Vシネマ仮面ライダーグリスが面白い!感想とあらすじ内容や結末をネタバレ

2019年10月13日

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。

少し映画公開日から遅くなってしまったのですが、Vシネマ仮面ライダーグリスを観てきました!

その感想がものすごく面白かったので、当サイトで感想記事を書いてみたいと思います。

ストーリーの内容や結末をネタバレする箇所もありますので、内容を知りたくない方はご注意くださいね。

それでは読み進めて行きましょう。

 

Vシネマ仮面ライダーグリスは面白い!

 

 

Vシネマ『仮面ライダーグリス』(以下:Vシネグリス)の作品がなぜ面白かったのかについて、個人的意見を書いていきたいと思います。

そもそもこのVシネグリスは、TVシリーズの仮面ライダービルドの世界(旧世界)の後が舞台で、主人公『桐生戦兎』が創り出した新世界のお話です。

新世界では戦争の記憶が全て人々から忘れられていました。

しかしその後、ビルドVシネマ作品の前作にあたる『仮面ライダークローズ』で、復活したパンドラボックスの影響で人体実験を受けた者のみ旧世界の記憶が蘇ります。

(※Vシネマ仮面ライダークローズより)

その世界に現れた『ダウンフォール』という国際テロ組織と、ビルドチームとの戦いを描いた作品です。

 

Vシネマ「仮面ライダーグリス」あらすじ内容

 

今回のVシネグリスの公式サイトによる、予告のあらすじは以下のようなものでした。

桐生戦兎が創った新世界では、人体実験を受けた者にだけ旧世界の記憶が蘇っていた。そして、記憶が蘇った者の中には、新世界を『科学の力=兵器』によって支配しようと企む者が現れた。彼らの名は「ダウンフォール」。ライダーシステムを利用しようとするテロリスト集団だった。

「ダウンフォール」は、ライダーシステムを採用した政府官邸を急襲する。政府高官を務める氷室幻徳は、仮面ライダーへの変身を封じる不思議な力を操る敵に一方的にやられてしまう。
さらに、その魔の手は戦兎、万丈、そして一海のファームにまで及び、ライダーシステムを奪われてしまう。さらにホワイトパネルも狙われた上、美空が人質として襲撃されてしまう。
それでも諦めない男たちがいた。

世界一美空を愛する一海と、そのカシラを支える三羽ガラスだ。
彼は反撃を開始する!

 美空を救出するには、唯一変身能力を奪われなかった一海が、強敵を超える“変身”を遂げるしかない。 “変身”を実現するためのアイテムを創るには、三羽ガラスが持つ特殊な成分を抜き取る必要がある。
ところが、その実験は、彼らの命を奪う可能性があるものだった―。

引用元:Vシネマ仮面ライダーグリス公式HP

ここを読むだけでたくさんの謎がありますね。

今回作品を観てきたら、一応ここに書いてある伏線は全て回収されていました。

後ほどネタバレ情報を含みながら、Vシネグリスの結末をまとめておきましたのでそちらもご覧ください。

 

Vシネマ仮面ライダーグリスの面白いシーン

 

なんと言っても仮面ライダービルドという作品は❝シリアスとコミカルのギャップ❞が最高の魅力の1つではないでしょうか?

戦争という重たいテーマの中、ビルドチームが織りなすギャグやお笑いシーンが観ている大人もその世界に引き込んでくれます。

今回のVシネグリスもそれらは健在でした。

例えば冒頭に収録のショートフィルム『ドルオタ、推しと付き合うってよ』では、一海がみーたんにフラレてそのまま傷心旅行へ・・・。

そのまま無人島へ流れ着いてサバイバル生活という流れはコントのようにしか思えませんでした(笑)

 

その他にも天才科学者の桐生戦兎(きりゅうせんと)葛城巧(かつらぎたくみ)の2人がファントムリキッドを解析するシーンで、

❝プロテインの貴公子❞万丈龍我(ばんじょうりゅうが)が話についていけずに姿を消すといったシーン。

 

 

仮面ライダーマッドローグに変身する内海成彰(うつみなりあき)が旧世界の記憶を思い出すために、

ネビュラガスを浴びる装置に入ったまま忘れられてそのまま放置される。

といった場面も地味にクスっと出来るシーンです。

 

 

Vシネマ仮面ライダーグリスの結末ネタバレ

 

ではVシネグリスのあらすじや結末を、ネタバレ込みで書いていきたいと思います。

 

変身能力がなぜ奪われたか

 

まずはビルドチームの変身が強制的に解除されてしまい、変身不能になってしまうという敵の能力。

これは「ネビュラガス」という変身者の能力(ハザードレベル)を上げる成分を吸収するアイテムによるものでした。

そのアイテムの名は「ファントムリキッド」

ファントムリキッドを使用されると、人体実験を受けた者でも変身できなくなってしまうのです。

 

