2019年ジオウにアナザーアギトが再登場!G3との戦い方がグロくて怖い?
こんにちは、仮面ライダーを見ているときに1番幸せを感じてしまう、そんな自分が時々心配になってしまう当サイト管理人の『イガイガ』です!
今回は仮面ライダージオウ第31話で登場したアナザーライダーについての記事です。
今回のアナザーライダーはアナザーアギトなのですが、このライダーの戦い方が衝撃的だったのです!
あまりに衝撃的だったので、今回の記事を書いてみました。
全国のジオウファンの方で、僕と同じ感想を持った人がいるかもしれませんね。
ぜひ読み進めてみてください。
目次
仮面ライダーアギト本編にも登場済みのアナザーアギトの正体とは?
まずは今回のメインテーマである『アナザーアギト』の紹介をしましょう。
このアナザーアギトなのですが、実はアナザーアギトという名前で既に仮面ライダーアギトの世界に登場していました。
しかし実際には仮面ライダーアギトの世界では、アナザーアギトという名前で呼ばれていたわけではなく「もうひとりのアギト」と呼ばれていたようです。
このアナザーアギトは仮面ライダーと怪人の中間的なデザインで禍々しくデザインされていて、ちょうどジオウの世界に出てくるアナザーライダー達と同じ様な雰囲気で作られています。
ちょうど昭和ライダーの中にこんな仮面ライダーがいました。
仮面ライダーシン
登場作:真・仮面ライダー 序章
装着者:風祭真#仮面ライダーシン#真仮面ライダー序章#仮面ライダー#風祭真#石川功久 pic.twitter.com/MGwjgpwMRP— 天草瑞貴 (@mizukiamakusa) 2014年3月5日
デザインは彼に似ているような気がします。
・・・個人的には仮面ライダーシンの方がより禍々しい気がしますが(;´∀`)
アナザーアギトの変身者は【木野薫】
仮面ライダーアギトの世界でのアナザーアギトに変身する者の名を『木野薫/きのかおる』と言います。
この木野薫はかなり歪んだ性格をしていた人物で、登場当初はアギトの敵として登場しました。
その歪んだ性格がライダーのデザインにもろに影響しているようです。
「この世にアギトは俺だけでいい、自分以外に人間を救うアギトは邪魔だ」
というなんとも身勝手(?)な理由でアギトを攻撃してきます。
まぁ、歪んでいますから・・。
このアナザーアギトのモチーフはバッタであり、背中に仮面ライダーの象徴であるマフラーがなびいています。
クロスホーン(アギトの角の部分)という力の解放を抑えておくリミッターの様なものが常に開放されていて、パワーだけなら通常時のアギトを超えているそうです。
仮面ライダーアギトでのアナザーアギトの最後
木野薫が変身するアナザーアギトは、主人公『津上翔一(つがみしょういち)/仮面ライダーアギト』を苦しめますが、物語の終盤では改心して津上たちと行動を共にするようになります。
しかし最後の戦いでウォルクリス・ファルコという怪人から、ヒロインの風谷 真魚(かざや まな)を守るために致命傷を負ってしまいます。
その後なんとか怪人を撃破しますが、ついに最期に仲間たちの前で命を落としてしまいます。
仮面ライダーアギトに出てくるアナザーアギトこと木野薫の日曜朝8時にやっていたとは思えない劇的過ぎる死亡シーンなんか好き pic.twitter.com/aE6Dc1FFXW
— ボルゾイ (@shimizu111485) 2017年8月28日
アナザーアギトの戦い方がグロい!?怖さを覚えた戦い方
今回仮面ライダージオウに出演のアナザーアギトですが、ここで僕は日曜の朝9時の子供向け番組に放送していいのか!?
