仮面ライダーキバでガルル【次狼】の役者は誰?変身する俳優はジオウにも出演
こんにちは、仮面ライダー大好きな当サイト管理人『イガイガ』です。
今回は『仮面ライダーキバ』のガルル(次狼)の役者さんについてです。
最近は仮面ライダージオウの【キバ編】にも再出演している次狼ですが、彼を演じている俳優さんは誰でどんな経歴の持ち主なのかということにフォーカスを当ててみました。
この記事を読むことで、「あれ?この俳優さんどっかで見たことがあるな・・・。」というような疑問も解決するかもしれませんね。
それでは早速、見ていきましょう。
目次
仮面ライダーキバのガルル【次狼】の俳優は松田賢二
仮面ライダージオウ:「キバ」編突入で松田賢二出演 杉田智和が仮面ライダーギンガに!? 脚本は井上敏樹 – MANTANWEB(まんたんウェブ) https://t.co/xgJz6rXrWD
— 仮面ライダーのトピックス (@Rider_topics) 2019年5月7日
ガルルこと次狼を演じた俳優さんは『松田賢二』さんといいます。
松田賢二さん(以下:松田さん)はどんな人物なのでしょうか?
実は松田さんは仮面ライダーシリーズに、この次狼を演じる前から出演していました。
どのライダーかというと、『仮面ライダー響鬼』に登場した『仮面ライダー斬鬼/ザンキ』として出演していたのです。
これは『仮面ライダーキバ』の紅音也や、『仮面ライダービルド』に登場した猿渡一海を演じた『武田航平』さんのように、1人で別々のライダーを2人分演じたということになります。
この他にもいくつか特撮ヒーローへの出演経験があって、SMAPの特別番組の『SmaSTATION!!Presents SMAP☆がんばりますっ!!』で一夜限りの放送となった『仮面ライダーG』という作品にも出演していました。
ちなみにこの仮面ライダーはコントでも何でもなく、仮面ライダーの石森プロと制作スタッフが作り上げた大マジメな仮面ライダー作品です。
この仮面ライダーGに出てくるシェード隊員の役で出演していたんですね。
それと感のいい人はもう気づいているかも知れませんが、仮面ライダーGとはゴローちゃんのGなんでしょうね(笑)
特撮ヒーローはこれだけでなく、他にも手裏剣戦隊ニンニンジャーや牙狼-GARO- などにも出演していました。
松田賢二のプロフィール情報
生年月日:1971年9月23日
出身地:大阪府茨木市
身長:177cm
血液型:B型
趣味:ドライブ、イラストを描く
特技:殺陣、英会話
好きな物:甘い食べ物
嫌いな物:お酒
所属事務所:オスカープロモーション
引用元:Wikipedia、オスカープロモーション公式サイト
プロフィールを見てみると好きなものが甘い物で、嫌いなものがお酒となっていますが意外ですよね!?
見た目は渋いのですが、可愛らしい一面があると言えますね。
松田賢二の役者としての経歴とは
松田さんの俳優としての経歴を紹介していきましょう。
まずは松田さんは最初から役者を目指していたわけではないということです。
実は高校生の頃まで漫画家を目指していたそうです。
ところがその当時、松田青年は好きな子が演劇部に入部しているのを知って、自身も演劇部に所属したそうです。
なんだか可愛いですね(笑)
そして大道具を担当をしていたのですが、たまたま欠員が出た舞台で急きょ代行として役者デビューをします。
なかば強制的にという感じですね。
しかし、その場しのぎで配役した松田青年の演技が予想以上に大盛況で、その経験をしたときに「役者を目指そう」と決心したそうです。
その時のお客さんの反応がとても心に刺さったのでしょうね。
そして俳優としての人生を歩んでいくのでした。
ここから大雑把にではありますが、松田さんの役者としての経歴を紹介しましょう。
仮面ライダー響鬼(2005年):ザンキ / 仮面ライダー斬鬼
仮面ライダーキバ(2008年):次狼【ガルル】 / 仮面ライダーイクサ
仮面ライダーG(2009年1月31日):シェード隊員
相棒season7 第6話(2008年)
赤い糸(2008年)
コード・ブルー2nd season 第6,7,8話(2010年)
天国の恋(2013年)
真田丸 第6話・第7話(2016年)
参照元:Wikipedia
ちなみに松田さんはタレントの「辺見えみり」さんの元旦那でもあります。
2011年から2018年まで結婚生活を送っていたようで、2人の間には娘が1人いるそうですね。
その娘さんのことはかなり溺愛しているらしいです。
一人娘ともなれば、溺愛してもしょうがないですよね。(*´ω`*)
ガルル【次狼】はどんなキャラクター?
