リゼロ傲慢の先代大罪司教ストライド・ヴォラキアとは誰?権能・能力は?
アニメ2期が放送され人気の『Re:ゼロから始める異世界生活』。
この作品の中で敵の幹部として登場する魔女教・大罪司教がいますが、その中で現在空位となっている“傲慢”担当。
この空位となる前に傲慢の大罪司教だった人物を調べてみました。
彼の名は「ストライド・ヴォラキア」。
この記事で謎多きストライドが、どういった人物なのか?権能はどんなものなのか?と言ったことについてまとめてみました。
目次
リゼロ傲慢の先代大罪司教ストライド・ヴォラキアとは誰?
上記の画像の方が、先代の“傲慢”担当の大罪司教「ストライド・ヴォラキア」です。
彼はリゼロの原作本編には登場しておらず、若き日の剣鬼「グリム・ヴィルヘルム」が主人公である外伝作品の『剣鬼戦歌』に登場しています。
そして、長月達平先生書き下ろしの短編『剣鬼戦歌』も大好評連載中! マツセ先生のコミカライズのすぐ後に掲載されております、こちらもお楽しみに~!#rezero #リゼロ pic.twitter.com/SnYpGJeZZq
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) February 27, 2018
この作品では原作の第5章で登場してくる、「八つ腕のクルガン」も存命していた時代の物語です。
この時代に存在していたルグニカ王国とは別の王国、『ヴォラキア帝国』の王族の1人がこのストライドで「破滅願望」という異名を持っています。
ヴォラキア帝国とは
ここから原作のネタバレになります。
実はアニメ1期から登場の、「プリシラ・バーリエル」もこのヴォラキア帝国の一族です。
彼女の本当の名は「プリスカ・ベネディクト」といいます。
昨日の答え合わせ‼️
元傲慢担当は....ストライド・ヴォラキア、
本名ではないのは....プリシラ・バーリエル
でした❗️みんな当たったかな?
ちなみにプリシラの本名は
プリスカ・ベネディクト・ヴォラキア
です! pic.twitter.com/kFM5TNAjVv— white♦️schwi#彼女とペア画中! (@schwidola3) February 2, 2020
現在のヴォラキア皇帝は『選帝の儀』を勝ち抜いた「ヴィンセント・ヴォラキア」です。
ヴィンセントは本名「ヴィンセント・アベルクス」と言いますが、選帝の儀を勝ち抜いたことによって皇帝の名を意味するヴォラキアを名乗るのです。
彼は実はプリシラの7つ上のお兄ちゃんです。
『選帝の儀』とはヴォラキア王族の兄弟姉妹間で殺し合いを行い、その生き残りが時期皇帝の座を掴めるというものです。
何とも恐ろしい風習ですね(゜o゜;
その選帝の儀を勝ち抜いたのがヴィンセントなのです。
それでは早速1人目。まずは……
第77代神聖ヴォラキア帝国皇帝【ヴィンセント・ヴォラキア】#rezero #リゼロ pic.twitter.com/1dQ1qzUCi3
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) December 9, 2019
ストライドの経歴
ストライド・ヴォラキアは元々体が弱い男性で、あまり戦闘向きではなかったようです。
そしてストライドの生家は選帝の儀を棄権し、「八つ腕のクルガン」のもとに預けられたのです。
クルガンだァァァ”’!!
ガーフィール&ミミs対クルガン戦楽しみぃぃ”!!#リゼロ pic.twitter.com/Xhc7T0CfPV— なおやん!!Cygamesの駄犬 (@nassan89so9) June 2, 2018
この時の真意は、クルガンの元でストライドが命を落とす事を目的とされていたのです。
その後クルガンの元で実力をつけて成長していき王位にも近づくストライドでしたが、体の弱さが祟ったのか高熱が原因で子供を持てない体になります。
それが理由で実の父親である皇帝から、毒を盛られて殺されかけるのです。
そこで生死の境で自身の命を奪おうとしたヴォラキア帝国や、ルグニカ王国を始めとする全世界を呪うようになったのです。
これらの出来事が「破滅願望」という異名の生まれた瞬間なのかも知れませんね・・・。
ストライド・ヴォラキアの権能・能力
買って1年くらい放置してたリゼロEX3読もうとしてキャラクター紹介見たらストライド!?ストライドって確か傲慢の大罪司教だった奴よね pic.twitter.com/eofT8ZbYqr
— エンゲイジ (@Callin18691247) July 18, 2020
ここからは傲慢の元大罪司教であるストライドの権能や能力についてを見ていきます。
実はストライドの権能というのは詳細が語られていません。
怠惰担当の「ペテルギウス」とは面識があるようです。
#リゼロなりきりさんと繋がりたい
#いせかるなりきりさんと繋がりたい#なりきりさんと繋がりたい
お初にお目にかかります。私は魔女教大罪司教。怠惰担当、ペテルギウスロマネコンティ…デス!!
