【リゼロ】アニメ2期最終回の女の子アンネローゼ・ミロードの正体とは?
『Re:ゼロから始める異世界生活』アニメ2期が最終回を迎えました。
無事にスバルとエミリアは聖域の試練を突破し、ロズワールが仕向けた数々の問題をクリアしました。
そんな最終回の中で、ラストの式典の場に登場しその場を取り仕切っていた青髪の女の子は誰なのか?
この記事では彼女の正体について深堀りをしています。
- 彼女の正体
- これまでの経歴
- エミリア達との関係
などについてネタバレしていこうと思います。
目次
【リゼロ】アニメ2期最終回の女の子アンネローゼ・ミロード
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— ユミヤ (@rezeroyumiya) March 24, 2021
さっそく青髪の女の子が誰なのかについて紹介していこうと思います。
彼女の名は「アンネローゼ・ミロード」。
ミロード家はメイザース家の分家にあたり、アンネローゼはその一族に生まれました。
彼女の年齢は9歳だと言われています。
実はアニメ2期では語られていませんでしたが、エルザとメイリィとの戦いによってロズワールの屋敷は全焼してしまい聖域から帰ってきたスバル達の帰るべき場所が失われていたのです。
そこでメイザース家の分家にあたるミロード家の厄介になっていたスバルたち。
スバルは仮住まいにさせてもらっていたミロード家の屋敷で、そのままエミリアの騎士に任命されたのでした。
現ミロード家当主
アンネローゼは9歳という年齢でありながら現ミロード家の当主だというから驚きです!
リゼロのアニメ2期最終回でも、エミリアの騎士にスバルが任命される式典で堂々とその場を取り仕切っていました。
彼女の両親は父親が「ダドリー・ミロード」母親は「グレイス・ミロード」といい、2人とも既にこの世にはいません。
どうしてアンネローゼの両親が既に死んでしまっているのかについては、後半で詳しく説明していこうと思います。
エミリアとは旧知の仲
アンネローゼは今回の騎士任命の式典以前から、エミリアとは知り合いでした。
ただの知り合いというよりは親友の関係に近いようで、行き過ぎれば恋愛感情にまで思えるようなエミリアへの想いがあるんだとか。
そしてエミリアだけでなく、ロズワールとも旧知の仲。
メイザース家が本家であるわけですから面識がない訳がありませんね(^_^;)
記事の後半ではアンネローゼがエミリアとどのような出会いをして、どのような関係を築いていったのか等について紹介していこうと思います!
アンネローゼ・ミロードの正体とは?
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アンネローゼとエミリアとの関係やその生い立ちについては、リゼロ短編集「エミリーさんのメイド道」に書かれています。
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エミリアはその後ロズワールと出会い、彼のもとに保護されることになります。これによると、リゼロ映画『氷結の絆』でも取り上げられていたエリオール大森林の氷漬けの状態から開放された幼きエミリア。
そして保護された後、ロズワールの屋敷に向かう道中で立ち寄ったミロード家にエミリアは2日間滞在することになったのでした。
そのときにアンネローゼはエミリアに出会ったのですね!
アンネローゼの性格と強さ
アンネローゼはその幼い年齢であるにも関わらず、ミロード家の当主という立場でものすごい重圧がかかっています。
そのためか強がりな発言をして自分を大きく見せようとします。
本当はプレッシャーに潰されそうな心境なのに、全ては威厳のためという強がりな姿勢を見せるというのは精神的にとても強いとも言えますね!
また本当は優しくて慈悲深いところもあり、初めてエミリアから自分がハーフエルフだと告げられたときも特に気にした様子は見せませんでした。
むしろ「背中を丸めない!」と檄を飛ばしたくらいです。
当初アーラム村の住人を始め差別的な目で見られていたハーフエルフの存在でしたが、アンネローゼはそうではなかったんですね!
強がってはいるが、本当はとても優しい性格なのがアンネローゼなんですね!
