アニメ・オーバーロードのタイトルの意味は?キャラの名前の由来一覧も

2022年7月から第4期が始まる「オーバーロード」

そんな「オーバーロード」というタイトルにはどんな意味が込められているのでしょうか?

またこの作品の内容といえば転生者(トリッパー)が異世界の住民を助けるという”なろう系”の様式から外れ、転生した主人公サイドが暗躍し異世界はボロボロになっていく。

そんなストーリーが「オーバーロード」の魅力です。

となれば当然、登場人物たちが増えていくのも自然の流れ。

一体どんなキャラが登場するのか?

そこで今回は「オーバーロード」のタイトルの意味、そして登場キャラの名前とその由来についてご紹介いたしましょう。

 

アニメオーバーロードのタイトルの意味とは?

基本的に作品にタイトルを名付ける時は「その作品の内容が分かるものでないといけない」とされています。

例えば作中に出てくる重要なキーワードをタイトルにつけたり、長ーいタイトルで作品の概要を説明したりなど。

……生みの親である作者たちの苦労が何となく想像できますね。

さて、そういった意味では「オーバーロード」はどうでしょうか?

さっそく「オーバーロード」のタイトルの意味や考察をしていきましょう。

オーバーロード」の日本語訳

日本語で言う「オーバーロード」の意味には以下に挙げる意味があります。

  • 電気回路で生じる過負荷
  • 荷物の重量オーバー
  • 多重定義(プログラミング用語)
  • 大君主

このうちアニメ(書籍)「オーバーロード」のタイトルが指しているのは、最後にある「大君主」です。

「大君主」という言葉には”強大な力を持った支配者”という意味にも使われています。

なぜオーバーロードか

ズバリ「オーバーロード」とは主人公・モモンガ(アインズ・ウール・ゴウン)のことを暗示しています。

モモンガ(アインズ)はPCゲーム<ユグドラシル>内のキャラクターで、その容姿はアンデッド(スケルトン)です。

そのせいでプレイヤーだった鈴木悟の精神が、アンデッドであるその種族に引きずられてしまいます。

結果、残虐な行為を見ても何とも思わない・人間に同族意識を持てない・逆鱗に触れた相手には必要以上の報復をする…という振る舞いが目立っていきます。

作中ではそのことに戸惑うシーンもありましたが、転移した世界ではその精神の変化を生かしナザリックのNPCたちが望むまとめ役らしい演技に役立てている印象が強いです。

※苛烈な言動をしがちなモモンガ(アインズ)ではあるが、これでも温厚な方でむしろナザリックのNPCたちのブレーキ役として苦労している。

実のところ、モモンガ(アインズ)が「魔王」として見られるのは<ユグドラシル>時代からでした。

<ユグドラシル>のヘヴィーユーザーだったモモンガ(アインズ)は、アンデッド種族としての能力が極められていました。

その種族レベルを大まかにまとめると。

  • 骸骨の魔法使い(スケルトンメイジ)15LV
  • 死者の大魔法使い(エルダーリッチ)10LV
  • 死の支配者(オーバーロード)5LV

などがあります。

<ユグドラシル>時代のモモンガ(アインズ)はロールプレイ重視のユーザーだったため、「直接的な魔法の攻撃力は専門職よりも劣る」と言われています。

しかし解析スキル”に優れており、事前に戦闘準備ができるPvPでは勝率がとても高いユーザーでもありました。

転移後は桁外れの魔力を宿したスケルトンとなり、相手の戦意を喪失したりするなど圧倒的な強さを誇っています。

このためタイトルの「オーバーロード」には、「支配者(魔王)」という意味を強調して込めたかったのだと思います。

もともと「オーバーロード」の作者・丸山くがねさんは「当時のweb小説に自分好みの作品がない」という理由で書き始めた作品です。

2010年代のweb小説といったら異世界転生・トリップした主人公が無双するという作品の黄金期でした。

そのなかで生まれた「オーバーロード」は、確かに「主人公サイドが悪役」という衝撃作でした。

その内容を簡単に説明するタイトルには「支配者(魔王)」を意味するオーバーロードが適切だったのではないでしょうか。

 

