映画キングダムの馬のすごい撮影秘話!種類と本物・CGかどうかについても
こんにちは、当サイト管理人「イガイガ」です。
今回の記事は、映画化された人気漫画『キングダム』についてです。
キングダムと言えば印象的なのが、たくさんの人と馬が入り乱れて戦う戦闘シーンです。
この撮影で使われた馬のシーン、実は裏話がすごいんです!
今回の記事でキングダムの馬が使われた戦闘シーンを、キャストのコメントも交えながら解説したいと思います。
ぜひ最後までご覧になってください!(^^)
映画キングダムの馬のすごい撮影秘話!
キングダムの馬のシーンはどの様に撮影されたのか?
通常の歴史ものの映画では、撮影用の馬を5~10頭ほど用意するくらいだそうです。
その他はCGを駆使して何頭も馬を再現するそうです!
しかしキングダムでは、本物の馬を100頭は用意して実際に走らせていたそうです。
ロケ地も本物の広大な大草原に繰り出して、そこで一斉に全速力で走り出すという。
このロケ地は中国浙江省(せっこうしょう)の中にある、象山平原で撮影されました。
記事読むとやっぱりかもと思うとこがありまして。象山バスセンターから影視城までバスで約40分だったけど、その途中バスから見えた景色が、平原での撮影地(特にはげ山)にそっくりで思わずパシャっと撮りました。確証はないけどかなり似てるな〜✨#キングダム #象山平原 #山﨑賢人 pic.twitter.com/WdcVTy3VHR
— kurosuke (@kurosukesenpai) May 11, 2019
メインの舞台となった象山影視城も、この平原から車で30分ほどだそうですね!
『#キングダム』の劇場版予告に、とても馴染みある、かつ懐かしい光景が映ったので、象山影視城で撮った画像を上げてみる。
2016年秋の #琅琊榜ツアー 、奇跡のように楽しい1週間だったな。 pic.twitter.com/pPxRiSyUL5— 葛@靖王府広報課 (@tsuzura_99) April 15, 2019
本物の馬に乗ってそのまま落馬してしまうエキストラもいたんだそうですが、監督は良いと思ったシーンではそのままカットをせずにカメラを回したそうです!
すごいですね!!
この様にして作り上げた映画だから、キングダムはかなりの大ヒットとなったんでしょうね!
馬の種類と本物・CGかどうかについて
先ほども書いた通り、本物の馬を100頭用意していますので、もちろん馬自体にはほとんどCGは使われていないそうです!
では映画キングダムで使用された馬はどんな種類なのか?
実はこの映画の馬はすべて撮影に参加したエキストラの私有するマイ馬なんだそうです!
この種類とは“農耕馬”なのではと言われています。
荷台を引いたり、重い農機具を運んだりするといった役割ですね。
先ほど通常のロケでは5~10頭の馬を用意すると書きましたが、それらはかなりロケに慣れさせた馬だそうです。
しかし農耕馬だったとしたら当然撮影用に慣らされているわけでもなく、大きな音や見慣れないものには敏感に反応してしまいます!
エキストラが落馬したというエピソードもこういった理由なのでしょう!
さすがに贏政(えいせい)役の吉沢亮さんや、王騎役の大沢たかおさんが乗る馬はロケ用の馬なのでしょうが。(^_^;)
それだけリアルな馬の様子をこの映画で描きたかったという監督のこだわりですね。
映画キングダムの馬のすごい撮影秘話や馬の種類まとめ
映画『キングダム』で使用された馬の撮影秘話についてでした。
中国のエキストラの方々が、これ程までに自己所有の馬を持っているというのも驚きですね!
むこうでは日常生活で普通に馬を使用しているというところが、中国という広大な国の模様を表すようです。
そういった撮影秘話を知ってから、映画キングダムを観るとまた違った見方ができて良いものですね(^^)
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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