Krush105西元也史の試合戦績とプロフィール!友尊をハイキックKOした強さについても

2020年9月22日

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です!

今回は格闘技の記事を書いてみました。

それはなぜか?

先日行われたKrush105に出場して、衝撃KO勝利を飾った若手キックボクサー「西元也史」選手が素晴らしかったからです。

彼は近い将来、Krushかk-1のタイトルマッチに手が届くであろう期待の若手選手ですね。

そんな彼のプロフィール情報やKrush以前の戦績などに迫って行きたいと思います!

 

西元也史のプロフィール

 

画像引用元:k-1公式HP

 

ここからは西元也史選手のプロフィールや、Krushに参戦する前の試合戦績などを紹介していきましょう。

この前のKrushで初めて西元也史選手のことを知ったという方は、ぜひ読み進めてください。

 

西元也史のプロフィール

氏名:西元也史(にしもとなりふみ)

生年月日:1997年12月13日

身長:170cm

出身地:京都府宇治市

所属ジム:K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST

資格:柔道整復師

格闘技ベース:伝統空手

引用元:k-1公式HP

 

Krush105ではハイキックで一発KOでしたが、本来はパンチが強い選手で打って良し、蹴って良しのバランスのいいファイターですね。

伝統空手出身の選手は「山崎秀晃選手」「大雅選手」「堀口恭司選手」など有名な選手がたくさんいます。

近い将来タイトル戦線に絡んでいきそうなポテンシャルですね。

出身地が京都府ということですが、同じ地元でジムの先輩である『山崎秀晃』選手に憧れてKRESTに入門したそうです。

ちなみに入場曲は以前、山崎選手が使用していた曲をそのまま使用しているようですね。

現在の山崎選手の入場曲はAK-69さんの「THE SHOW MUST GO ON」でしたが、以前は「Flying B」という曲を使用していました。

k-1公式サイトにも載っていない情報なので、またはっきりとしたら追記しますね。

 

また西元也史選手は柔道整復師の資格を持っているようですね。

こちらの接骨院で施術をしながらアルバイト代を稼いでいるのかも知れません。

 

 
 
 
 
 
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西元也史選手の性格

西元也史選手の性格は、割と周りの意見に敏感なようです。

Twitterの書き込みにもしっかりと返信しているところは、マメな性格のようですね。

 

 

 

中にはこんな書き込みもあったようですが・・・。

 

 

格闘家は笑いではなく、強さがまず物を言います!

試合を観ていてエキサイティングだったら、まったく問題ないと思います!

これだけインパクトのあるKO勝利が出来る西元也史選手ですから、気にせず我が道を行ってもらいたいですね(^^)

 

西元也史の兄弟

西元也史選手には兄弟がいるようです。

兄の『西元千史』さんです。

格闘技経験は分かりませんが、格闘技自体は大好きなようですね!

そしてかわいい甥っ子くんもいるようで、西元也史選手共にいつもデレデレのようです(笑)

 

 

 

西元也史の過去の試合戦績

 

 

西元也史選手の試合戦績を紹介したいと思います。

まずは格闘技全体のキャリアで、西元也史選手の戦績は下記のようになっています。

14戦9勝(9KO)3敗2分け

k-1公式サイト引用

ここでビックリなのが、西元也史選手の勝利した試合はすべてがKO勝利ということです。

勝てば必ずKOしている、KO率は100%というとんでもない戦績です。

 

西元也史のKrush参戦前

今回紹介した戦績はKrush参戦前のデータも含まれています。

ではKrushに出場する前は、どのような大会に出場していたのでしょう?

西元也史選手は『HOOST CUP KINGS ROAD』というキックボクシング団体で試合をしていたようです。

元k-1ヘビー級の3タイムズチャンピオン『アーネスト・ホースト』氏のような選手を排出するというコンセプトで発足した団体です。

アーネスト・ホーストのようにファイターやファンに尊敬され、

すべての世代に感動をおこし、社会を安心させる選手を輩出し、武道と格闘技の融合を目指し、

社会に新しいジャンルを興せれば良いと思い発足させて頂きました。

引用元:ホーストカップ公式HP

 

ここにホーストカップ時代の西元也史選手の試合映像があったので載せておきますね。

 

パンチが冴え渡る素晴らしい戦い方ですね。

 

 

Krush105で友尊をハイキックKOした西元也史の強さ

 

 

それではKrush105の試合で、対戦相手の友尊を衝撃的なKOで沈めた西元也史選手の強かった点について見ていきましょう。

そのシーンは1R早々にやって来ました!

2分近く経った頃に西元也史選手が放ったハイキックが、友尊選手の首すじに直撃し失神KOさせたのです。

すぐさまレフェリーが間に入って試合を止め、西元也史選手のKO勝ちになったのです。

これは初めに打っていたミドルキック(三日月蹴り)で意識がお腹に行き、ガードが下がったところをハイキックにつなげた芸術的KOな試合です。

これは歴代の格闘技チャンピオン、『ピーター・アーツ』『ミルコ・クロコップ』などハイキックが得意だった選手が行なっていた流れです。

アーツは強烈なローキック、ミルコはミドルキックや左ストレートを打つモーションがフェイントとなり相手のガードを下げさせていました。

そんなテクニックをこのプレリミナリーファイト出場の西元也史選手がやってのけるんですから、それは強いのが分かります。

 

 

そしてこの試合はその日のベストKO勝利である、KOK(Krush of  Krushes)の称号に輝いたのです。

 

 

この日のKO勝利はほんとに嬉しかったようで、リングロープに駆け上がって雄叫びを上げていたときも本当は涙を堪えるのにやっとだったとか。

西元也史選手は高校生の頃からk-1のリングに憧れていたようで、やっと登れたk-1につながるKrushのデビュー戦で劇的勝利。

あまりにも嬉しくて、その日は一睡もできなかったようですね。

 

 

本当におめでとうと言いたいですね(*^^*)

 

 

西元也史の試合戦績とプロフィールまとめ

 

 

  • 西元也史選手はKrush105のデビュー戦でハイキックで豪快1RKO勝利
  • 戦績は勝ち星9つすべてがKO勝利
  • ジムの先輩「山崎秀晃」選手に憧れクレストへ入門
  • Krush参戦以前は「ホーストカップ」を主戦場に戦っていた

以上がKrushにデビューした新生、「西元也史」選手のプロフィール情報をまとめた記事です。

現在は60kgの階級ですが、筋肉をつけて階級を上げていくこともありそうです。

今後が楽しみな選手ですね!

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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