 

キャラの名前の由来一覧

現在「オーバーロード」では、人間・現実からのプレイヤー・NPC・異形種……などなど、様々なキャラが登場しています。

そのキャラたちの名前は統一性がなくバラバラであるため、苦手な方は覚えるのに一苦労するかと。

そんな人のために「オーバーロード」各キャラの名前の由来、あるいは名前にまつわるエピソードについてご紹介していきます。

※正式なコメントはされていないため、この記事の内容は決して鵜呑みにせずあくまで考察記事というスタンスでお読みください。

アインズ・ウール・ゴウン

モモンガ(鈴木悟)が異世界に転移して間もなくして名乗り始めた名前。

本来であればモモンガ(鈴木悟)が所属するギルド名だが、モモンガ(鈴木悟)は1人でギルドを背負う覚悟の証として、また自分の名前にギルド名を使うことで自分と同じく転移しているだろう他プレイヤーへのアピールとして用いた。

その由来は諸説あり、

◯aren’t all gone=”皆いなくなったわけではない”

◯ainz ooal gown=「世界は1つ」

 ※ainz(ドイツ語)=「1つ」のもじり

 ※ooal=ニュージーランド航空の「One Ocean, All Lands(海は一つで、世界は繋がっている)」から引用したもの

 ※gown=英語の「平和」

→意訳すると「世界は1つ」

などあるが、実際のところはこれだという明確な答えが出ているわけではない。

モモンガ

冒険者に扮したモモンガ(鈴木悟)が使っている名前。

明らかに「モモンガ」というHNが由来ではあるものの、実はこの「モモンガ」という名前は謎に謎を呼んでいる

というのもモモンガ(鈴木悟)の世界はディストピアSFな世界で、例えばモモンガ(鈴木悟)は小卒だが、一般人で小学校に入れたのはいい方。

そもそも自然が死んでいたり、社会的階級があったりなど私たち視聴者が知っているような世界とは違う。

そのため視聴者側との常識・知識に大きな差異があったりする。

そんな自然が死んでいる世界なのだから「モモンガ(鈴木悟)が動物のモモンガを知っているのはおかしい」と唱えているユーザーもいる。

てなわけで、こちらでもモモンガ&モモンの名前に関しては色んな考察がされている。

ちなみにモモンガ(鈴木悟)のネーミングセンスは壊滅的に悪い。

アルベド

有名な元ネタは「白化、精神的浄化、啓発」という意味を持つ錬金術用語。

他にもベルセルクの登場人物「ワイアルド(正体は白いゴリラ)」説ミカンの皮の下にある白い部分説がある。

前者はアルベドの真の姿から唱えられている説だが、後者はスピンオフ作品でネタにされていた。

シャルティア・ブラッドフォールン

恐らくは「吸血鬼らしい名前にしたかった」からだと思うが、

◯shall=~になるだろう

◯tear=裂く

◯blood fallen=(戦争などで生まれる)死者

という説もある。

ちなみに「シャルティア」という名前は実在しそうだが、シャルロッテならともかく「シャルティア」という名前は見つからなかった。

ガルガンチュア

ルネサンス時代の作家、フランソワ・ラブレーの代表作「ガルガンチュワ物語」&「パンタグリュエル物語」から。

巨人族の親子二世代の物語で、ガルガンチュワはパンタグリュエルの親である。

なお書籍が発行された順番は「パンタグリュエル物語」が先(本編)で、「ガルハンチュワ物語」が後(前日譚)だったりする。

コキュートス

ダンテの「神曲」地獄篇で描かれる地獄の最下層のこと。

もっとも重い罪とされる裏切りを冒した亡者たちを氷漬けにする地獄で、 その中心部には魔王サタンが封印されている。

ギリシャ語では「封印の氷地獄」を意味しており、ギリシャ神話には冥府に流れる川の1つの呼び名となっている。

アウラ・ベラ・フィオーラ

これはイタリア語をベースにした名前である。

◯アウラ:雰囲気・霊気・オーラ

◯ベラ:美女・美人(女性名)

