k1大阪大会2019で皇治の対戦カードは大岩龍矢!対戦結果予想やファンの反応についても

2019年7月10日

こんにちは、格闘技大好きな当サイト管理人の『イガイガ』です。

今回の記事は2019年8月に開催予定のk-1大阪大会に出場予定、皇治選手についてです。

皇治選手が出場すれば数字が稼げると言われているくらいの人気選手ですが、

ついに大阪大会の皇治選手の対戦相手が決まりました!

今回はそのマッチメイクについてファンの評価と、どんな試合展開になるのかまでも予想考察したいと思います。

 

k1大阪大会2019のメインは皇治で決定!

 

 

k1大阪大会は現在の新生k1の運営会社になってからは、2018年から開催されるようになりました。

そして2018年では『皇治選手VS武尊選手』というカードがメインで超大盛り上がりでした!

対戦発表の以前から、ずーっっっと皇治選手が武尊選手に対戦アピールを繰り返してきていました。

そして対戦決定から舌戦の応酬、記者会見やリング上での睨み合いなどでさらに加熱。

最終的にはど付き合いの果てに、笑顔での抱擁で大会の幕が下りたのでした。

2019年の大阪大会の皇治選手はいったい誰と対戦するのでしょうか?

そして今回も皇治選手がメインイベントを任されることになりました!

地元大阪ですし、なによりk-1の公式発表のポスターが皇治選手の顔いっぱいで表現されていることから既に決まっていたんでしょうね。

 

引用元:公式k-1HP

 

皇治選手のプロフィール情報

 

リングネーム:浪速のエンペラー

生年月日:1989年5月6日

出身地:大阪府池田市

血液型:O型

身長:173cm

試合体重:60kg

入場曲:強/スーパースター ~ Big shit poppin‘/T.I

所属ジム:チーム・ワン

キックボクシング戦績:39戦 26勝(9KO) 13敗 0分

引用元:k-1公式HP

 

皇治選手のルーツは3歳の頃からやっている空手』で、お父さんの影響で『日本拳法』もやっていました。

空手の流派は「魚本流」といい、大阪を発祥とする1979年に創立された空手の流派です。

この空手は直接打撃制のフルコンタクト空手で、組手や試合で相手にしっかり突きや蹴りを当てる痛い空手ですね。

有名所で言えば『極真空手』がフルコンタクト空手ではメジャー団体ですね。

この空手で皇治選手は全国1位に、日本拳法では全国2位に登りつめたことがあるんです。

皇治選手はあまり公にはしませんが、実はすごい経歴の持ち主なんですよ(^o^)

 

k1大阪大会2019の皇治の対戦相手が大岩達也でファンの反応が不評?

 

 

 

この大阪大会で、皇治選手の対戦相手は日本人が濃厚だろうなと思っていました!

理由は単純に盛り上がるからです!

現在k-1では記者会見での暴言や乱闘は罰金というペナルティが付いてしまったので少し厳しいかもしれませんが、

皇治選手の口撃は相手を挑発するのにとても長けています。

記者会見の挑発禁止!?芦澤竜誠が引退を決めた原因がこちら

日本人同士だと言葉も通じるし、ライバル意識がより働くので盛り上がること間違いなしなんですね!

そして7月7日に皇治選手の対戦相手が発表されました!

対戦相手は先日、芦澤竜誠選手に勝った『大岩達也』選手に決定です!

 

この会見映像を見ると、皇治選手はあまり満足していないようです。

もっと格上の相手で自分の名前がさらに上がる選手を希望していたようですが、大岩選手のことは下に見ている感じがすごいです(^_^;)

この記者会見では皇治選手のほうが、一枚も二枚も上手という感じでしたね。

大岩選手はこの皇治選手に思い知らせることが出来るのでしょうか?

そういったところに注目したいですね!

 

この試合についてファンのリアクションは?

 

正直にこの試合はメインイベントには駄目だという意見をk1ファンは思っています。

上記、記者会見動画でもコメント欄には、

「悪いが大岩とは別に見たくない、だって盛り上がらんもん。ふつうに芦澤とやってほしかった。」

「全然悪くないカードやけどこれがメインっていうのはちょっとな…」

「あ〜これなら5万の席買うまでもないや。見に行くのやめます」

「まじで微妙なカードこんなのメインは無理あるやろ。これは見どころ野杁とカリミアンくらいだわ」

というかなり辛口のコメントが多いです。

芦澤竜誠選手が引退してしまった直後のことで、芦澤ロスも尾を引いているんだと思います。

これら意見を吹き飛ばせるくらいバチバチの面白い試合をするかどうかが、大阪大会成功の明暗を分けそうですね。

 

皇治選手と大岩選手の対戦結果を予想

 

 

この試合はキックの皇治選手と、パンチの大岩選手という図式になりそうですね。

皇治選手は空手出身でもありますし、キックの撃ち方は得意です。

そして皇治選手はうまく距離を取りながらコンビネーションを駆使して戦うことで、大岩選手にペースを取らせないでしょう。

逆に大岩選手は身長でも勝る皇治選手には、いかに懐に飛び込めるかが重要だと思います。

このお互いの距離感が合わないと、変に膠着する試合になってしまいそうです(汗)

そして大して盛り上がらない結果で終わってしまいそうです。

前述したTwitterの意見でも「盛り上がらない」と言われてしまっているので、そこの予想を裏切る盛り上がりを見せて欲しいですね!

 

K-1大阪大会で決定のその他対戦カード

 

すでに決定しているK-1大阪大会の対戦カードにはご覧のものがあります。

 

【ライト級】:林健太(日本)vsデニス・デミルカプ(ベルギー)

【ウェルター級】:野杁正明(日本)vsシンスリヤー・サクチャイチョート(タイ)

【スーパーライト級】:山崎秀晃(日本)vs平山迅(日本)

【スーパーウェルター級】:城戸康裕(日本)vsカルロ・ドンヤシュフィリ(トビリシ)

【K-1女子52kg級】:KANA(日本)vs真優(日本)

【スーパーライト級】:大和哲也(日本)VS近藤拳成(日本)

【ライト級】:篠原 悠人(日本)VS川崎真一朗(日本) 

 

k1大阪大会で皇治の対戦カードを考察まとめ

 

 

  • K-1大阪大会のメインは昨年(2018年)同様に皇治に決定!
  • 対戦相手は大岩達也に決まり
  • ファンの間ではこのメインはつまらないと盛り上がっていない
  • お互いの距離感や攻撃のリズムが噛み合えば面白い試合になりそう

以上が皇治選手の大阪大会で対戦決定した大岩選手との試合に関する記事です!

本当は芦澤竜誠選手の引退騒動がなければ、彼と皇治選手の試合が1番盛り上がったんでしょうがそれは無理なので(汗)

芦澤竜誠の引退騒動についてはこちらから

この世間からの下馬評を覆す、ベストバウトになるくらい熱い試合を期待しています!

それでは今回の記事はここまでとなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!