バックトゥザフューチャーのアインシュタイン犬種は雑種?コペルニクスについても
こんにちは、当サイト管理人「イガイガ」です。
SF映画『バックトゥーザフューチャー』はいつの時代になっても名作ですが、その中に登場してきた科学者ドクのかわいい愛犬「アインシュタイン」。
このアインシュタインの犬種が気になったので調べてみました。
そして過去にタイムスリップした際に登場してくるもう一匹のかわいい相棒「コペルニクス」の犬種についても、アインシュタインとの比較も込みで記事にしています。
映画を観てかわいいけど、犬種がさらに気になったという方はぜひ最後までご覧になってください(^^)
目次
バックトゥザフューチャーのアインシュタイン犬種は雑種?
洋犬の血が入ったミックス犬って可愛いよね。
例えばバックトゥーザフューチャーのアインシュタインとか。 pic.twitter.com/4kvlIWvWmx— Hiroki Maruyama (@maru16mtb) February 27, 2019
バックトゥーザフューチャーに登場してきた犬の名前は「アインシュタイン(Einstein)」。
飼い主であるドクはタイムマシンの研究者であり、そのドクが尊敬する発明家や科学者の名前を犬に名付けていました。
なので当然、アインシュタインの名前の元ネタは「アルバート・アインシュタイン」ですね!
このアインシュタイン役を演じた犬の名前は「タイガー」といい、犬なのにネコ科のネーミングというのが面白いです(笑)
しかしタイガーがアインシュタインを演じたのは、バックトゥーザフューチャーの1作目のみで高齢のために降板したんです。
2作目からは「フレディ」という全く違う犬がアインシュタインを演じたんですね!
アインシュタインの犬種考察:雑種
アインシュタインのモデルとなったであろう犬種について考察していきましょう。
実はファンの間では有名な話で、このアインシュタインの犬種については公式には明らかになっていません。
そしておそらくアインシュタインは雑種であろうと言われているのです。
しかしながらその見た目から、ある程度犬種は予測できるのかなとも思えます。
ここでは有力視されているアインシュタインの犬種を紹介していきます。
ピカルディ・シープドッグ
アメリカ新公認の犬種②~ピカルディ・シープドッグ pic.twitter.com/85Ifyz8pQH
— 犬好きぃ♪ (@_dog_love) June 15, 2015
「ピカルディ・シープドッグ」の目元までかかった長い毛で、垂れ目な印象が確かにアインシュタインにそっくりですね。
身体のサイズは体高(地面から垂直方向の高さ)は55~66cmで、体重は23~32kgと言われています。
サイズ的にもアインシュタインと同じくらいでしょうか?
ブリアード
★ブリアード★pic.twitter.com/nRhrKnBxK8
— ★世界のわんちゃん大集合★ (@z0DHOZLnWV4yg0j) June 3, 2018
2つ目の候補は「ブリアード」という犬です。
かなり長い体毛で、目元がすっかり毛で覆われちゃっている様な表情です。
個人的には「ちょっと体毛が長すぎるんじゃないの?」という印象です。
アインシュタインはもうちょっとお目々がパッチリな感じがします。(*^^*)
体高57〜69cm、体重34kg前後というサイズ感でかなり大きめな体格ですね!
