仮面ライダーゼロワン冬映画のラスト考察!ジオウと戦う理由についても
こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。
今回は仮面ライダーゼロワンとジオウが共演した、冬の映画のラストについて記事にしました。
この映画を観ていない人にとっては、この記事は映画のネタバレになってしまうためご注意ください!
この映画のラストの“殴り合い”の意味がよく分からない、という方のためにこの記事を書いてみました。
ぜひご覧になってください(^-^)
目次
仮面ライダーゼロワン冬映画のラスト考察
ではまず、今回の仮面ライダーゼロワン冬映画のエンディングについて考察していきましょう。
アナザーゼロワンとタイムジャッカー『フィーニス』を倒した飛電或人と常磐ソウゴは、ゲイツ・ウォズ・ツクヨミの3人と丘の上で合流しました。
そこでタイムジャッカーによって歪められた歴史は或人とイズ(ヒューマギア)だけが記憶しており、他の人間の記憶は全て無くなるとウォズが告げます。
すると黙って話を聞いていた常磐ソウゴが、「(飛電或人)の記憶もなくなった方が良いんじゃない?」
と突然仮面ライダージオウに変身します。
すると或人も「記憶を無くすなんて嫌だね」と言って仮面ライダーゼロワンに変身。
そしてお互いが駆け寄り、拳を繰り出して戦い始める。
と言ったところで場面が切り替わるのです。
ちょうどジオウとゼロワンが拳を交わすシーンが映画の予告映像に入っていましたが、まさにそのシーンだったんですね!
そして場面が切り替わり、もう一度ジオウだった記憶を無くしたソウゴ・ゲイツ・ツクヨミの3人が学校で会話をしていました。
そして或人はイズと共に、飛電インテリジェンスの実験ラボにて会話をするというエンディングだったのです。
仮面ライダーゼロワンがジオウと戦う理由についても
どうして映画のラストで、ゼロワンとジオウが戦い始めたのでしょうか?
いきなり説明もなしにソウゴが変身したので、映画を観ていた人の中では「なんで?」と思った方もいたかも知れませんね。
そして結局場面が切り替わって、その殴り合いがどうなったのかも描かれておらず。
今回の仮面ライダー冬映画は、最後に少し謎なエンディングでしたね。
これについて自分が観て思った考察を書いていきたいと思います。
ソウゴが記憶を消そうとした理由は魔王としての自覚
ソウゴが或人の記憶の中に、自分たちが存在しない方が良いと思った理由はなんだったのか?
これは自分たちが他の時代に介入したことへの、責任感の表れだったのではないでしょうか?
令和ライダーの力はジオウには引き継がれないはずです。
ソウゴは平成ライダー最後の存在として、他の時代や世界のライダーに無責任に干渉することはいけないのだと感じたのでしょう。
それが多くの戦いを乗り越え、オーマジオウの力を扱うまでに成長したソウゴが或人の記憶を消すという答えに行き着いた理由なんだと思います。
或人が抵抗した理由は友情の証?
ゼロワンとジオウが戦った理由のキーポイントは、ソウゴが「或人達の記憶も消した方がいい」という考えに至った事だと述べました。
その言葉を聞いた或人は、自分の記憶の中にあるソウゴ達を消したくないという気持ちからソウゴに抵抗したんでしょう。
その後ハッキリと或人からソウゴ達の記憶が消えてしまったのかは明かされていませんでした。
(ソウゴ達の記憶は消えていたようですが)
しかし一つ言えることは、今回の戦いで二人の間に芽生えた友情を或人は守りたかったのでしょうね!
やっぱり異なる仮面ライダー2作品の主人公が共演することで、この様に友情を感じさせる様なお話は仮面ライダー映画の魅力の一つですね(*^^*)
ソウゴが歴史を書き換えた訳ではない
ラストに制服姿で“普通の高校生”に戻っていたソウゴ達。
最初にこのシーンを見た時には、またソウゴ(オーマジオウ)の歴史改変の能力かな?
と思ったのですが、その能力ではなさそうです。
これはタイムジャッカー「フィーニス」の歴史への介入が解かれ、ソウゴ達のライダーの力ももう一度失われたのでしょうね。
仮面ライダーゼロワン冬映画のラストでジオウと戦う理由まとめ
今作ではソウゴと或人のタッグがかなり際立っていましたね!
特にラストのアナザー1号との戦いでは、2人の息の合ったコンビネーションは仮面ライダーファンには必見のシーンですね!
前作の冬映画「ジオウ×ビルド」では2人の共闘はほんの少しだった印象でした。
しかし今回の「ゼロワン×ジオウ」の方が多かったように感じます。
映画のラストでは新ライダーの『仮面ライダーサウザー』も登場しました!
彼の登場によるゼロワンの今後の展開にも要注目ですね!
それでは今回の記事はここまでとします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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