はたらく細胞の赤血球が嫌い?うざい理由はうるさいから?

この記事ではアニメ化もされた人気漫画、『はたらく細胞』の主人公「赤血球ちゃん」がなぜか嫌われてしまっているという事について書いてあります。

可愛い見た目で人気が高い細胞であり、今作のヒロインにあたるメインキャラなのですが何故嫌われるのでしょうか?

それらについての理由を考察し、深堀りしていきたいと思います。

 

はたらく細胞の赤血球が嫌い?

赤血球ちゃんは一部のファンに嫌いと言われてしまうことが、ネット上で言われています。

どんな意見が言われているのか、一部を引用させていただきました。

ネット上のアンチの声

どうしてこの様にまで言われてしまうのでしょうか?

ここまで来ると赤血球ちゃんに同情をしてしまいます(汗)

この他にもたくさんのアンチ意見があり、とりわけ意見の中でも多く見られるのが「イライラする」・「ドジっ子で天然」・「仕事できない」といったものでしょうか?

声優は花澤香奈

赤血球ちゃんの声をアニメで担当している声優は「花澤香菜」さんです。

花澤香菜さんは数々の人気アニメ作品に登場しており、『化物語』の「千石撫子」『結城友奈は勇者である』の「乃木園子」の声を担当しています。

彼女の声はとても人気がありますし、実際に僕も彼女の声が充てられた赤血球ちゃんは違和感なく見ることが出来ました。

つまり声優さんの声に悪いところがある訳ではないと思われます。

 

赤血球がうざい理由はうるさいから?

うるさいから嫌われる?

ここでアニメの『はたらく細胞』を見てみて、赤血球ちゃんが嫌われる理由について考察してみます。

まず第一に赤血球ちゃんの声がうるさいというのが上げられるんではないでしょうか?

この物語は体内に細菌などが入ってきて、赤血球ちゃんが何度もピンチになるという流れが多いです。

なので必然的に赤血球ちゃんの絶叫シーンが増えるのです。

ただこの絶叫の声は「かわいい」、「迫真の演技」、「声の出し方を逆に知りたい」なんて意見も(笑)

これはこの作品の風物詩にもなりそうなので、嫌われる理由が他にもある気がします。

ドジなところがうざい

続いては赤血球ちゃんが”うざい”と思われてしまう理由についてです。

それは赤血球ちゃんがかなりのドジっ子であるというポイントかなと。

ネット上の書き込みを見ても、これが最も大きい要因なのかなと予想しました。

ドジな上に仕事ができずにトラブルを引き起こしていく様は、アニメの世界のみでなく日常の会社の中でもそういった人物はいたりするものです。

これを見ていてイライラしてしまうことにより、赤血球ちゃんがうざいという事になってしまうのではないでしょうか?

しかしこの作品はアニメーションであり、体内の細胞をテーマにしたものとはいえ空想の物語です。

しかも赤血球の設定は血液中の酸素や栄養素を運搬するのが仕事で、戦闘能力は皆無というもの。

無力でドジなキャラ設定もやっぱり適切なのかなと。

逆に主人公が優秀すぎてトラブルが何も起きない物語など面白いでしょうか?

つまり、赤血球ちゃんのこのドジで無能なところというのは『はたらく細胞』の中に必須な条件なのかなと思いました。

それを踏まえても赤血球ちゃんのドジっぷりにイライラしてしまうというのは、この作品が感情移入のしやすい良作ということなのかも知れませんね。

 

はたらく細胞の赤血球が嫌いな理由とセリフまとめ

ここまで『はたらく細胞』の赤血球ちゃんが嫌われるという意見についての理由を探ってきました。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 赤血球ちゃんは叫ぶシーンも多くうるさいから嫌われるのかも
  • ドジで仕事ができない面が視聴者にとってイライラされてしまう
  • ポンコツな性格であるが故にトラブルを招くことで物語の内容を盛り上げてくれているのかも知れない

反対に赤血球ちゃんのパートナーになっている、「白血球さん」はかなり好感度が高い印象ですね!

彼の無愛想な性格と、赤血球ちゃんのドジな性格がまた丁度いい関係なんだと思います。

『アニメはたらく細胞の赤血球と白血球の関係が好き!白赤の恋愛シーンまとめ』