パパイヤ鈴木が変身する仮面ライダーはどんな役?ダンスバトルシーンや振り付けについても

2019年6月9日

こんにちは、劇場版仮面ライダージオウの制作発表がされました。

この映画のゲスト出演者として、❝ダンサー❞であり❝振り付け師❞であり、さらには❝演技も行なう❞パパイヤ鈴木さんが出演することになりました。

しかもチョイ役なんかではなく、仮面ライダーに変身してバリバリ戦いにも参加するというのです!

彼が一体どのような仮面ライダーに変身するのでしょうか?

この記事ではそんなパパイヤ鈴木さんが変身するライダーについてや、過去にも関わったことがある特撮ヒーローの作品。

さらに現在のパパイヤ鈴木さんが、どんなことを今やっているのかその活動内容についても調べてみました。

 

映画の仮面ライダージオウでパパイヤ鈴木が変身!

 

 

今回の夏に公開する『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』でパパイヤ鈴木さんは、敵側の時間を管理する組織『クォーツァー』の一員カゲン』を演じます。

クォーツァーにはパパイヤ鈴木さん以外にも、『斉藤秀翼(しゅうすけ)』さんやDA PUMPの『ISSA』さんがこの組織の一員を務め同じく仮面ライダーに変身します。

パパイヤ鈴木さんが変身するライダーの名前は『仮面ライダーゾンジス』といいます。

 

 

カラーは明るいグリーンで背中にマントのようなものを付けています。

このマントが未来から来たような雰囲気を出しています。

そして注目はジオウの胸のように、腕時計のベルトのようなデザインが仮面部分に付いています。

さらに時計の秒針・分針が額の位置にあるのもジオウと同じですね!

さらに腰に巻く変身ベルト「ジクウドライバー」もジオウと同じものが使用されています。

このベルトにも過去のレジェンドライダーのライドウォッチが付き、過去ライダーの力を使用するアーマーチェンジをするのかもしれませんね!

 

仮面ライダーゾンジス/カゲンはどんなキャラクター?

 

東映の公式ページにはパパイヤ鈴木さんの映画出演についてのインタビュー記事がありました。

「面白い系の仮面ライダーなので、僕にぴったりかもしれませんね!」

引用元:東映公式HP

というコメントをしていました。

パット見の印象としては「かなりデカイな!」と感じました。

パワー系のライダーかもしれませんね!

パパイヤ鈴木さんも失礼ながら、あまり俊敏には動かなそうなイメージです。

ですからそんなイメージを仮面ライダーゾンジスにも持ってしまいますね。(^_^;)

 

仮面ライダーゾンジスのモチーフと能力を予想

 

パパイアや鈴木さんが変身する仮面ライダーゾンジスは、実は昭和仮面ライダーのアナザーライダーと言う位置づけであると言われています。

ゾンジス以外にジオウの映画に登場するライダーで、仮面ライダーバールクス(ISSA)・仮面ライダーザナモス(斉藤秀翼)というのがいます。

ISSAが変身する仮面ライダーバールクスについてはこちらから

このライダー達は名前を並べ替えてみると・・・。

 

仮面ライダーバールクス⇒BLACK RX(ブラックRX)

仮面ライダーザモナス(ZAMONAS)⇒AMAZONS(アマゾンズ)

仮面ライダーゾンジス(ZONJIS)⇒ZO、SIN、J(ゼットオー、シン、J)

 

というように昭和のライダーたちの名前になります。

つまりアナグラム(文字を並べ替えて違う意味にする言葉遊びのこと)だったのですね。

そして彼らはジオウのように変身ベルトのジクウドライバーを身に着けています。

つまり何らかのライドウォッチを装着する可能性が大!

それがモチーフになっている昭和ライダー達のライドウォッチということではないでしょうか?

見た目は仮面ライダーですが、実は今回の映画では昭和ライダーのアナザーライダーという設定なのではと個人的には予想します。

 

パパイヤ鈴木さんが変身する仮面ライダーゾンジスはZOシン・Jがモデルだとすると、ボディのグリーンカラーや顔の正面にある横ジマのラインもそっくりですよね!?

 

 

能力もZO・シン・Jのものを踏襲しているということでしょうか?

例えば仮面ライダーシンの能力といえば、甲殻細胞による強固な皮膚でどんな銃弾も跳ね返す打たれ強さ

そして細胞増殖能力による皮膚の急速成長・回復能力

また30分ほど無呼吸での水中活動も可能なようです。

 

アナザーライダーに見えますが、れっきとした仮面ライダーです(笑)

 

仮面ライダーZOの能力といえば、大自然の力を集めた能力。

武器は一切使用せず徒手空拳のみでの格闘系ライダーです。

 

 

仮面ライダーJの能力といえば、身体が超巨大化するJジャンボという能力がありました。

 

 

これらの能力を総合して考えると、仮面ライダーゾンジスは肉体の力をフルに発揮するパワー系のライダーだと予想ができますね。

攻撃が弾かれる強靭な打たれ強さと、さらには巨大化までして攻撃能力が増大するかもしれませんね!

ちょうど『平成ジェネレーションズForever』で登場した、アナザークウガのように巨大化して戦うようなイメージでしょうか?

 

クォーツァーの意味

 

ちなみにパパイヤ鈴木さんが所属する、時を管理する組織『クォーツァー』とはどんな意味なのでしょうか?

仮面ライダージオウの主題歌も『Over Quartzer』と言います。

調べてみたところ、Quartzer(クォーツァー)という名前はどうやら英語には無く造語のようですね。

しかしクォーツァーはありませんでしたが、Quartz(クォーツ)という英語はありました。

意味は「鉱物の❝石英❞」であり「水晶」「結晶型の鉱物」という意味もあるそうです。

つまり、主題歌のOver Quartzerには「時の結晶:20年の平成ライダー達の集大成」のような意味で付けられたのはないでしょうか?

 

 

パパイヤ鈴木は仮面ライダーの映画でもダンスや振り付けを担当する?

 

 

パパイヤ鈴木さんといえばたくさんの作品のダンスや振り付けを担当しています。

過去にはスーパー戦隊のエンディング曲の振り付けもやっていました。

そこで気になるのが、仮面ライダージオウの映画ではオリジナルダンスの制作や振り付けはあるのか?

という事かと。

これについては映画のインタビューで明かされていました。

 

「今回はやはり悪役で、ダンスシーンもありませんが、DA PUMPのメンバーと一緒だったので共演をすごく楽しみにしていました。」

引用元:東映公式HP

 

せっかくのISSAさんをはじめDA PUMPとの共演なんですが、ダンスバトルのような熱い展開やエンディング曲の振り付けなどはやらないようです。(残念!)

 

この記事のまとめ

 

 

 

  • パパイヤ鈴木が夏映画で変身するライダーは『仮面ライダーゾンジス』で面白い系のキャラクター
  • 仮面ライダーゾンジスは仮面ライダーシン・ZO・Jのライドウォッチを使い、肉体の強化をする能力を持つ可能性がある
  • 仮面ライダージオウの映画ではダンスバトルや、ダンスの振り付けはしない模様

 

以上が2019年の夏映画『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』で仮面ライダーゾンジスに変身するパパイヤ鈴木さんについてまとめた記事です。

肉体系パワーファイターは個人的には大好きな戦闘スタイルですから

はやくスクリーンで、ライダーに変身して活躍するパパイヤ鈴木さんを見てみたいですね!

それでは今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!