お散歩するには飼い主も少し体力が必要そうですね。
ビアデッド・コリー
今日ご紹介するワンちゃんは、ビアデッド・コリーのバースです。ふれあいハウスにいるワンちゃんです。優しい性格をしています。 pic.twitter.com/YIZfrGKdM8
— 富士すばるランド (@fujinosuke_kun) August 19, 2014
「ビアデッド・コリー」の垂れ下がった耳と、目の感じがアインシュタインに似ている気がします。
上記引用元のTwitter画像は白い色なので、多少イメージは変わってしましますね。
また体毛は割と長めですね。
身体のサイズは体高が約53cm~56cm、体重が27kgというような重さです。
オールド・イングリッシュ・シープドッグ
今日、オールド・イングリッシュ・シープドッグ(犬種初めて知った)を見かけたんやけど、モフモフで抱きつきたくてたまらんかった。 pic.twitter.com/CH7GVyamh5
— poppin (@poppinkun) June 27, 2015
この「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」のサイズは体高61cmほど体重は36~46kg(雄のサイズ)あります。
このシープドッグは体格が良いからでしょうか、多い時の体重はその他に紹介した犬よりも重いんです。
ちなみに似たような名前の「シェットランド・シープドッグ」という犬もいますが、見た目はぜんぜん違うので見間違えることはないでしょうね(^^)
犬の種類part6
シェットランド・シープドッグ
スコットランドのシェトランド諸島
生まれ
体長が体高よりやや長く、牧羊犬に必要な抜群の敏捷性とスピード、忍耐力を兼ね備えている。温和でやさしい表情からは、聡明さと警戒心の強さがうかがえる。
ゆきくま pic.twitter.com/mwi2VmrUXz— 動物愛護団体 Animal Future (@AnimalFuture1) April 13, 2019
以上アインシュタインの元となったであろう、4種類の犬種を紹介してきました。
この種類の中から掛け合わされたミックスがアインシュタインだと言われているんですね!
もちろん他の犬との掛け合わせという可能性もありますし、あくまでも予測の1つです。
しかし個人的にこの中の掛け合わせでシックリ来ると思うのは、「ピカルディ・シープドッグ +ビアデッド・コリー」かな?と思います。
皆さんはアインシュタインがどの掛け合わせの犬種に思えますか?
コペルニクスの犬種について
バックトゥーザフューチャー1、2、3とも無事スクリーンで観られたのだけれどもパート3に出てくるコペルニクスがかわいすぎて悶絶 pic.twitter.com/jZq60u2LTk
— マイ (@r_yrmtos) August 12, 2016
ちなみに『バックトゥーザフューチャー』には過去の時代である1955年に登場した犬もいましたね。
その犬は「コペルニクス」といいます。
このネーミングはアインシュタインと同じく、歴史上の有名な天文学者「ニコラス・コペルニクス」から由来されています。
コペルニクスはバックトゥーザフューチャーの1作目と3作目に登場してきました。
特に頭にヘッドライトを付けて登場してきたコペルニクスの可愛さは、今でも忘れられません。(*^^*)
コペルニクスの犬種考察:雑種
コペルニクスもアインシュタインにすごく似た見た目であり、同じ様な犬種と見て間違い無さそうです。
やはり「ピカルディ・シープドッグ」、「ブリアード」、「ビアデッド・コリー」、「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」の中のどれかの掛け合わせなのかも知れません。
ただ身体は小柄な感じがしますので、アインシュタイン役のタイガーよりも若い歳の犬なのかもですね!
ベースとなっている犬種はアインシュタインと同じくピカルディ・シープドッグなのかなと個人的には思えます。
ですが当時の映画制作現場ではコペルニクスは物語には関係ない脇役の犬ですし、“見た目が似ている”くらいの理由で犬種にまでこだわっていない可能性もありますね(^_^;)
「バックトゥザフューチャー」アインシュタインの犬種まとめ
映画『バックトゥーザフューチャー』に登場したワンちゃんの犬種についての考察記事でした。
要点をまとめると以下の通りになります。
- 「アインシュタイン」の犬種ははっきりとは分かっていない
- アインシュタインは雑種である可能性が高い
- 過去の時代に登場した「コペルニクス」も同様にミックスの可能性が高い
ちょっとした登場回数ですがとてもかわいい見た目であり、この映画がキッカケで同じ様な犬を飼い始めたり、同じ名前を付ける人もいるようですね。
犬と一緒にタイムスリップなんて、想像しただけで和んでしまいますね(*^^*)
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!\(^o^)/
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