なぜ一海だけグリスに変身できたか

 

これは作品冒頭のショートフィルム『ドルオタ、推しと付き合うってよ!』で、ヒロイン「石動美空」にフラれてしまった一海が傷心旅行に出た時に理由があります。

なぜか一海と三羽カラスは無人島に辿り着いてしまい、そこで天然の温泉に入浴するのですが。

その温泉成分がなんとファントムリキッドだったのです。

その入浴時に源泉が噴出したもの飲み込んでしまった一海達は、ファントムリキッドの成分により変身能力を解除されなかったということなんですね。

普通、高温の源泉が噴出して来たら全身が大火傷で変身どころではないのですが・・・。

そこはまぁ、人体実験から生還した強化人間の北都4人衆ということで(^_^;)

 

三羽カラスは生き残れるのか

 

今回登場する仮面ライダーグリスの最終フォームに、『仮面ライダーグリスパーフェクトキングダム』というフォームが登場します。

この姿に変身するためには、変身アイテムパーフェクトキングダムを作る必要があるのですが、そのために3羽カラスのファントムリキッドが必要になるということです。

しかし敵のメタルビルドとの戦いで傷ついた3羽カラスの身体では、ファントムリキッドを取り出すのは負担が大きすぎるらしい。

 

 

それでも、カシラのために自分たちの身体からファントムリキッドを取り出してくれと願う3羽カラスの3人達。

そして桐生戦兎が作り出した装置の中に入る3人は、苦痛の中身体からファントムリキッドを取り出すために頑張ります。

 

一方その頃、一海はグリスブリザードに変身してダウンフォールのアジトに乗り込みます。

 

 

一瞬はメタルビルドも圧倒するかのように見えましたが、メタルビルドはホワイトパネルを体内に取り込んでしまいます。

その影響で周囲にいたファントムクラッシャーと融合し、『ファントムビルド』へと姿を変えてしまいます。

 

 

ファントムビルドの圧倒的なスピードとパワーに歯が立たないグリスブリザード。

そんな彼の前に、変身アイテムパーフェクトキングダムを持った万丈龍我がやってきます。

そしてそれを一海に渡すと、一海は「あいつらは・・・?」

万丈は黙って3羽カラスのドッグタグを一海に手渡すと、一海はその場で彼らが助からなかったことを理解します。

そして一海は悲しみを堪えるかのように、『仮面ライダーグリスパーフェクトキングダム』へと変身するのです。

大きな力を得た一海はついに、ファントムビルドに打ち勝つのでした。

 

 

そして勝利の後に帰路につくと、遠くから「かしらぁ~!!」の声が。

驚く一海に飛び込んでくる北都3羽カラスの3人。

意味がわからずに混乱する一海に、実は3羽カラスの命が危ないというのは桐生戦兎の作戦で、その方が一海の強さがアップすると予想しあえて3羽カラスの死を演出したのでした。

とういことで今回のVシネグリスでは、3羽カラスはしっかり生き残ります。

旧世界ではバッドエンドだった北都勢ですが、今回はハッピーエンドで終わる形となったのです!

 

最後のオチも面白い

 

Vシネグリスのラストのオチも非常に面白いです。

(というかめっちゃ感動します)

なぜなら、ビルド本編からずーっっっと思いを寄せていたみーたんへの一海の想いがついに成就するからです。

一海のみーたんや仲間を助けるための熱い気持ちや、戦いが終わって一海が無事にいてくれることへの安堵。

(テレビ本編では最後の戦いで一海はみーたんの目の前で消滅する)

こういった感情がみーたん本人の一海への気持ちを理解させたのではないでしょうか?

そしてラストのカフェでのシーンで、まさかまさかのみーたんから一海への告白

この時は『あいのり』の告白シーンを観ているかのような気持ちでした(笑)

このラストのオチは仮面ライダービルドファンからすると賛否両論に分かれているようですが、

ハッピーエンドで終わった今回は個人的には非常に良かったと思います。

テレビ本編では非常に辛いラストでしたからねホントに(TдT)

 

Vシネマ仮面ライダーグリスはなぜ面白い?

 

 

なぜVシネグリスは面白いのでしょうか?

ここではVシネグリスの面白さの理由について見ていきましょう!

 

仮面ライダーグリスは人間ドラマが面白い

 

Vシネグリス人気の理由はビルドの世界における人間ドラマの集大成が、Vシネグリスだったからではないでしょうか?

仮面ライダービルドは❝戦争❞をテーマにした作品でもあります。

そんな世界観の中、仲間同士の絆がより際立ったといえます。

今作では人間関係という事でこれらのポイントがありました。

  1. 一海と3羽カラスの関係
  2. 一海とみーたんとの関係
  3. 新世界での桐生戦兎と葛城巧の関係

などです。

ラストは誰も死なずに済んだ北都3羽カラスとの関係性が微笑ましかったです。

旧世界では北都3羽カラスの全員が死んでしまいました。

それが今回は違った終わり方になったのが良かったです。

 

また一海の永遠の片想い相手「みーたん」とも、今作のラストではなんと進展があります!!