お気づきになったか分かりませんが、アニメ2期の最終回で行われたミロード家のパーティー会場には混血の人種がたくさんいました。
ここからもミロード家の一族が混血に対しての差別を持ち合わせていないという事が分かります。
さらにアンネローゼの優しさがわかるエピソードに「ミートパイ作戦」があります。
アニメでは語られていませんが、聖域解放後にフレデリカと弟ガーフィールのぎこちない関係を修復をするためにアンネローゼが一肌脱いだものですね。
アンネローゼの強さについてですが、メイザース家の当主ロズワールが跡取りを作らなかったときは分家であるミロード家がその後を継ぐことになっています。
そのためにロズワールに引けを取らない「選ばれた魔法使い」になって欲しいという期待をかけられ、魔法の修行に日々明け暮れているんだそうです。
その修行のかいあってか、9歳という年齢にしてマナの流れに干渉できるほどの力量を誇ります。
「エミリーさんのメイド道」ではパックに精霊使いの力量は無いと言われたこともありましたが、物ともせず正面から受け止めた事もあり”魔法”にかけているのがわかります。
ただ天才魔法使いロズワールの才能を横で見てきたためか、彼との比較でアンネローゼは自分に自身が持てないのです。
ということは実際にはアンネローゼは魔法使いとしても十分にレベルが高いということですね!
エミリアとは姉妹のような関係性
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初めロズワールが連れてきたエミリアを見たアンネローゼは、エミリアのことを新しいメイザース家のメイドだと勘違いします。
そして立派な使用人としてエミリアを育てようとアンネローゼは勘違いしてしまうのです。
短編集「エミリーさんのメイド道」のタイトルはまさにここからのネーミングですね!
そしてエミリアに「エミリー」という愛称を付けて、彼女のことを呼ぶようになります。
実はアンネローゼがエミリアに近づいた理由はもう一つあり、ロズワールの使用人ということもありエミリアを魔法使いとして有能だと思います。
そしてエミリアから魔法のイロハを学ぼうとしたのです。
しかし途中でエミリアが”精霊使い”だということを知り断念した経緯があります。
次第に仲良くなったとき、アンネローゼはエミリアに「男は狼ですのよ!」という事を教えます。
アニメ2期最終話でエミリアがスバルに「チューをしたら子供が出来る」という発言をしたのも、実はアンネローゼの入り慈恵だったのです。
アニメではパックがエミリアに教えたかのようなスバルのツッコミがありましたが、実際にはアンネローゼの仕業だったんですね!
これらを経てエミリアとアンネローゼは姉妹のような関係になっていきます。
アンネローゼも当初はエミリアに対し上から目線の態度でしたが、実際にはものすごく敬愛するようになっていくのです。
そしてお互いに目標に向かって突き進み、それを叶えることを約束するのです。
さらにはどちらが先にその目標を達成できるのか「競争」するというおまけ付きで、2人の約束がなんとも可愛いですね(*^^*)
しかしロズワールがエミリアを迎えに来た際に、エミリアが王選候補者であることを知り”エミリア様”と呼ぶように。
それを寂しがるエミリア。
しかし最後のお別れの際にアンネローゼは「エミリー!!」ともう一度叫び、2人の”約束”を確かめ合うのです。
感動的なエピソードですね!
もしかしたら今後のあらすじで、エミリアとアンネローゼの何らかの物語が作られるかも知れませんね。
いつか2人がお互いに夢を叶えることを願います!
アンネローゼの両親
ここで疑問に思うのが、幼いながらもミロード家の当主に就いているアンネローゼですが彼女の両親はどうしたのでしょうか?
実は彼女の両親は既に命を落としています。
実はレムとラムは村を襲撃された後、襲撃した者達によってもう一度襲われていました。
その際にミロード家も襲撃され、その際にアンネローゼの父ダドリー・ミロードは死亡。
母のグレイス・ミロードはお腹の中にいたアンネローゼを、燃える屋敷の中で出産しそのまま息を引き取ったのです。
その後ロズワールがアンネローゼを守るために後家人になり、その保証のためにミロード家にクリンドを執事として、フレデリカを使用人として送っていたのでした。
リゼロの序盤でフレデリカがロズワールの屋敷にいなかった理由はミロード家に送られていたからなんですね!
レムとラムの村を襲撃した者達というと、ミロード家を襲撃させた黒幕も”あの人物”となります。
その真の目的は何だったのか?
それも「彼が持っていた書物」による導きによるものと予想ができますが…。
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【リゼロ】アンネローゼ・ミロードの正体まとめ
アンネローゼ(CV:市ノ瀬加那)&クリンドお披露目!3期(5章)やるよな?やるやろ?やってください😭
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ここまで「アンネローゼ・ミロード」について記事にしてきました。
この記事のポイントをまとめると。
- アンネローゼはミロード家当主という重圧と戦っている
- エミリアとは旧知の仲で、実の姉のように慕っている
- 両親は他界しておりミロード家を幼くして継承した
メイザース家の分家というポジションからも、アンネローゼがこの先王選候補者のエミリア陣営の補佐をしていく可能性は十分にありますね!
アンネローゼの今後の活躍にも期待していきたいですね(*^^*)
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