トイストーリー1の悪役シドの名言(迷言)やセリフは?意味についても
こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。
今回は映画『トイストーリー』に登場する悪役の「シド」についてです。
このシドはかなりの悪ガキとして、ディズニー映画の中では有名です。
この悪ガキなシドの声を出している日本語の吹き替え声優はいったい誰なのでしょうか?
この記事ではそのシドの声を出していた声優と、シドにまつわる名言・名セリフをまとめてみました。
シドの声優について知りたい方はどうぞご覧ください。
目次
トイストーリー1の悪役シドの名言(迷言)やセリフ
ここでは映画「トイストーリー」で、悪ガキのシドが放った名言・名セリフを集めてみました。
メインキャラクターではないので、あまりたくさんの数はありませんがとてもインパクトがあるセリフが多いです。
シド名言1:妹ハンナのおもちゃを改造した際の名言
名古屋から試合会場へ
3時間運転のお供にトイストーリー1
シドの妹かわいすぎんのに兄におもちゃの首全部もがれて胸が痛い
そんなシドに習って今日は麒麟と谷口の首もぎます。#紫焔 pic.twitter.com/OKMRV6ydky
— アスカ ザ ワールド/挿入アスカ乱プレー (@kunimatumakoto) June 15, 2019
妹のハンナが持っていたおもちゃを、強引に受け取る際にこの台詞を発しました。
「大変だハンナ!ジェニーが病気だぜ!手術しないと治らないぜ!」
どうして、おもちゃが病気だという設定を作り出したのか?
シド名言2:ママに対する言い訳
「違うよママ!僕は何もやってないからね!」
(シド/トイストーリー) pic.twitter.com/lLS6XBZ2mI— ヴィランズの呟き (@disney_villainz) February 21, 2020
息子のシドに向かって、母親が注意をしたときのセリフです。
「違うよママ!僕は何もしてないからね!」
母親の前では良い子を演じるシドは、悪ガキっぷり全開ですね(-_-;)
シド名言3:おもちゃが生きている!可愛い人形だね…
トイストーリー1作目のラストでおもちゃに仕返しされて、家の中に逃げ帰るシーンです。
その直後に妹ハンナに会い、彼女の人形に対して「可愛い」と褒める場面がこのセリフの生まれた瞬間です。
かなり面白いシーンでした!
シド名言(番外編):おもちゃに囲まれて仕返しされる場面
#拡散希望
日本国民、日本政府よ!
思い出せ!トイストーリーのシドを!
“おもちゃは人間の前では動いてはならない”
だけど、シドは沢山のおもちゃを破壊し、バスを殺そうとした。
この時こそおもちゃたちはシドの前で動いて反撃し、おもちゃを使わせなくした。 pic.twitter.com/nn7WUHMo80— 戸松 春馬 (@X11zxcvLRLRX) November 19, 2018
最後にシドがおもちゃ達に仕返しされる場面を、番外編として紹介します。
おもちゃの反撃を受けて怖くなったシドに、トドメの一撃としておもちゃ達が放ったセリフです。
「俺たちおもちゃはなんでもお見通しだ。だから大事に遊ぶんだぜ?」
このシーンが、トイストーリー1の中で個人的に1番胸がスッキリする場面でした(笑)
悪役シドの名言(迷言)・セリフの意味
ここで紹介してきた、シドが言い放ってきた名言(迷言)・セリフにはどの様な意味が込められていたのでしょうか?
それぞれ先ほど紹介してきたセリフの意味や、隠されたシドの心理状況などについてを解説していきたいと思います。
「大変だハンナ!ジェニーが病気だぜ!手術しないと治らないぜ!」
このセリフはおもちゃを改造するための完全な口実ですね。
ここで言っている手術というのは、改造という事を意味しています。
つまりシドの持っていたミュータントトイ(改造おもちゃ)は全て、手術を施された後の末路という事だったんですね!
違うよママ!僕は何もしてないからね!
このセリフから、本当はシドは臆病な性格だということが分かります。
なぜなら、実の母親の前でシドは素直な自分の性格を露わにしていない。
そして物言わぬおもちゃの前だけでは、乱暴者な本性を出す。
この事から動く生身の相手には自分の心の内を晒すことができない、本当はビビリやすい性格ということが読み取れます。
(妹ハンナを除く)
おもちゃが生きている!可愛い人形だね…
これは意味を説明する必要もないような、分かりやすいシーンでしたね。
ウッディ達の超ドッキリ作戦によって、自らが作り出したミュータント・トイに怖がらされるというのは皮肉な話ですね。
そして妹ハンナの人形を今まで乱暴な目に合わせていたシドですが、この時ばかりはおもちゃに出来るだけ関わりたくないという気持ちの表れになっていたんです。
俺たちおもちゃはなんでもお見通しだ。だから大事に遊ぶんだぜ?
これはシド本人ではなく、おもちゃ達に復習されたときのセリフでした。
この時にシドはおもちゃ恐怖症になるくらいの、恐怖を味わいました。
まあこのレベルになると、シドではなくても恐ろしいかも知れませんが(^_^;)
今まで物言わなかったおもちゃ達が、突然自分に対しどんどん脅し文句を言ってくる。
これはいじめっ子が、いじめられっ子に逆上されて何も出来なくなってしまうパターンと似ています。
それくらいシドの、“本当は小心者”という性格の信憑性が増すとは思いませんか?
トイストーリーの悪役シドの名言(迷言)・セリフまとめ
以上が映画「トイストーリー」で悪役シドの残してきた名言(迷言)の紹介でした。
なかなかインパクトが強い、歴代ディズニーキャラクターの中でも存在感抜群のシド。
しかし、よくよく見ればシドのような男の子は現実世界にもたくさんいますよね?
つまりシドだけが飛び抜けて悪ガキなのではなく、世の中の活発な男の子をシドでうまく表現しているとも見れます。
その様に見ると、ディズニーはやはり世の中ことをよく見ている気がしますね!
実はシドは「トイストーリー3」にも登場していました。
気になる方はぜひチェックしてみてください(^^)
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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