近藤拳成のK-1での試合戦績や経歴プロフィールまとめ！魁成とのプレースタイルの違いも解説

2019年8月27日

こんにちは、当サイト管理人「イガイガ」です！

今回はk－1ファイターで今後が期待の若手選手に注目します。

名前は『近藤拳成（けんせい）』選手です。

「ん？なんか聞いたことのある名前だな？？」

とお思いの方もいるかも知れません。

この選手は先日のk－1の試合で、連勝街道爆進中の無双状態『木村フィリップミノル』選手から膝蹴りダウンを奪ってまさかの所まで追い込んだ

『近藤魁成』選手の兄なのです。

そんな近藤拳成選手のプロフィール情報やこれまでの経歴などを見ていきましょう！

 

近藤拳成のk-1での試合戦績や経歴とプロフィール

 

引用元：k－1公式HP

 

近藤拳成のk-1戦績

では近藤拳成選手のk－1での戦績から見ていきましょう。

k－1デビューは高校生のナンバー1ファイターを決める『k－1甲子園』に2015年大会でした。

このときは惜しくも準優勝でしたが、それでも才能の片鱗を見せる戦績ですね。

その翌年の2016年大会にもエントリー、この年の大会で近藤拳成選手は見事チャンピオンに輝くのでした！

晴れてk－1甲子園2016王者になったのです。

 

1年越しの優勝ということで、優勝を確信したときの涙が非常に感動的ですね。

本当におめでとうと言いたい試合です！

 

その後k－1の本戦にも出場して、現在の戦績は5戦 2勝(1KO) 2敗 1分という成績です。

今のところ引き分けも含めて勝ち星と負けが5分5分なので、ここから勝ちが先行出来るように頑張って欲しいです。

 

ちなみに過去のk-1甲子園優勝者にはどんな選手がいるのでしょう？

 

2008年：HIROYA

2009年：野杁正明

2014年：平本蓮

2015年：西京春馬（－55kg）、篠原悠人（－65kg）

2016年：軍事泰斗（－55kg）、西京佑馬（－60kg）、近藤拳成（－65kg）

2017年：梶原龍矢（－55kg）、兼田将暉（－60kg）、近藤魁成（－65kg）

2018年：多久田和馬（－55kg）、山浦力也（－60kg）、近藤魁成（－65kg）

このメンツを見てみると、現在のｋ-1やKrushのチャンピオンがごろごろいますね！

ここで優勝している近藤兄弟も、将来のｋ-1チャンピオン候補であることに間違いありませんね！

 

近藤拳成のプロフィール情報

 

生年月日：1999年5月11日

身長：173cm

血液型：B型

出身地：大阪府大阪市

入場曲：UVERworld / IMPACT

ルーツ：空手

所属ジム：大成会館

所属ジムの“大成会館”は近藤拳成選手の実のお父さんが創設者という空手道場です。

この大成会館は新空手という“グローブ着用で顔面ありの空手”というルールの流派です。

ちなみに有名な空手団体『極真空手』は素手で相手に攻撃を当てる、顔面は無しのルールです。

新空手の方がｋ-1のルールに近いため、必然的にｋ-1にデビューしていく選手が多いですね。

近藤拳成選手には1番上のお兄さんがいて、「近藤大成」さんという方がいます。

その方が現在この大成会館の館長代理として、実質道場の運営を行っているようですね！

以前はキックボクシングの試合には出場していたのですが、近年は出場機会はなく試合からは遠のいているようですね！

現在は拳成選手や魁成選手のセコンドとしてバックアップに回っていますね。

この近藤大成・拳成・魁成の兄弟は強すぎるということから、地元大阪では『近藤3兄弟』というニックネームが付くほどの実力の持ち主だったようですね！

 

 

近藤拳成選手は入場曲にUVERworldの『IMPACT』という曲を使用しています。

拳成選手はUVERworldの大ファンなようで、直近のKrushの試合でKO勝ち後にボーカルのTAKUYA∞さんが楽屋に訪れるサプライズが！

これは拳成選手はかなり嬉しかったようで、御自身のTwitterにも喜びの声を挙げていました。

 

 

ちなみに入場曲はこんな感じですね。

 

次回の試合は、2019年8月24日に開催のk-1大阪大会に弟の近藤魁成選手と2人で出場します。

対戦相手はベテランの『大和哲也選手』で相当強い選手です。

簡単な相手ではありませんが、この試合に勝てれば拳成選手の名前は大きく広まることでしょう！

かなり気合を入れているようで、2人揃っての見事な勝利を期待しています(*^^*)

 

 

 

弟【近藤魁成】とのプレースタイルの違い

 

 

先ほど兄弟の魁成選手と2人での試合出場が決まっているということで紹介しましたが、弟魁成選手との試合運びやファイトスタイルにはどのような違いがあるのでしょうか？

まず1つ大きく違うのが身長です。

拳成選手は身長173cm、弟の魁成選手は身長180cmと魁成選手のほうが背が高いです。

魁成選手は木村ミノル選手からダウンを奪った技のように、顔面まで届く膝蹴りなど高身長だから出来る攻撃が得意です。

一方、拳成選手は一般的な身長ですからやはり距離感が違いますね。

相手との距離を詰めて、パンチを集める戦い方が多いですね。

また打ち合いの中でも相手のパンチを避けて、返しで当てるというような目の良さが武器の一つですね。

当て感というものがいい選手ですね。

Krushで戦ったFUMIYA選手との戦いでは、伸びのある右ストレートでKO勝利しました。

 

 

このストレートを当て込む目の良さが近藤拳成選手の武器ですね。

左右に構えをスイッチして戦うスタイルがあるのも考えて、近藤拳成選手はかなりテク二シャンな選手と言えます。

 

k-1近藤拳成の試合戦績やプロフィールまとめ

 

 

  • 近藤拳成は2006年ｋ-1甲子園チャンピオンで、弟の魁成はその後の2007・2008の王者になっている
  • 近藤拳成は接近戦でのパンチが得意で、動体視力も良く伸びのある右ストレートが得意技
  • セコンドに付く近藤大成と弟の近藤魁成との3人はチームワーク抜群で、地元大阪では『近藤3兄弟』と呼ばれている

以上が近藤拳成選手の戦績やプロフィールについてまとめた記事です。

弟の魁成選手と比べると苦労人でもある近藤拳成選手です。

キックボクシングのスキルや才能は素晴らしい物があり、かつ悔しい思いを乗り越えてきているので精神的にも強くなってきていそうです。

このセンスとメンタルが融合したときに、拳成選手はとんでもない強さの選手に化けるかも知れませんね！

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

弟『近藤魁成』の戦績やプロフィールはこちら

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Posted by igaiga