仮面ライダーグリス名言で心火を燃やすなどの意味は?かっこいい決め台詞まとめ

2021年1月3日

皆さんこんにちは、仮面ライダー大好きな自称イクメンパパのイガイガです!

さて今回は仮面ライダービルドの中で1番の名言製造マシーンこと『仮面ライダーグリス/猿渡一海』の決め台詞集を作ってみました。

主人公の桐生戦兔(きりゅうせんと)よりも相棒の万丈龍我(ばんじょうりゅうが)よりも、視聴者の頭に記憶を刻み込んできた猿渡一海がいったいどんな決め台詞や名言を残してきたのか?

シリアスからコミカルまでをまとめてみました。

これはもう一度、本編を見返したくなってしまうかも知れませんね。

仮面ライダーグリスこと猿渡一海のかっこいい決め台詞まとめ集

 

まずは仮面ライダーグリスの戦いの最中に出てきた、かっこいい決め台詞を集めてみました!

数ある仮面ライダーグリスの名言だけでなく、そのセリフの意味なども併せて載せていきたいと思います。

「心火を燃やして、ぶっ潰す!」

このセリフの意味は心の中の火を燃え上がらせるくらいにテンションを上げまくって、目の前の敵をぶっ倒す!

というような意味です。

仮面ライダーグリスの最期の戦いで、三羽ガラスに擬態したロストスマッシュに挑んだときにもこのセリフは言われていました。

この決め台詞を聞くと、僕は仮面ライダーグリス(猿渡一海)の最期を思い出してしまうくらい、カッコよくもあり悲しさも込み上げてくるセリフです。

 

「Are You Ready?・・・できてるよ。」

これも仮面ライダーグリスの最期のエピソードである第47話の中で出てきました。

命の炎を燃やし尽くしてしまう諸刃の剣、仮面ライダーグリスブリザードに変身するシーンで出たセリフです。

 

この秋(2019)に公開される『Vシネマ仮面ライダーグリス』の予告動画にもこの名台詞が出てきていました。

 

 

最新のVシネマ『仮面ライダーグリス』の予告動画はこちら。

 

 

Vシネマ仮面ライダーグリスの詳細はこちら

 

「高揚・動乱・熱狂」

 

スクラッシュドライバーを使用すると、副産物で発生するネビュラスガス

このガスを浴び続けると戦闘狂のように気分が高揚する副作用のようなものがあるのです。

仮面ライダーグリスもこのスクラッシュドライバーを使用する仕様であり、変身者の猿渡一海(カズミン)のテンションが舞い上がってこのような単語だけの言葉が出てきてしまうようです。

「全然足りねぇなぁ!

 高揚! 動乱! 熱狂!

 誰が俺を満たしてくれるんだよおぉ!」

 

「これだ、俺が望んでいたのは、こういうバトルなんだよおぉ!!

 最大! 無限! 極地!

 これが俺の力だあぁ!」

こんな感じのいわゆるバーサク状態(FFシリーズ参照)に突入してしまうんですね。

 

「祭りだぁ!!」

一海が言う祭りとはいわゆる戦いのことです。

スクラッシュドライバーでハイになった一海は、戦いがまるで祭りのように楽しいというように感じてしまうことから、このセリフが出てきているようです。

 

猿渡一海のみーたんにまつわる珍名言まとめ

猿渡一海ことカズミンといえばドルオタ(アイドルオタク)として有名です。

そして仮面ライダービルドチームの中にいる石動美空は、一部のマニアに絶大な人気を誇る『ネットアイドルのみーたん』だったのです。

当然ドルオタのカズミンが美空の存在を知らないわけはありません

ちなみにカズミンがみーたんの事を知ったきっかけというのは、北都の農場で働いていたときに、北都三羽ガラスのみんなと一緒でみーたんの事を見ていたそうです

この時のみーたんが最高の癒しになったそうです。

そんなカズミンのみーたんに贈った珠玉の名言をどうぞ。

   

「みーたんだぁー!!」

ビルドとの戦闘に勝利し桐生戦兎が撤退する瞬間、とどめを刺そうとする三羽ガラスを静止し「あの女…やっぱりそうだ…あの子は…」

 

 

登場したばかりの頃は、とんでもなく無双っぷりを発揮していた仮面ライダーグリスでした

しかしこの瞬間にまさかのコメディ顔を露出。

このシーンを見てグリスが戦兎たちの仲間に入ると理解した視聴者も多かった様です(笑)

 

みーたんの抱きまくら

 

猿渡一海たちが戦兎達のアジトに来た時、みーたん等身大の抱き枕を持ってきました。

これでこの猿渡一海という男が、本物のドルオタキャラだということがわかった方も多い事でしょう

 

みーたんとの握手券「5万・・・安いっすね。あ、10万ならみーたんとツーショットとか・・・」

 

 

みーたんに猿渡一海が「握手をしてください!」とお願いしたとき、滝川紗羽が握手にはお金がかかると言うシーンです。

普通ならぼったくりだと思う場面でも、ドルオタ一海は安いっすね」と危うく三羽ガラスの生活費にも手を付けようとします(笑)

