【仮面ライダーリバイス】バイスのモチーフはジーニー?かわいいセリフも

2022年2月25日

2021年9月より放送されている『仮面ライダーリバイス』。

作品中に登場するバイスというキャラクターに放送開始当初から注目が集まっています。

このバイスの元ネタはある人気アニメ映画のキャラクターだという説が有力なんです。

そこでこの記事では噂されているバイスのモチーフについて、そして作品中でバイスが発している何ともかわいいセリフをまとめてみました。

  • バイスの変身前、変身後のフォルムのモチーフについて検証
  • バイスのセリフの特徴についてまとめ

といったことについてこの記事では取り上げています。

 

【仮面ライダーリバイス】バイスのモチーフはジーニー?

主人公・五十嵐一輝(仮面ライダーリバイ)とコンビを組みデッドマンズと戦う悪魔「バイス」。

そのキャラクターのモチーフについて、いくつかの説が主にインターネット上で挙がっています。

ここではバイスのモチーフと言われる3点の説を取り上げていきます。

ジーニー説

バイスが仮面ライダーバイスに変身をする前のいわゆる悪魔バイス

このフォルムが、ディズニー作品のアラジンに登場する“ジーニー”に似ているという説です。

確かに下半身が実態を持っていない(お化けのような)ニョロニョロしている状態。

これがバイスもジーニーも共通しています。

また外見もそうですが、あの何ともひょうきんで若干厚かましいとも言える性格的な部分もジーニーとバイスとで似ていると感じます。

マイティ・ソー説

同じく変身前の悪魔バイスのフォルムについて、マーベル作品の“マイティ・ソー”に似ているという説があります。

これは髪の部分についての言及とみられます。

色は白でオールバック、長めの髪というところに関してバイスとマイティ・ソーは共通しているといえます。

ウルヴァリン説

バイスが仮面ライダーバイスに変身を遂げた後のフォルムについては、マーベル作品の“ウルヴァリン”に似ているという説があります。

これは細部のどこかが似ているというよりも、立ち姿そのものの全体的な印象がそう思わせるのかもしれませんね。

また、バイスは作品中引っ掻くような動作の攻撃をよくします。

そのあたりも、爪での攻撃が主体のウルヴァリンと重なってくるようですね。

 

 

バイスのかわいいセリフまとめ

バイスのキャラクターの濃さは当作品において放送開始以来、目立っているところの一つです。

ここではそんなバイスが発したかわいいセリフをピックアップし、その特徴などをまとめてみました。

バイスの魅力にも直結していますので御覧ください!

「俺っち」

バイスは喋るとき、基本的には一人称が「俺っち」です。

およそ悪魔には似つかわしくないノリの一人称といえます。

また会話の中でこの「俺っち」を用いている回数が多いことから、バイスの自己主張の強さも窺えます。

ノリの軽い自己主張強めウザい悪魔。

けどどこか憎めない存在でもあるキャラクター。

バイスはこういった性格によって、自分のキャラクターを視聴者に刷り込むことに成功しているんだと思います(笑)

「いいじゃん!ねえ?皆さん」

このセリフは、唐突にバイスがテレビの前の視聴者に対して語りかけてきたものです。

この他にも「ねえねえねえどっちがいいと思う?」「SNSで拡散よろしく!」など、このようなシーンが作品中でよく見られます。

これはバイスの口癖のひとつともいえます。

しかもタイミングとしては戦闘中の、立て込んでいるときに限って多い印象です(笑)

誰と喋ってるんだよ!今それどころじゃないだろう!?

と思わずツッコミを入れたくなるような挙動ですね。

ダジャレ・おやじギャグ

  • 「銭湯で戦闘」
  • 「お尻、知りませんか?」
  • 「この椅子いいっスね!」

この3つに代表されるような、ダジャレ・オヤジギャグの類の発言をバイスはよくします。

上記の視聴者への語りかけと同様、立て込んでいるシーンやシリアスなシーンなどそのタイミングはお構いなしです。

バイスがそれらしい発言をする度に、主にTwitter上で「今のダジャレ?ウケる!」などのつぶやきが視聴者から発信されています。

 

まとめ

  • 悪魔バイス(変身前)にはモチーフとして”ジーニー”と”マイティ・ソー”が用いられているという説
  • 仮面ライダーバイス(変身後)にはモチーフとして”ウルヴァリン”が用いられているという説がありました。
  • バイスのセリフから、そのかわいさが窺い知れます。強烈な自己アピール、視聴者への語り掛け、ダジャレ・オヤジギャグなど枚挙にいとまがありません。

仮面ライダーシリーズは通常一年をかけて放送されます。

長丁場ではありますので、その間視聴者をいかに飽きさせないようにするかという工夫は重要だと個人的に感じます。

そういった意味で今回記載したようなバイスの特徴、挙動のクセはひとつ効果があるのではないかと考えます。

これらに注目しつつ、今後も当作品の展開をウォッチしていきたいと思います。