ブリーチルキアと恋次がなぜ結婚か小説ネタバレ!一護へ恋愛感情はあった?
2023年の夏からアニメ最終章の第2クール目が放送されているブリーチ。
今回は主要人物である朽木ルキアと阿散井恋次がなぜ結婚することになったのか?
最終章の後日談として語られたのが、小説版BLEACH『WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』です。
この小説版でルキアと恋次がどのように結婚に行きついたのか語られていますが、内容を読んでいない方には2人がどんな様子だったのか気になる人は多いでしょう。
またルキアは主人公の黒崎一護への恋愛感情があったのか?無かったのか?
ブリーチの初期から登場してきたルキアが、一護と本当はどういう関係性だったのかも興味がある人は多い筈です。
この記事では、
- ルキアと恋次がなぜ結婚したのかという理由
- 小説版『WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』のネタバレ
- ルキアと一護との関係性
などについて考察していこうと思います。
目次
ブリーチルキアと恋次がなぜ結婚か小説ネタバレ!
恋ルキ永遠好き😭
久保先生ありがとうございます!
ずっと恋次とルキア結婚後の話見たかったですよ😭😭😭😭
苺花ちゃんもすごく可愛い!
阿散井一家本当に尊すぎる
充実感やばい! pic.twitter.com/BZZT3OPEAN— w (@ojl_xw) August 13, 2021
まずはルキアと恋次がなぜ結婚したのかについて解説します。
そもそも、どうして結婚に至ったのでしょうか!?
ルキヤが恋次のことを想っている描写や、逆も然りでそのようなシーンがあったでしょうか?
しっかりと振り返ってみましょう。
朽木ルキアのプロフィール
まずはルキアのプロフィールについて解説します。
ルキアは護廷十三隊の十三番隊に所属している隊士で、六番隊隊長の朽木白哉の義妹です。
基本的には古風な口調をしていて、真面目でクールな感じではあるが可愛いものが好きと言った一面(ギャップ)があります。
現世駐在任務として空座町を担当をしていて、その時に虚(ホロウ)に襲われた一護を助けるために負傷するが、最終的に一護に力を与えて死神にする事で危機を出します。
しかしそのせいで死神の力を失い、暫くの間は一護のサポートに専念していたのです。
破面(アランカル)編からは、力を取り戻したので鬼道や斬魄刀である袖白雪(そでのしらゆき)を振るって活躍。
死神代行消失編では副隊長に昇進し、最終章の千年血戦編ではついに卍解・白霞罸(はっかのとがめ)を会得しました。
そして最終章から2年後に恋次と結婚し、10年後に十三番隊隊長へと就任したのでした。
阿散井恋次のプロフィール
次は恋次のプロフィールについて解説します。
恋次は護廷十三隊六番隊副隊長を務め、以前は五番隊や十一番隊に在籍していました。
乱暴な物言いをしていますが、意外と気配り上手で人情に篤い性格をしています。
隊長の白哉を尊敬していて、彼を超えるために常に修行をしていました。
鬼道はあまり得意ではありませんが斬魄刀である蛇尾丸(ざびまる)を扱う接近戦を得意とし、卍解・狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)も使用します。
しかし千年血戦編では斬魄刀が半分しか恋次の事を認めていなかったので、修行して認めさせることで真の卍解である双王蛇尾丸(そうおうざびまる)を会得したのでした。
そして最終決戦後はルキアと結婚しました。
2人の馴れ初め
次は2人の馴れ初めについて解説します。
恋次とルキアは「戌吊」出身で、幼馴染の関係にありました。
子供の頃は他の仲間と共に楽しく過ごしていましたが、霊術院に入学した時に2人の霊力の差でクラスは別々になります。
それにルキアが朽木家に養子になった事もあって、そこから2人は疎遠となりました。
しかし尸魂界編で和解した事になりルキヤと恋次は以前の関係性に戻ったのです。
ちなみにアニメではより関係性が掘り下げられ、恋次がルキアに一目ぼれした感じにも見えます。
そのため最終決戦後は恋次からルキアに「付き合おう」と言って、その2年後に結婚に行きつく事になったんじゃないでしょうか。
小説のあらすじ
ルキア、恋次結婚おめでとう
じんわり泣いちまった。
恋次おまえぇ…最後やるなぁ!