◯フィオーラ:女性名

という意味が込められている。

アウラは今でこそはボーイッシュな容姿の女の子だが、

「うん百年もすればシャルティアが目玉をひん剥けるほどの妖艶な爆乳美女になる」

という裏設定があるためそこから来た名前だと思われる。

マーレ・ベロ・フィオーレ

姉アウラと同じくイタリア語がベースになった名前で

◯マーレ:海(男性に使う名前)

◯ベロ:美しい・美男子

◯フィオーレ:花(男性名)

といったように男性名が用いられている。

大地の大波(アースサージ)といったような土属性の魔法を使うシーンが多いため、「フィオーレ」はそこから来ているのかもしれない。

ちなみにマーレもアウラ同様、うん百年後には女装を卒業してイケメンになる」とのこと。

デミウルゴス

一般的にはグノーシス主義の創造神「ヤルダバオト」の別名、同一視されている。

時にはヤルダバオトの眷属としても描かれているものの、元々はプラトン著作「ティマイオス」に登場する創造神。

プラトンのほうでは善なる存在だが、グノーシス主義のほうでは「偽の神」と呼ばれるほどの悪しき存在。

ギリシア語では「建築家・工匠」を意味している。

セバス・チャン

名前の由来は「セバスチャン」

「セバスティアン」とも発音される名前で、その由来はキリスト教の聖人「セバスティアヌス」から。

元を辿ると「セバステ人」という意味があり、さらに言えばその「セバステ」はギリシャ語の「立派な、尊ぶべき」という意味である。

なので直訳すればセバス・チャン=”立派な尊敬すべき人物”といったところか?

日本のサブカルチャー作品ではよく執事に「セバスチャン」と名付けているが、これは国民的作品「アルプスの少女ハイジ 」が発端となっている。

「ハイジ」にてクララの実家に中年男性の使用人がおり、彼の名前が「セバスチャン」だった。

ただクララの実家の執事は肩書上、家政婦長のロッテンマイヤーである。

しかしそれでも、「セバスチャン」の思いやりや実直なところが”日本人に理想の執事のイメージ像”を植えつけたとされている。

ヴィクティム

ズバリ英語で「犠牲者」

宗教的な意味合いが強く、「人身御供、生贄」とも訳される。

ナーベラル・ガンマ

「ナーベラル」の意味はイタリア(ラテン)語の「ベラルーナ」=「美しい月」という意味をアナグラム(言葉遊び)化したものです。

そして「ガンマ」はギリシャ語アルファベットの「3=γ

ナーベラルはプレアデス七姉妹の1人であり、生まれた順番を数えると三女であるから「ガンマ」と名付けられたと考えられる。

ユリ・アルファ

ユリは「百合」、苗字のアルファはギリシャ語アルファベットの「1=α」から。

ユリの苗字がアルファであることから、彼女が長女だったと考えられる。

なお名前が「ユリ=百合」な理由は恐らく、

◯ナザリックで数少ない善性

◯百合の花は首が落ちる植物

だから。

ユリは悪属性に偏っているナザリックにおいて数少ない善性寄りのキャラであり、悪属性が強い妹たちを見てため息をつくほど。

またユリは首にカチューシャをつけているが、これはユリの種族がデュラハンであるため首を落とさないように固定させているらしい。

ルプスレギナ・ベータ

名前の「ルプスレギナ」は、

◯ルプス=狼(ラテン語)

◯レギナ=女王(ラテン語)