三羽ガラスからはさすがにツッコミ入れられてましたが、それだけのみーたん愛なのですね。

みーたんの膝枕「うわあーーっ!!みーたん!」「い・・・いくらっすか?」

 

みーたんが火星の王女ベルナージュに意識を受け渡し、本人が意識を失った際にたまたま一海の膝枕に横になることがありました。

突然のその状況が飲み込めず、一海は1人パニックに。

思わず「い、いくらっすか?」と自分から支払いする気に(笑)

この時の膝枕の価値は、ドルオタ一海にとっては20万ドルクの価値があったようです。

 

スタン・ハンセン

意識を失っている戦兎の傍らで二人っきりということに気付いた一海。

落ち込んでいるみーたんを励ますために、男を見せるチャンスだと奮起した一海でしたが。

そっと肩に手をまわそうとしたその瞬間、戦兎が目を覚ましたことに気付き、突然立ち上がったみーたんにビックリし、思わずシャドーボクシング。

その時に呟いていた言葉が「スタン・ハンセン、スタン・ハンセン」です。

ちなみにスタン・ハンセンとはアントニオ猪木と同時期に活躍していた、外国人プロレスラーです。

一海はプロレスもよく見ていたということでしょうか(笑)

 

「推しに看取ってもらえるなんて・・・幸せもんだな・・・」

 

このセリフは猿渡一海の中で1番好きな名言です。

人それぞれですが仮面ライダービルドの中に出てくる決め台詞の中で、このセリフが個人的にはグランプリです。

1番記憶・印象共に残っています。

仮面ライダーグリスブリザードに変身した代償に、自分の命の炎が消えることに。その間際に愛するみーたんの腕の中で振り絞って出た台詞です。

このシーンはビルドの中で1番切ないシーンだと思います。

最初はただの噛ませ犬的な3号ライダーだと思っていましたが、ここに来て主役を喰ったとさえ言えます。

猿渡一海の熱いハートと人を愛するキャラクターだからこそ、この様なシーンになったと言えます。

 

 

イケメンの仮面ライダーグリスがこの秋、Vシネマで復活を遂げる!

 

そんなかっこいい決め台詞をいくつも連発してきた仮面ライダーグリスが、2019年の秋にVシネマで『ビルドNew World仮面ライダーグリス』というスピンオフ作品で復活します。

これはグリスファンの僕としては非常に楽しみです。

あの悲しき最期を見せた仮面ライダーグリスにその後が用意されていたなんて、物語がどんな展開になって変身する猿渡一海がどのようなパワーアップをして帰ってくるのか。

今から非常に楽しみですね!

 

Vシネマ版グリスのDVD&Blue-ray発売日は?

なお、このVシネマ版グリスは既にDVD&Blue-rayの発売が決まっています。

ちなみに一般発売の日付はまだ未定ですが劇場内での先行販売は決まっており、DVDとBlue-ray共に初日にそのまま映画館で購入できるそうです。

一度劇場で内容を観てみて、作品の内容を気に入ればそのまま儀軌上で自宅での観賞用に購入してみてはいかがでしょうか?

 

Vシネマ版の仮面ライダーグリス見どころ

 

まず1つ目は三羽ガラスは戦闘に参加するのかどうか?

もちろん本編では3人共あのような結末でしたし、戦闘力も高くはありませんから可能性は低いです。

しかしグリスが身につけるであろう、NEW変身ベルト用アイテムとボトルも発表されております。

 

このパーフェクトキングダムというアイテムを見てみると、真ん中に赤い城、右に青いクワガタ、左に黄色のフクロウが付いています。

そう、つまり赤羽(キャッスルハードスマッシュ)・青羽(スタッグハードスマッシュ)・黃羽(オウルハードスマッシュ)の北都三羽ガラスのモチーフなのです。

これだけでもう妄想が止まりません(笑)

もう一度、猿渡一海ファミリーの復活となるのか!?

今から楽しみでなりません。

そして忘れちゃいけないのがみーたんとの距離は近づくのかどうなのか??

ここは望み薄・・・いや何があるか分かりませんが、ビルドチームのコミカルの一角を担ってきたカズミンですから、Vシネマでもシリアスだけでなく期待したいと思います(笑)

またもし新しい決め台詞なんかも登場するようでしたら、そこをチェックするのもVシネマを見る上での楽しみ方の一つかな?とも思います。

第一話から仮面ライダービルドを見ている玄人(くろうと)の方は、ぜひ決め台詞も見ていきましょう!

Vシネマ仮面ライダーグリスの詳しい情報はこちらから

 

この記事のまとめ

 

このように数々の名言、決めセリフを生み出してきたカズミンこと仮面ライダーグリス。

かっこいい決めセリフから、お笑い担当の思わず吹き出したくなるギャグネタ。

現在放映中の仮面ライダージオウよりもビルドの方が、ギャグ要素は強かったのかなと思います。

多くの登場人物が消滅していくビルドの世界では、カズミンのようなギャグ担当キャラがいる方がバランスの取れた作品になっていたのかも知れませんね。

秋に公開されるスピンオフ作品にも注目しておきましょう!

それでは今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!