが伺えますね。
とても可愛いです!(*^^*)
パワーオブドリームジムの選手が強い!
冒頭でも述べましたが、パワーオブドリームの選手は本当に粒ぞろいというか強い選手ばかりです。
どの様な選手がいるかというと・・・。
パワーオブドリーム所属選手の戦績一覧
武居由樹:19戦17勝(12KO)2敗 勝率89%
江川優生:13戦10勝(6KO)2敗1分 勝率77%
岩尾力:14戦11勝2敗1分(5KO) 勝率78%
中野滉太:5戦4勝(3KO)1敗1分 勝率80%
佐々木洵樹:2戦 2勝(1KO) 0敗 0分 勝率100%
中島千博:2戦 2勝(2KO) 0敗 0分 勝率100%
はい、とんでもない数値が出揃いました(汗)
経験試合が少ない選手もいますが、所属選手の勝率ミニマムが77%!
それがKrush王者の『江川優生』選手なんだから驚きです!
なぜこれほどまでにパワーオブドリームの選手は強いのでしょうか??
k-1の選手を育てるジムでは、❝常勝軍団❞と言われる『K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST』があります。
僕個人的には、真の常勝軍団はこのパワーオブドリームだと思っています。
そのくらい強い選手ばかりなんです!
パワーオブドリームの選手が強い理由
なぜパワーオブドリームの選手がこれほど強いのか?
はっきり言ってキックボクシングの技術を教えるスキルは、各ジムでそう大きな違いはないと思っています。
では何が違うのか?
それはまず❝小さな頃からキックボクシングに触れられる環境❞だと思います。
パワーオブドリームの小さな選手はジムに住み込みで練習漬けの日々です。
夜はゲームをすることも許されないそうです。
これはかなりストイックな状態です。
これを知って僕は、タイ人が小さな頃からムエタイ選手になっていくというのを思い出しました。
スポーツ全般に言えますが、何か新しくスポーツを始めるからには小さい頃の方が望ましいということです。
子供の頃から遊び感覚でサンドバッグを蹴っていたら、それは強い選手になっていく可能性大です。
またもう一つの理由としては、❝古川会長の人柄❞ではないかと思っています。
古川会長には、所属するパワーオブドリーム以外の選手も相談に来るほどの人物なのです。
尊敬するPOD古川誠一会長と
本当にカッコいい
見習うところしかありません
今日も頑張るゾー‼️#優弥道場#パワーオブドリーム#POD#k1_wgp #KRUSH#篠原広耀#4月19日#後楽園ホール#プレリミナリーファイト第1試合#KHAOS#6月1日 pic.twitter.com/gwvwPAqOfO— (優弥道場) (@yauyutomomaya) April 8, 2019
現に古川会長の奥様『美津江さん』も古川会長のことを、「裏表がなくて人に対する思いやりが大きい人物」と語っていました。
また問題のある選手をジムに受け入れて、住み込みでキックボクシングを教える。
この精神もなかなか普通の大人では出来ないでしょう。
有名な話ですが、現k-1チャンピオンのエース『武居由樹』選手も昔は悪ガキ小僧だったようです。
それをお母さんが手に負えなくなり、パワーオブドリームの古川会長に預けたのがキッカケなんです。
そんな会長の大きな愛に触れて育てば、他の選手同士も家族のようになり連帯感が湧いてくるでしょう。
それだけメンタル面で強くなり、勝負に強くなるのではないでしょうか?
この他にもパワーオブドリームの選手はパンチが上手い選手が多いです。
やはりボクシングジムから起ち上げた古川会長の指導は、一流プロボクサー作り出せるくらいの指導力があるんでしょう。
さらに古川会長はその子供達に教えたボクシングテクニックを、k-1仕様にアレンジしてよりk-1で勝ちやすくなる選手を大量生産しているのかも。
所属選手の戦績や勝率などを見れば、それが本当のことだと思えてきますね。
さらにパワーオブドリームの練習は超絶きつい練習メニューなんだとか。
「3分3ラウンドくらい全力で動き続けて、バテてんじゃねー!!」
くらいの事を言ってくるそうです。
す、すごいジムですね(汗)
確かにこのジムの選手はよく動き、よくパンチを打ち続けるスタミナを持っているように思えます。
よく動き多彩なコンビネーションを披露する、
これらがパワーオブドリームの選手が強い理由なんだと思います。
k-1パワーオブドリームジム会長「古川誠一」のまとめ
- パワーオブドリーム会長の古川誠一は元不良でボクシングを志していた
- 古川誠一は足立区の不良達を住み込ませてキックボクシングの指導を行っている
- パワーオブドリームの選手が強い理由は小さな頃から住み込みで古川誠一会長の指導を受けているから!?
以上がk-1のジム『パワーオブドリーム』の古川誠一会長についてまとめた記事です。
これだけ強い選手がまとまったジムですが、それはやはり古川会長の指導力と人間力の賜物なんですね!
ますます今後のパワーオブドリームの選手に注目です。
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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