阿散井苺花(いちか)の斬魄刀とは?親はルキアと恋次で名前の由来も
2023年の夏にアニメが放映されたブリーチ「千年血戦篇」。
今回は本編の最終回に登場した阿散井苺花について解説していこうと思います。
阿散井苺花(いちか)の親は朽木ルキアと阿散井恋次で、まだ子供ながら護廷十三隊の死神見習いであり斬魄刀を所持していました。
彼女の斬魄刀はどんなものなのか興味がある人は多いんじゃないでしょうか?
そして彼女の名前の由来についても知りたい人はいる筈。
そこでこの記事では、
- 苺花のプロフィール
- 斬魄刀について
- 苺花という名前の由来
これらにについて理解できる内容となっています。
目次
阿散井苺花(いちか)の斬魄刀とは?
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— 渡瀬しぃの / watase syino⚡COMITIA145【す37a】 (@Non7) August 3, 2022
まずは苺花の斬魄刀について解説していこうと思います。
一体、どんな斬魄刀を所持しているのでしょうか!?
阿散井苺花のプロフィール
その前に苺花のプロフィールについて紹介していきます。
苺花は護廷十三隊十三番隊隊長の朽木ルキアと六番隊副隊長阿散井恋次の間に生まれた娘で死神見習いです。
外見はルキアの容姿、恋次の髪型と髪の色を受け継いでいる感じとなっています。
尸魂界(ソウルソサエティ)では十一番隊副隊長の斑目一角の元で稽古をしていて、彼の事を師匠と呼んでいます。
元々戦闘狂が多めの十一番隊にいた影響なのか好戦的な性格になっていて、人間相手にも平気で喧嘩を売る可能性がある事をルキアは遠回しに仄めかしていました。
しかも黒崎一護と井上織姫の息子の一勇(かずい)と初めて会った時も、斬魄刀の切っ先を向けるほど好戦的な性格ですね。
おまけに生意気な部分があり、師匠の一角に対してもため口で喋ったりする程でした。
しかし子供らしい一面もあり、恋次達が現世に出かけるのを見送ったかと思えば後をついてきたり、ザエルアポロを見たときは恐怖する一面も見せています。
斬魄刀について
次は苺花の斬魄刀について解説します。
名前に関しては不明ですが、浅打ではなくちゃんとした斬魄刀になっていたので名前は確かに存在しているはずです。
しかし原作本編では戦闘シーンが無いので強さや能力については分かっていません。
もしかしたらアニメ版最終回では戦闘シーンが追加され見られるかもしれませんよ?
期待したいですね!
卍解に関してですが、個人的には会得していないと思います。
両親の血を受け継いで優秀な素質があり、始解に関しては会得しているかもしれませんが卍解だけはまだだと思いますね。
そもそも卍解は習得がかなり難しく、死神見習いの苺花が簡単に会得してしまったら他の副隊長達が可哀想な気がします。
苺花の強さ
次は苺花の強さについて考察していきます。
死神見習いをしていて一角と稽古している事からも、虚(ホロウ)との戦闘経験はあると思いますね。
ただ戦っても巨大虚(ヒュージ・ホロウ)までで、大虚(メノス・グランデ)とは戦っていなかったのだと思います。
実際、地獄から復活したとはいえ元十刃(エスパーダ)で最上級大虚(ヴァストローデ)のザエルアポロのことを怖がっていました。
このことからメノス・グランデとの戦いは未経験なのだろうと予測が付きます。
ですから苺花の強さについては一般的な死神よりは才能があり、将来護廷十三隊の隊長クラスに成長する可能性は十分だが現時点ではまだまだ経験不足といったところでしょうか?
阿散井苺花の親はルキアと恋次で名前の由来
阿散井苺花 pic.twitter.com/Sc5fMlia31
— T・K・G (@TKG_930141) November 2, 2022
次は苺花の両親であるルキアと恋次の馴れ初めや、苺花の名前の由来について解説します。
果たして苺花の名前の由来とはどんなものなのでしょうか!?
朽木ルキアのプロフィール
まずはルキアのプロフィールについて紹介します。
ルキアは護廷十三隊十三番隊隊士で、六番隊隊長の朽木白哉の義妹であり恋次とは幼馴染の関係です。
斬魄刀は氷雪系の袖白雪(そでのしらゆき)で、卍解は凄まじい冷気で相手を凍らせる白霞罸(はっかのとがめ)。
現世駐在任務として空座町を担当していた際に一護と出会い、彼を守る為に死神の力を譲渡しました。
その後死神の力が回復するまでの間、一護に死神代行をさせつつサポートをしたのです。
やがて死神の力を譲渡した事がバレ、恋次と白哉に連行され処刑されそうになるも一護達に助けられました。
そして藍染惣右介の謀略が判明した事で処刑は回避され、尸魂界に残る事になったのです。
破面篇からは死神の力を取り戻し、一護達と共に激戦を潜り抜けます。
死神代行消失篇では副隊長に昇格し、失っていた一護の死神の力を復活させたのです。
千年血戦篇では卍解を会得し、戦後に恋次と結婚し10年後には十三番隊隊長に就任しました。
阿散井恋次のプロフィール
次は恋次のプロフィールについて紹介します。
恋次は護廷十三隊六番隊副隊長で、斬魄刀は蛇のようにしなる蛇尾丸(さびまる)で卍解は狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)。
ルキアとは流魂街で一緒に過ごしていましたが、彼女が白哉の義妹になった後は白哉を超えてルキアと横に並ぶのに相応しい男になるために己を鍛えてきました。
最初は白哉の命令に従い一護に死神の力を譲渡したルキアを共に捕まえるも、内心では納得していませんでした。
そして一護に負けてからは、一護と同じやり方で卍解を会得して白哉に挑むも敗北。
その後花太郎に回復してもらって、再びルキア奪還のために動いたのです。
破面篇からも一護達と共に戦い、千年血戦篇では真の卍解である双王蛇尾丸(そうおうざびまる)を会得。
戦後にルキアと結婚しました。
苺花の名前の由来
次は苺花の名前の由来について解説します。
苺花の名前の由来は「苺の花」ではないかと予想します。
なぜなら結婚式の時に織姫がルキアに結婚祝いとして贈ったベールの刺繍が苺の花であり、苺の花には「幸福な家庭」、「尊重と愛情」と言う花言葉があります。
恐らく他者を尊重して愛情を注ぎ、幸福な家庭を築いてほしいと言う意味で苺花と名付けられたのでしょう。
そんなルキヤと恋次の苺花に対する想いを想像すると胸が熱くなってしまいますね。
まとめ
ルキアと恋次の娘の名前が阿散井苺花という闇の深さ https://t.co/w0QK1Y4U20 pic.twitter.com/Nqup9MuuRt
— アニメ名言みつけました★ (@tajima198) March 7, 2017
- 苺花は死神見習いであり、斬魄刀の名はあるが卍解には未達
- 苺花の強さは将来有望だが、現時点ではまだそれほど強くない
- 苺花の名前の由来は苺の花であり「幸福な家庭」「尊重と愛情」という意味が込められている
以上が苺花のプロフィールや斬魄刀の強さ、彼女の名前の由来について考察したものでした。
苺花は実際、最終回と読み切りにしか登場していないのでまだまだ謎が多い人物ですね。
読み切りの『獄頤鳴鳴篇』がもしジャンプで連載されれば、彼女の強さとや斬魄刀の性能について分かるかもしれませんね。
実際『NARUTO』や『犬夜叉』のように、二世代漫画も多くの人気を博しています。
ここは苺花を主人公にした新作を、作者の「久保帯人」先生には期待したいですね~!
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