次狼とは仮面ライダーキバの世界の登場人物で、ウルフェン族という狼の一族の唯一の生き残りです。
仮面ライダーキバの使用獣アームズモンスターとして扱われており、他にもマーマン(半魚人)・フランケンの2体がいます。
キバの世界で敵であるファンガイア族に一族を滅ぼされた後、ボスであるキングに見逃してもらう事を条件に主人公の父親『紅音也(武田航平)』を抹殺するように命令されます。
しかし音也との友情が芽生えはじめ、音也が過去世界で命を落とす間際に「息子の❝渡❞を守ってくれ」という遺言の元、後に生まれる主人公渡の守護をするようになります。
それが現代世界で仮面ライダーキバに3体のアームズモンスターが付いている理由です。
この3体はキバの武器として変身し、固有のフォームチェンジをさせることが可能です。
例)仮面ライダーキバガルルフォーム
仮面ライダーキバ(ガルル) #キバ変身 pic.twitter.com/4YdhXeMOOL
— 仮面ライダー変身動画 (@ETERNARYZERO) 2016年10月18日
次狼は狼の特性からか、人よりも嗅覚が優れていて遠く離れた位置から人を探し出すことが出来ます。
3体のアームズモンスターのリーダー的ポジションで、普段はクールな性格ですが頭にくるとすぐに手が出る短期な一面も(;・∀・)
大のブレンドコーヒー好きで、美味いコーヒーにはいくらでもお金を払うほどの舌が肥えたコーヒー通でもあります。
正体は狼ですが、ウルフェン族を復興させるために人間の女性との子孫を残そうともしていたこともありました。
その影響か美しい人間の女性には目がなく、大の『おニャン子クラブ』のファンでもあり特に山本スーザン久美子のファンです。
おにゃん子クラブのこととなると、普段クールな次狼もテンション激上げになることも(笑)
仮面ライダージオウ35・36話でのガルル【次狼】の役どころ
仮面ライダージオウ第35話では、釈由美子さん演じる『祐子』がタイムジャッカーの手によってアナザーキバに変身します。
その35話の途中で、喫茶店でコーヒーを飲みながら店員の女の子をナンパする次狼(松田賢二さん)が出てきます。
一方、アナザーキバにはウルフェン・マーマン・フランケンの3体がくっついて守っていました。
つまりアナザーキバを守りながら、36話では常磐ソウゴ(ジオウ)に何らかの接触をするという流れだと思われます。
35話では次狼がソウゴ達に絡むシーンは無かったために、36話で次狼が活躍するシーンがあるのでしょう。
36話の次狼に注目ですね!
ガルル【次狼】役❝松田賢二❞のプロフィール・経歴まとめ
- ガルル(次狼)役の松田賢二さんは仮面ライダー斬鬼や手裏剣戦隊ニンニンジャーに出演経験あり
- 松田賢二さんは漫画家志望だったが、好きな子が在籍していたという事がきっかけで演劇の道に進む
- 仮面ライダージオウ35話・36話にもガルル役として松田賢二さんが出演
このように過去のスーパー戦隊や仮面ライダーにも出演していた松田さんです。
年月が経ってより渋みが増した松田さんの演技にこれからも注目ですね。
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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