をつなげたものだと考えられている。

苗字の「ベータ」はギリシャ数字の「2=β」から。

名前が直訳すると「狼の女王」なのは、ルプスレギナの種族が「人狼(ワーウルフ)」ということが由来になっているだろう。

シズ・デルタ

正式な名前は「CZ2128・Δ(シーゼットニイチニハチ・デルタ)」

これを省略したのが「シズ・デルタ」です。

その由来は、

◯チェコの銃器メーカー「チェスカー・ズブロヨフカ」のアルファベット=「CZ」

◯ダイヤモンドと瓜二つな人工宝石「キュービックジルコニア」のアルファベット=「CZ」

など諸説ある。

シズの種族は自立人形(オートマトン)で、職業にガンナーがあることが名づけに関わっていると思われる。

なお苗字の「デルタ」はギリシャ語アルファベットの「4=δ」である。

ソリュシャン・イプシロン

名前の「ソリュシャン」は「ソリューション(英語で「溶解」)から取ったものだと言われている。

ソリュシャンは見た目こそは豪奢な金髪の美女だがその正体は汚い色をしたスライムで、人間を生きたままじっくり溶かすことを楽しみにしている。

苗字の「イプシロン」はギリシャ文字の第5字母で、時には数字の「5=ε」として使われることもある。

もっともプレアデス姉妹のなかではナーベラルと同じ三女で、ナーベラルとは双子という設定になっている。

エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ

「エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ」という名前はおそらく、「エントマヴァシリッサ・ゼータ」と呼ぶのが正しい。

というのも、

◯エントマ=ギリシャ語で「昆虫(蟲)」

◯ヴァシリッサ=ギリシャ語で「女王」

となっているからである。

よってエントマの名前は「昆虫の女王」という意味を持っていると思われる。

ちなみに苗字の「ゼータ」はギリシャ文字において6番目の文字(6=ζ)だったりする。

ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ

この名前の由来に関しては詳細不明でした。

いちおう名前をバラバラにして調べると…。

◯ラナー:ネパール王国を支配していた宰相家の名前(正しくはラナ)。

◯ティエール:フランス中部にある町の名前。あるいはフランス圏の苗字。

◯シャルドロン:該当なし。

◯ライル:英語圏で使われる名前(苗字)。名前で使われる場合は男性名のみとなっている。

◯ヴァイセルフ:該当なし。

となっており、まったく統一性がない汗。

唯一ラナーと類似性があるのは宰相家・ラナ家で立場的には宰相ではあったものの、実質ネパールを支配していたので「ラナ王朝」とも呼ばれている。

ガゼフ・ストロノーフ

「ガゼフ」の元ネタはファンタジーTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のジョークネタの1つ、「恐怖のガゼボ」という説がある。

「ガゼボ」とは庭園や公園、広場に設置されている東屋のようなものだが、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」でその意味を知らず「ガゼボ」と聞いたプレイヤーがモンスターだと勘違いした事例が多かったとか。

作者の丸山くがねさんは”「オーバーロード」の執筆にあたりTRPGをイメージした”、というエピソードがある為あながち外れてはいないかもしてない。

なお苗字の「ストロノーフ」には2つの説があり、

「stone off(自死、自ら死ぬ)」というオンラインゲームで使われるスラング説。

そして「ストロー(麦わら)」+「ノーフ(農民)」を繋げたものという説がある。

クライム

「クライム」の名前については以下3つの英単語からだと考えられている。

◯Crime=犯罪

◯Climb=登る、這い上げる

◯Grim=厳しい

クライムはラナーに仕えている騎士だが両親の顔すら知らない孤児で、陰では「平民以下の男」と見下されている。

また戦士としての能力は教官役に恵まれたこと、自身も努力してきたことが重なって優秀ではあるが才能があるわけではない。

こうした設定からと、「クライム」という人名・苗字はなかったことからそう名付けられたと思われる。

ブレイン・アングラウス

第1期でシャルティアに心を折られ、その後ガゼフを始めた他キャラのおかげで再起したブレイン・アングラウス。

立場的には異世界サイドのキャラであり、また主人公サイドからすれば取るに足りないキャラではあるものの作者お墨付きの「爆弾」を抱えている。

さて、そんなブレインの名前には、

◯ブレイン=脳、英語圏の苗字・男性名

◯アングラウス=実在ではなし、「ungracious(無作法な)」「anger us(私たちを怒らせた)」の揶揄か?

