ジョジョ徐倫(ジョリーン)は人気ない主人公?強さやセリフで考察
人気作品の1つであり、現在第6部がアニメとして放送されているジョジョの奇妙な冒険。
今回はアニメ放送されている『ジョジョの奇妙な冒険第6部ストーンオーシャン』の主人公の空条徐倫(ジョリーン)について解説します。
ジョジョの奇妙な冒険初の女主人公である彼女ですが、歴代他主人公と比べて人気がないとされているのです。
本当に人気が無いのか、他の主人公と強さやセリフで比較して考察していきますね。
目次
ジョジョの徐倫(ジョリーン)は人気ない主人公?
◆配信開始
シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険: ストーンオーシャン』第25話~最終話第38話(日本)刑務所から脱獄した空条徐倫と仲間たち。各々の目的を胸に終着の地、ケープ・カナベラルを目指す。徐倫とプッチ神父との戦いはついに最終局面へ!#ジョジョの奇妙な冒険 #jojo_anime pic.twitter.com/iJZCuGvK5Z
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 1, 2022
まずは徐倫に人気が無いのかを解説します。
果たして、本当に人気が無いのでしょうか!?
主人公・徐倫の人物像
まずは徐倫について簡単に説明しますね。
徐倫は第3部の主人公である空条承太郎の娘であり、その性格は若いゆえに突っ走りがちな部分がありつつも承太郎譲りの冷静さがあります。
スタンドは徐倫自身の肉体を糸状に変化させ、それを自在に操るストーン・フリー。
彼女は轢き逃げ犯として刑務所に入れられてしまうもそれはホワイトスネイク達の罠であり、その事を伝えに来た承太郎は襲撃を受けて「記憶」と「スタンド能力」をDISC化されて奪われてしまいます。
このことから徐倫は承太郎の「記憶」と「スタンド能力」を奪い返すために仲間と共に戦っているのです。
こちらの記事では承太郎の結末について書いています、気になる方は併せてどうぞ。
『ストーンオーシャン承太郎の結末ネタバレ!復活やなぜ弱いかの理由も』
ファンからの人気・声は?
本命である徐倫に人気が無いのかについてですが、徐倫個人に関してはしっかり人気はあります。
ただ徐倫が主人公の第6部自体に人気が無いので、徐倫も人気が無いと言う扱いになっているのです。
それを踏まえると何とも不運な感じがしますね。
ストーンオーシャン
Stone Ocean.ジョジョは特に6部が好きで、アニメもとても楽しく見ています!
成長していく空条徐倫がかっこよくて、エモくて…大好きなキャラクターです✨#jojo_anime #ジョジョの奇妙な冒険 #ストーンオーシャン #イラスト #illustration pic.twitter.com/0SuNOPMsxC— 夜顔✿イラスト隔日更新中✎ (@yorugao_illust) January 21, 2023
ここの徐倫かっこええな#jojo_anime pic.twitter.com/P9ieNJxm2F
— ネオ迅雷 Liella 3rd LIVE東京公演Day2→AZUNA ユニット有明公演 Day1参戦 (@AgOyi55aKY7gg3t) January 13, 2023
アニメのストーンオーシャン見てたら漫画も読みたくなってきた
主人公では徐倫推しです
あとOP最高です。ありがとうございます。 pic.twitter.com/UzIHLiIfvo— ken-chan (@1kean1) January 22, 2023
徐倫の人気を強さやセリフから考察
たけまりの動画中キツイ時に「自分のなりたい脚(鍛えてる部位)をイメージして!」ってよく声掛けが入るけど、その時だいたい空条徐倫が出て来る。1回もなれた事はないけど、近付けるようにガンバレワタシ……。 pic.twitter.com/fVmcpT2tJ9
— イヌ (@aotoame) January 14, 2023
次は歴代主人公の強さや台詞で比較して徐倫との人気の差を比べていこうと思います。
スタンドの強さを歴代主人公と比較
まず強さの比較ですが、徐倫は歴代のジョジョの主人公の中では強くない方です。
元々スタンドを持っていないジョナサン、近接攻撃向きじゃないスタンドを持つジョセフよりは上ですがそれ以外と比べたら下の分類になります。
承太郎はスタープラチナ、仗助はクレイジー・ダイヤモンド、ジョルノはゴールド・エクスペリエンス等強力なスタンドを持っていて、便利さもあるのです。
徐倫のストーン・フリーも優秀なスタンドだと思いますが、上記のスタンドと比べると見劣りするので余り強くない形になります。
徐倫に名セリフはある?
次に名セリフですが、徐倫の名セリフは以下の通りです。
「あんた何にでも名前はあるって言ったわよね。あたしも名前を付けるわ。「ストーン・フリー」。あたしは…この「石の海」から自由になる…」
「『通じた』のよ……今……父さんを理解出来たと体で感じる……」
「ウェザーもう一度……もう一度話がしたい。あなたとそよ風の中で話しがしたい」
「この場所であってはならないのは……『精神力』消耗だ……くだらないストレス!それに伴う『体力』へのダメージ…!!…あたしはこの『厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)』で!!
『やるべき目的』があるッ!必ずやりとげてやる…そのためには……くだらない消耗があってはならないッ!いや……逆にもっと強くなってやるッ!」
「ホワイトスネイクに近づくためなら何だってやるぞ…ドブ水だってすすってやるし誰よりも強くなる…もちろんあたしは星を見るわ…父に会うまで……星の光を見ていたい」
これらも決してカッコ悪いわけではありませんが、個人的に歴代主人公に比べたらちょっとインパクトが弱いかなと思いますね。
ちなみに他の主人公の個人的な名セリフも集めてみました。
「信念さえあれば 人間に不可能はない!人間は成長するのだ! してみせるッ!」(ジョナサン)
「この血はあんたへの『敬意』なんだ……」(ジョセフ)
「『道』というものは自分で切り開くものだ」(承太郎)
「『友情』つーもんは何かを通して育てていくもんだと思うのよ」(仗助)
「『覚悟』とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」(ジョルノ)
「言うとおり…レースを降りる気なんてサラサラないよ」(ジョニィ)
「この「東方家」は…何か…とてつもなく危険だ…なんとかしなくては…!!この女を倒さなくてはッ!!このままだとオレは前へ進めなくなる!!!!!」(定助)
まだ彼らの名セリフの方が心に刺さるので、セリフの方でも見劣りする感じがしてしまいますね。
まとめ
— (@RR8560) January 19, 2023
- 徐倫自身に人気が無いわけではないが、第6部自体に人気がない
- 徐倫に関してはスタンドが他の歴代主人公よりもスペックが低い
- 主人公が残した名セリフが他の主人公より劣る
結論から言いますと作品自体の人気が無いとされていると言う事です。
ちょっと可哀想ではありますが、現実は厳しいですね。
しかし少数派かも知れませんが、第6部から徐々にハマる人もいるかも知れません。
そんな方は6部以前の作品もぜひ読んでみてください、とても面白いですよ!
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