と思うような衝撃シーンに出くわしました。
それは同じく仮面ライダーアギトから今回ジオウの世界に復活の警察が変身する量産型ライダー、『仮面ライダーG3』にアナザーアギトが襲いかかるシーンです。
そのシーンがアナザーアギトがG3に覆いかぶさり、喉元にかぶり付くというもの。
アナザーアギトが襲う光景は出血シーンこそ無いものの、その様子は誰がどう見てもゾンビ映画そのものです。(;・∀・)
しかも噛まれた者は同じくアナザーアギトとなり、その数は無限に増殖していくというところを見るとまさにウォーキング・デッド!!
かなりグロく思えました。
他にもこんな感想を持った方も。
増殖 増殖 増殖 増殖 増殖
まるで”リング”3部作目”ループ”の
貞子 状態😱#仮面ライダージオウ#アナザーアギト pic.twitter.com/kXV9TGp3JK— яΘнΙ (@JOJO_DRIVE___) 2019年4月14日
貞子という意見もありましたね(笑)
目を閉じて聞けば、声なんかもウォーキング・デッドに出てくるゾンビとなんら変わらないような気がします。
元々オリジナルのアナザーアギトの必殺技はエネルギーを足に集めたライダーキック「アサルトキック」を敵に繰り出したり、腕と足に爪状のバイオクロウという武器が備わっています。
※バイオクロウはアギト本編では使用していない武器だそうです。
しかしジオウに登場したアナザーアギトはただ噛み付くだけのような原始的な戦い方です。
そこがまた更にゾンビっぽいというか、怖さを駆り立てる気がしますね!
2019年仮面ライダージオウにアナザーアギト復活の理由とは?【31話ネタバレ注意】
仮面ライダージオウの第31話は、常磐ソウゴ/仮面ライダージオウが残りのライドウォッチを集める意思を固めるところからスタートします。
それを防ぐためにオーマジオウの誕生を防ぎたいタイムジャッカーはアナザーアギトを作り出し、津上翔一/仮面ライダーアギトに縁のある警察本部の仮面ライダーG3実験施設を襲わせます。
それは仮面ライダーアギト本人を呼び出し、ウォッチの力を奪うための策略でした。
襲われてアナザーアギトとなっていってしまう警察本部の人々を救うために、ソウゴ・ゲイツ・ウォズの3人は仮面ライダーに変身して戦います。
その戦いの最中にアナザーアギトに襲われたツクヨミは、なぜかタイムジャッカーと同じ時間を止める能力を発動させてしまいます。
その様子をウォズと、タイムジャッカーのスウォルツに見られてしまい・・・。
スウォルツはツクヨミの正体を探り始めます。
一方、ついに仮面ライダーアギトこと津上翔一が現れて戦い始めますが、スウォルツの作戦により大量に増殖したアナザーアギトが翔一の周りに集まってきてしまい・・・。
仮面ライダージオウ32話【2001:アンノウンな記憶】の見どころ
32話から翔一がついにソウゴたちと接触していきますね。
ソウゴとレジェンドがいったいどんな絡みだったり、タッグ戦を繰り広げるのか楽しみです。
しかもアギトはジオウ同様、三位一体のトリニティフォームで戦います。
ジオウトリニティとアギト・トリニティフォームの共演ははじめから狙っていたとしか思えないような感じですね。
またツクヨミの能力の秘密や、失われた記憶の内容なども暴かれていきそうです。
いったいツクヨミの正体は何なのか?
タイムジャッカーの仲間だったのか??
その他にもウールくんが何やらまた企んでいるというのも気になるところです。
本当に気になることばかりですね(´・ω・`)
2019仮面ライダージオウでのアナザーアギトまとめ
- アナザーアギトは2001年に放映された、仮面ライダーアギトの世界の中にも登場していた
- アギトの世界ではアナザーアギトへの変身者、木野薫が存在していたがジオウでは登場せず
- ジオウに登場したアナザーアギトは相手の喉元に噛み付いて、自分の分身を大量に増殖させていくゾンビのような戦い方
- 第32話ではトリニティフォームの共演や、ツクヨミの正体が明らかになるかも
ということで今回の記事は以上となります。
ジオウの手にアギトの力がどの様に継承され、ウォズによってどの様に祝ってもらえるのかを楽しみにしましょう(笑)
それでは今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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