そこのアナタ。そうアナタ。アナタとはとても良いお友達になれそうデス。…福音書はお持ちデスかね? pic.twitter.com/tksyNDhjt6— 勤勉なる信徒 (@kinbennaaiwo__) June 29, 2020
ここでペテルギウスから福音書をもらい、傲慢の大罪司教になっていくようですが嫉妬の魔女サテラへの信仰心はないようです。
こんな事がペテルギウスに知れたら、大変な事になってしまうでしょうね!
肝心の権能が不明というのはビックリです。
今後原作のWEB小説の方でストライドの権能が判明するといいですね!
呪い
権能は不明でしたが、ストライドの能力として相手に呪いをかける事ができるそうです。
これはラインハルトより先代の剣聖「テレシア」と剣鬼「ヴィルヘルム」の間に宿った胎児にストライドは呪いをかけ、実質剣聖を人質に取ることを行います。
リゼロのテレシア&ヴィルヘルムさん pic.twitter.com/KguaSY1wao
— 花かんざらし (@kore099) October 31, 2016
妊娠し剣聖が戦うことが出来ないその状況を、ストライドは待ちに待っていったようですね。
実はこの”呪い”の正体はストライドが持つヴォラキアの至宝と呼ばれる「緋色の小指」という指輪の効果です。
指輪は両手の指輪の数ほどあり、1つの指輪でターゲットとした人物をまるで呪いにかけたかのようにします。
そしてストライドの呪いにはいくつもの種類があります。
- 相手を衰弱させる
- 相手の潜在能力を限界まで引き出す
- 相手を意のままに操る
こういった呪いがあるようですね。
“相手を意のままに操る”とは、心を縛るということです。
この呪いには大きな代償もあり、使用する度に呪いをかける所有者が肉体の一部を失うというものがあります。
そしてストライドは呪いの代償として内蔵を捧げていたようです。
ストライドの仲間
八つ腕のクルガンはストライドを育て上げた様な存在で、ストライドを作り上げた人物と言えます。
しかしそれ以外にもストライドの仲間と呼べる者たちが存在します。
「灰花嫁」メリンダ
”魔眼族”と呼ばれる一族の少女である「メリンダ」はストライドの奥さんに当たります。
その年齢差はかなりあったようですね。
魔眼族の目に見られた者は一瞬で心を支配されると言われており、ストライドは彼女のその能力を愛し妻に迎い入れたのです。
「双修羅」シャスケ・ライゾー
ヴォラキア帝国にも忍の里が存在しています。
その忍の里の中で「双修羅」の異名で呼ばれる者が「シャスケ」と「ライゾー」です。
忍びの中でも珍しい双子の忍びであり、ストライドの側近として活動します。
傲慢の先代大罪司教ストライド・ヴォラキアの権能・能力まとめ
この記事の要点をまとめると以下の通りです。
- 先代の傲慢担当はストライド・ヴォラキア
- ストライドはプリシラと同じヴォラキア帝国の王族の1人
- 権能は明かされていないが、相手に呪いをかける能力がある
現在空位の傲慢担当の大罪司教には、いったい誰がなるのかといったところが今後も注目ですね!
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
ちらほらと間違いがありますね。
クルガンは『八つ腕』。
プリスカはヴォラキアつきません。ストライドが勝手に名乗っているだけで、本来ヴォラキアを名乗るのは皇帝だけです。ヴィンセントも皇帝になる前は「ヴィンセント・アベルクス」でした。
あと、呪いは『緋色の小指』などの指輪の効果です。
最後に、ストライドの記事を書くならばメリンダやバルグレン、『観覧者』についての情報は外せないと思います。
コメントありがとうございました。
参考にさせて頂き、記事を修正させていただきました。