ログホライズン・ルンデルハウスのあの人とは?ルディの正体もネタバレ
2021年1月よりアニメ第3期がスタートする『ログ・ホライズン』。
この記事では、今作に登場するキャラクターの中から「ルンデルハウス=コード」について取り上げます。
ルンデルハウスは今作の登場人物の中でも実は謎の多い人物です。
その中でも1番と言っていいかもしれない、“あの人”についてこの記事では深堀りしていこうと思います。
さらにルンデルハウスの正体についてもネタバレしていますので、これから『ログ・ホライズン』を見ようかなという方はご注意ください。
目次
ログホライズン・ルンデルハウスのあの人とは?
年内のログホラはルンデルハウスの天使の笑顔回で締めくくられる…… pic.twitter.com/DFrGVOj1pU
— ると🌾🍙 (@telutelute) December 18, 2015
さっそくルンデルハウスがじ話していた“あの人”についてです。
“あの人”とはアニメ1期の第20話で、神殿の中で復活したルンデルハウスがつぶやいた言葉です。
その時のセリフがこの様なものでした。
「あの人と同じ冒険者になった」
ここで登場した“あの人”というのが、アニメ本編の他に原作でも未だ判明していないのです。
いったいここでルンデルハウスが言っていた“あの人”とはいったい誰のことなのでしょうか?
“あの人”はシロエより以前に出会った
ルンデルハウスは神殿で復活した際にこのようにも言っていました。
「堕落しきっていた貴族たちを併呑していったひとりの冒険者」
この言葉の最後に冒険者と言っています。
つまり現実世界の人間であり、シロエたちと同じ様に「エルダー・テイル」の世界に入り込んできた人物と言えます。
さらに考察すると、“堕落しきっていた貴族たちを併合していった”とある様にかなりのプレイヤーレベルな気がします。
シロエと同じようにかなりのベテランプレーヤーなのかなと思いますね。
もう一つ“あの人”の性格について考察できる発言をルンデルハウスがしていました。
「ああなれればよいとも思い、ああはなりたくはないとも呪った相手」
これはその人が現実を願う状態に変えていける実力を持っていることに対しての憧れのような感情を持っている。
反対にその状態にはなりたくないとも言っています。
もしかしたら現実を願う状態に変えていくためには、手段を選ばずに卑劣なこともする人物なのかも知れませんね。
“あの人”候補
“あの人”はいったい誰なのか?
ネット上ではこの人物の候補として言われているのが「濡羽(ぬれは)」だと言われています。
濡羽はミナミの独裁を振るう巨大ギルド「プラント・フロウデン」のギルドマスターです。
なぜこの濡羽が“あの人”なのでしょうか?
ここで独裁的な振る舞いの巨大ギルドの代表者という事もあって、貴族を併合できる実力と手段を選ばないやり方というのを兼ね備えている気もします。
また彼女が管理する「プラント・フロウデン」はルンデルハウスの出身地の近くで多くのプレイヤーを吸収していってます。
そのギルドマスターが濡羽なために、彼女が“あの人”なのではと言われているのかも知れません。
ルディの正体もネタバレ
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— マリィ (@0715littlelamb) November 11, 2017
ここからはルンデルハウス(ルディ)の正体についてをネタバレしていこうと思います。
そもそもルンデルハウスにはいくつかの謎がありました。
他のキャラにはいない貴族のような地位の高さを想像させる話し方、相方の「五十鈴」がフレンドに登録しようとした際に出来なかった。
この様な原因不明なことが起こっていました。
これらの伏線は現在アニメの方でも回収されています。
貴族の出身
ルンデルハウスの言葉遣いの秘密については、実はルンデルハウスは「ナインテール」(九州)方面を収める貴族出身者だったのです。
これが彼の言葉遣いが高貴な身分を想像させるようなものだった理由なのです。
ちなみに彼はこの貴族の名家に3男として生まれました。
この家で両親から呼ばれていた名前が「ルディ」という名前なのです。
貴族出身者だったということが仲間に判明した後は、五十鈴やミノリが彼のことを「ルディ」と呼ぶようにもなっていってますね。
ちなみにルンデルハウスが生まれた当時の貴族社会はとても腐敗していたようです。
そんな腐敗した貴族社会をルディは嫌っていたようで、貴族の世界から抜け出したかったという事も判明していますね!
正体は大地人
五十鈴が強化合宿でフレンドリストにルンデルハウスを登録しようとした時に、彼だけがリストの中に入ることが出来ませんでした。
この理由はなんとルディは異世界からきた(冒険者)ではなく、原住人である「大地人」だったのです。
そのために第20話で神殿で復活した際のエピソードですが、はじめ復活する事が出来ずに死亡するところでした。
それものはず、復活出来る対象は異世界からの「冒険者」だけなのです。
なので冒険者ではなく「大地人」だったルディは蘇生されることがなくピンチに陥ったのです。
この20話ではザントリーフ半島の『チョウシ防衛戦』でダイアウルフから仲間のトウヤを守るために自爆をします。
これで蘇生が出来ないことを知ったミノリがシロエに向かい助けを求め、シロエがルディを救い出すために新たな魔法を試したのです。
それが「契約術式」です。
シロエと契約を結ぶことで、その存在を新たなものに書き換える事ができるシロエ固有の能力ですね。
ルディと交わした契約は“記録の地平線に加入すること”です。
これによって「契約術式」が成り立ち、ルディのサブ職業が「冒険者」へと書き換わり神殿での復活が出来たのでした。
ちなみにその後、ルディは「冒険者」と「大地人」の両方の側面を知る人物ということもあり、2つの世界の住人達の相談役として活動しています。
ルンデルハウスが冒険者を目指した理由
なのでルディは元々復活する前から、自分が冒険者ではないことは知っていました。
しかし前述した、“腐敗した貴族社会から抜け出したかった”という事からもルディは冒険者になりたかったのです。
なのでシロエの契約術式で「記録の地平線」に加入するという契約も迷わず交わしていました。
それによってルディは冒険者へと変われるわけですからね!
ログホライズン・ルンデルハウスのあの人とルディの正体もネタバレまとめ
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— ごまぶた兄 (@yuuunaaaaaaaa) November 13, 2020
ルンデルハウス(ルディ)が“あの人”という人物についての考察と、彼の正体についてネタバレしてきました。
原作でも明かされていない“あの人”については、これからの原作での展開を待つしかありませんね。
いったいルンデルハウスは誰のことを言っているのか?
予想外にも、ルンデルハウスは物語のキーになる重要なポジションになっていくのかも知れませんね!
そういった事について妄想していくのも、この作品の楽しみ方の一つかも知れませんよ(*^^*)
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