となっている。

前者はともかく、後者はweb版で馴れ馴れしい言動でシャルティアやアウラの機嫌を損なわせていることから生まれた説だとか。

ザリュース・シャシャ

実のところ、ザリュースほど「オーバーロード」のキャラの名前の由来を語っているものはなかったりする。

「オーバーロード」は今でこそなろう系作品だが、元々は小説投稿サイト「Arcadia」で投稿されていた。

その「Arcadia」で連載していた当時、丸山くがねさんはザリュースの名前についてこの様にコメントしていました。

基本名前はあんまり考えてません。特定の要素を込めたもの以外はインスピです。

つけ加えるなら「ロロロやシャシャは、リザードマンだから変な名前だろうと考えてつけた」というコメントもあります。

そのため、リザードマンたちの名前は「変な名前」を前提につけられた模様。

クルシュ・ルールー

ザリュースでリザードマンたちの名前の由来に触れたため、説明不要かも知れない。

◯クルシュ=オスマン帝国で使われていたお金

◯ルールー=なし

といったように偶然かもしれないが、実在の名称があったりする。

ゼンベル・ググー

「ゼンベル・ググー」の名前には実在のネタはなかった

 「ザリュース」の名前のように、丸山くがねさんのコメントを踏まえると完全なインスピレーションで生まれた名前だと思われる。

エンリ・エモット

「エンリ・エモット」という名前も実際にありそうではあるものの、調べても名前・苗字どちらともなし

このことからエンリもまたインスピレーションで名付けられたのだと考えられる。

ンフィーレア・バレアレ

エンリ同様、「ンフィーレア・バレアレ」も実在しない名前である。

またこれといった元ネタや説もなかったため、ンフィーレアも名づけ時はあまり考えなかったのだろう。

ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス

ジルクニフも長い名前であるため、ラナーと同じくバラバラにしてみたところ…。

◯ジルクニフ=意味はなし

◯ルーン=ルーン文字(ゲルマン人が使っていたという古い文字)

◯ファーロード=意味はなし。直訳すると「毛皮の道」ではあるものの、作品に関係ないと思われる

◯エル=ヘブライ語で「神」。天使の名前につけられている

◯ニクス=ゲルマン神話に登場する水の精の呼び名、ちなみに「ニックス」という名前なら英語圏の苗字として使われている。

一説では「search through the old relics(その古い遺跡をくまなく調べろ)」の捻りではないか?

とも言われている。

というのもジルクニフはデミウルゴスの策謀でナザリックに冒険者を差し向けたので、これが名前の元ネタではないかと囁かれている。

フールーダ・パラダイン

幼少期からジルクニフの面倒を見ている魔法詠唱者(マジック・キャスター)フールーダ。

その名前の由来は、

名前の「フールーダ」に関してはFF4の魔法使い説であったり、英語の「fool(愚か)」または「who would have predicted ~(~なんて、誰が予見できただろう)」の捻りという説がある模様。

「フールーダ」の部分はフールーダが魔法狂いである性格や、ナザリックの出現を物語った心情があるから。

また「パラダイン」に関しては、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の小説に出てくるドラゴンの神様説。

また パラディン(宮殿に仕える高位や騎士)から取ったという話もある。

その理由には「パラダイン」はフールーダの立場や強さを意識した苗字となっていることから。

ラキュース

殺伐とした世界観で数少ない清涼剤となっているラキュース。

そんなラキュースの名前については、これといった意味を示唆しているものはなかった。

ただラキュースの名前については「what you survey, there is dark.(あなたが調査するものには闇がある)」という言葉の捻りではないかという説がある。

これはラキュースがラナーから王国内部を調査依頼を受けていたことから、その様に言われたと推測される。

 

まとめ

  • タイトルの「オーバーロード」は「魔王」を意味しており、作品の概要を物語っている
  • キャラの名前と由来は多種多様
  • 主にこだわってつけられた名前・インスピレーションでつけられた名前・キャラの言動になぞってつけられた名前(仮説)の3種類に分けられる

ファンタジー世界だから仕方がないとはいえ、統一性がないと覚えにくいですね。

(例:英語圏の名前、アーサー王伝説になぞらえた名前など)

しかもインスピレーションで名付けられたなら尚更です。

けれどもタイトルを「オーバーロード」というシンプルな単語でまとめているのは「さすが」と思いました。