そういったシリアスに物事を観る場面と、笑いありの感動的なシーンのバランスが今作の魅力かもしれませんね。

 

さらには旧世界では同一人物だった桐生戦兎葛城巧が別の存在となって、父親との関係性を語り合う場面などはビルド本編を観ていたファンにとっては感動モノですよね。

こういった今作の主人公には関係のない人達にまである人間ドラマが楽しいのです。

 

同時公開される『ドルオタ、推しと付き合うってよ』も単なるショートフィルムではなく、Vシネグリス本編にも絶妙に絡んできます。

これがかなり楽しいです。

Vシネグリスのラストのシーンは、グリスファンにとっては本当に感動モノのラストとなっています。

このラストはぜひご自身の目で確かめてくださいね(^^)

 

仮面ライダービルドのオールスターズ

 

物語の最後の方では、変身能力が復活した桐生戦兎達が帰ってきて、ビルド本編で活躍した仮面ライダーオールスターズになってやって来ます。

  • 仮面ライダービルドジーニアス
  • 仮面ライダークローズマグマ
  • 仮面ライダープライムローグ
  • 仮面ライダーマッドローグ

などが総出演します。

 

 

それぞれのライダーが最強フォームで同時に戦う。

このオールライダーの戦闘シーンは、まさに興奮度マックスですね!!

 

ドルオタとの関係性が面白い

 

主人公の『猿渡一海』のキャラクターがやはり人気の中心ではないでしょうか。

初めは敵として登場してきた仮面ライダーグリスが、突如ドルオタであることを明かしキャラを構築していきました。

このドルオタネタが仮面ライダービルドのギャグネタの大きなコンテンツになったのは言うまでもありません。

 

 

こんなにウザい扱いを受けていた一海が、徐々にみーたんに受け入れられていく展開は面白いですね!

なんだか世の一般男子に希望を与えてくれるような、そんな気がします(笑)

 

面白さを裏付ける興行収入

 

今回のVシネグリスは、なんと過去の歴代仮面ライダーVシネマ作品の中でトップの興行収入を得たそうです。

その額なんと9500万円!

なんと一億円近い興行収入で、前作の仮面ライダークローズも9000万円の興行収入だったので如何にビルドの人気が高いのか分かりますね!!

 

 

この収益がそっくりそのまま、Vシネグリスの評価につながっていると言えますね!

 

Vシネマ仮面ライダーグリスの感想と雑感

 

 

僕自身このVシネグリスを観ることによって非常に胸が熱くなり、戦いに興奮し、ラストに泣いてしまいました。

これはやっぱり主人公「猿渡一海の熱さ」と、「仲間の命」という少し重いテーマ、これに加えて「恋愛」というたくさんの観点がありました。

こうすることによって、この作品のターゲット層が大きな範囲に広がり多くのファンを作ったのではないでしょうか?

これはストーリーを手掛けた脚本家『武藤将吾』さんの素晴らしさですね!

 

仮面ライダーグリスの最強フォーム『仮面ライダーグリスパーフェクトキングダム』に変身した姿も、めちゃくちゃカッコ良かったです!!

最初は「少しゴチャ混ぜ感が強いかなぁ?」とも思ったのですが、今回の作品のテーマやあらすじの流れから違和感なく観ることもできました。

どっちかというと仮面ライダーというよりロボットの様な見た目になっていますけど、仮面ライダーグリスは元から機械をモチーフにしています。

つまりロボットのような見た目でも問題ないということですね。

思えばゴチャまぜ合体系の変身フォームは過去にも、「仮面ライダー電王クライマックスフォーム」「仮面ライダージオウトリニティフォーム」などが登場してきました。

 

 

 

これらに遜色のない強さとインパクトを残せたのではないでしょうか?

 

Vシネマ仮面ライダーグリス・ネットの声や感想

 

 

SNS各種を観てみると、Vシネグリスが面白いという高評価が目立ちます。

 

 

 

Vシネマ仮面ライダーグリス結末の感想と内容まとめ

 

 

以上がVシネグリスを観ての感想と、ストーリーの結末のネタバレ記事でした!

仮面ライダービルドが放送終了してから既に1年以上経っています。

それでも尚これだけの話題を集めるビルドです。

これからも定期的にスピンオフ作品や、仮面ライダーの映画作品でも登場してきて僕たちビルドファンのために活躍して欲しいですね!!

そしてラストのシーンは本当に感動しました。

まだ観ていない方はぜひご覧になってください!

やっぱり仮面ライダービルドは最高です!!

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!