名前に恋が付くだけある男やで! pic.twitter.com/OoNUlYevqP— P’scake(ぴーすけ) (@KyokainoP_scake) October 6, 2022
次は小説のあらすじについて解説します。
2人の結婚に関しては小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』に掲載されていました。
2人は結婚の約束を交わした後、白哉に報告し高級料理店で日番谷冬獅郎ら親しい面々にもサプライズを兼ねて報告したのです。
最初は式を挙げずに籍を置くだけで済まそうとしていましたが、松本乱菊が強く式を挙げるように迫ったのもあり式を挙げる事にしました。
その後、結婚の手続きをするためにあちこちの管理局に結婚式の届け出をしなくてはならなくなったのです。
2人はそれを何とかこなし、途中で浦原喜助からのお祝いのプレゼントを受け取ったりしました。
全ての準備が終わったので、隊首会で総隊長の京楽春水を始めとした隊長達に結婚の報告をしたのです。
そして白哉が既に手を回したのもあり、2週間後に結婚式を挙げる事になりました。
その後、ルキア達は現世に行き井上織姫に結婚する旨を伝え、その後で一護達にも結婚のことを伝えたのです。
そんなこんなで2週間後に2人は結婚式を行う事になったのでした。
この続きをまだ知らないという方は、ぜひご自身の目で結末を御覧ください。
ルキアは一護へ恋愛感情はあった?
22巻
一護を引っ叩いていつもの無鉄砲さを取り戻してくれるのはルキアなんだよね…あの救出劇があって更に信頼を深めたルキアと一護だからこそのやりとりで、良 pic.twitter.com/8Mcbtk1ASh— べに生姜 (@uBxZdVycKas9VoW) August 21, 2023
次はルキアは一護へ恋愛感情はあったのか?について解説します。
物語の第1話から共に同じ戦いを乗り越えてきた2人。
何かしらの情が発生してもおかしくはないですよね?
個人的意見も交えながら考察してみようと思います。
ルキアと一護の関係性
一護とルキアの関係性は共に戦う戦士と言う対等な関係性です。
一護から見たルキアは自分や家族を助けてくれて、自らの身も顧みずに力を譲渡してくれた恩人として見ています。
ルキアは一護の事を初対面なのにどうしてか信用できると感じていて、特別な絆で結ばれた間柄に感じていました。
お互いに雨の日に大切な人を失うという共通の経験もしていて、それぞれその過去について関わり乗り越えた事で一皮むけたのでした。
そしてルキアが力を取り戻した時には、共に戦う戦士と言う関係性になったのでしょう。
恋愛感情について
そしてルキアが一護に恋愛感情を抱いているかどうか?
に関してですが、そう言う事はないと思います。
勿論、お互い信頼しきっている様子ではありますが、それは戦士としてであり男女としてではないです。
それに一護もルキアの事を女として見ていませんし、それはルキアも同じ。
なので友達以上の関係性かと思いますが、それはどちらかといえば戦友のような関係性だったのではないでしょうか。
この記事を読んだ読者の方の意見も聞いてみたいので、ぜひお気軽にコメント頂ければ嬉しく思います!
まとめ
阿散井一家の朝
慌てて、準備してるときの会話
「もう、パパとママまた寝坊しちゃった」
「悪い、昨夜のママ可愛いすぎたからよ」
「!!!バ..バカ恋次!!!子供の前何言ってるの!」
という想像しながら描いた。 pic.twitter.com/ISuzdKl2CD— Shion@bleach垢 (@shionnn_1) August 23, 2016
- 恋次とルキアは幼馴染であり、アニメでは恋次の一目惚れだった?
- 小説版『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』は恋次とルキアの結婚式にまつわる物語
- 一護とルキアは戦友のような関係性であり、お互いに恋愛感情は持っていなかったと予想
以上がルキアと恋次が結婚するまでの経緯、ルキアと一護の関係性についてです。
恋次とルキアは子供の頃から一緒であり、アニメ版では恋次はルキアに一目惚れのような描写があったように思えます。
ルキアはどうだったのでしょうか?
一目惚れはないにしても、ルキアも恋次に対してはいつからか異性として意識していたのは間違いないと思います。
そうじゃなかったら、とんとん拍子で結婚になるとは思えませんからね。
娘も儲けましたし、2人には是非幸せになってほしいものですね。
恋次とルキアの間に生まれた「阿散井苺花」のプロフィールについては、別記事で解説していますので併せてどうぞ!
『阿散井苺花(いちか)の斬魄刀とは?親はルキアと恋次で名前の由来も』
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