上弦の弐(二)童磨の由来と人間時代の名前は?いつ出てくるか初登場回も

この記事では『鬼滅の刃』に登場する十二鬼月の中でトップ2に位置する、上弦の弐「童磨」について紹介します。

冷気を操る異能の鬼・童磨は、同族嫌悪が刷り込まれている鬼にしては珍しく同じ鬼にフレンドリーに接してきます。

しかし上弦の鬼たちは徹底的に童磨をスルーしており、とにかく塩対応です。

それでも気にした素振りを童磨はしませんが、それは童磨が生まれつきの狂人だからでしょう。

なぜ童磨は人間時代から狂人だったのか?

童磨の人間時代を解説しながら、彼の名前の由来や初登場についても語ろうと思います。

上弦の弐(二)童磨の由来と人間時代の名前は?

「童磨」という名前の由来は「大人になることがない愚か者」もしくは「残酷な子供」だと考えられます。

本来であれば鬼には人間時代の名前があるものの、童磨の場合は妓夫太郎と同じく人間時代から変わっていないのかもしれません。

というのも童磨は性格はおろか、考え方も一切変化していないからです。

何故そんなことになっているのか、それは童磨が空っぽな人格破綻者だからに尽きます。

名前の由来

「童磨」という名前に使われている漢字には、

  • 童:小さな子供、おろか、垂らしたままの髪
  • 磨:みがく、とぐ

という意味があります。

これらの意味を踏まえたうえで上弦の弐・童磨に当てはめると、「大人になることがない愚か者」「残酷な子供」になるのではないでしょうか。

童磨は人間社会に溶け込んでいる鬼で、公では新興宗教「万世極楽教」の教祖をしています。

「万世極楽教」は穏やかな気持ちで楽しく生きることつらいことや苦しいことはする必要はないをモットーとしており、その信者数は250名ほどです。

どうやらその気になればもっと規模を拡大できそうですが、目立つと怒られるからという理由で現状維持をしています。

童磨は元々、「万世極楽教」の前身となる「極楽教」の教祖夫婦の子供でした。

鬼化してからは両親から受け継いだ「極楽教」を無惨を神とした「万世極楽教」とし、「苦しみから解放してあげる」と称して信者たちを喰らっていました。

童磨は信者を喰らうことを「善行」と見なしており、「自分の一部にすることで永遠の存在として救ってあげる」という考えのもと、鬼として人間たちを食い散らかしています。

こうして書くと上弦の伍・玉壺や上弦の肆・半天狗のように自分本位な性格のようですが、それは大きな間違いです。

童磨は快・不快は感じるものの、それは虫のような程度で感情も執着もありません。

よく「サイコパス」と言われることもありますが、自己中心的な傾向もなく本当に空っぽな人格破綻者なのです。

だというのにいつも笑顔を浮かべ、陽気に振る舞っているのは童磨が気づかれないように振る舞っているだけです。

童磨の空っぽさは冷気を操る血鬼術で表されていますが、それは名前でも象られています。

実際に童磨は首を撥ねられた折、猗窩座のように首の再生を試みようとしました……が、あっさりと止めます。

肉体の崩壊を止めることができないと悟ったからです。

こういったところが名前の意味にあたる「大人になることがない愚か者」に当てはまる気がします。

 

一方、「残酷な子供」は童磨の振る舞いに表われているのではないでしょうか。

後述でも触れますが童磨は肩に遊女の足をかつぎ、小脇にはその週所の生首を抱えているというスプラッタな登場の仕方をしました。

次に登場した際は無惨により上弦の鬼たちが招集されたエピソードです。

ここでこの様に童磨は話しています。

「うーん いい拳だ!前よりも少し強くなったかな?」

「いやぁ しかしだよ黒死牟殿 申し込んだ所で猗窩座殿は我らには勝てまいが」

「加えて俺に至っては猗窩座殿よりも後で鬼になり早く出世したのだから、彼も内心穏やかではあるまい!わかってやってくれ」

など猗窩座を煽っていくスタイルを発揮。

無惨をはじめ、あの玉壺ですらなるべく童磨をスルーしているため童磨の異常性がうかがえました。

そして「無限城最終決戦編」にて始まった蟲柱・胡蝶しのぶとの戦いでは

「うわーっ 楽しい!」

「次の調合なら効くと思う? やってみようよ」

「姉さんより才も無いのによく鬼狩りをやってこれたよ」

といった台詞を連発。

戦いが始まる前に信者の女性を喰らっていたシーンもあったものの、童磨の真骨頂はこのように言葉で人を傷つける「残酷な子供」じみたところにあります。

人間時代について

実は人間時代の童磨の名前については不明です。

もしかしたら童磨の名前は妓夫太郎と同じく、人間時代から変わっていないかもしれません。

というのも童磨の性格は人間時代から変わっておらず、人間だった頃の記憶もそのまま保持しています。

前述でも触れましたが、童磨は「万世極楽教」の前身となる「極楽教」の教祖夫婦の子供でした。

生まれつき虹色の瞳と白橡色の髪だった童磨を見た両親は、「神の声が聞こえる特別な子だろう」と思い童磨のことを神格化しました。

童磨は表向き「神の子」として振る舞うものの、内心では周りの大人たちの頭の心配をします。

当然ながら神の声なんて一度も聞いたためしはなく、童磨自身は「地獄や極楽は人間の妄想」といったことを考える無神論者でした。

しかし同時に「愚かで気の毒な人間を救って幸せにしてやるのが俺の使命」と考えていくようになります。

その後、信者に手を出さずにはいられない色狂いな父親に耐えかねた母親が半狂乱となって父親をメッタ刺し。

母親は服毒自殺をするものの、童磨はそんな両親の死に対して

「部屋を汚さないでほしいなぁ」

「血の匂いが臭いから早く換気しなきゃ」

ぐらいしか思いませんでした。

ここら辺からも彼の異常性が分かりますね。

そして20歳になったある日、無惨と出会い鬼となります。

どうやら童磨は出会った無惨に感銘を受けており、鬼化した時も無抵抗で従っていました。

このように鬼として人を喰らう性質が備わっただけで、童磨の性格や考え方は恐ろしいことに全く変わっていないのです。

 

上弦の弐(二)童磨がいつ出てくるか初登場回について

童磨が初登場を飾るのは意外と早いほうで、実はアニメ2期にあたる「遊郭編」で出てきます。

もっともそれは妓夫太郎の走馬灯のなかで、その時は上弦の陸でした。

(その後、どうやら出世して上弦の弐になったようですが)

折しもアニメ「遊郭編」が控えており、童磨はそのなかで登場するかもしれませんね。

そこで童磨が登場する時期を大体予想してみました。

初登場回

童磨が初登場するのは「遊郭編」で、首を撥ねられた妓夫太郎の走馬灯の最後に出てきました。

その後、堕姫&妓夫太郎が撃破されたことで無惨が上弦の鬼たちを無限城に呼び出したエピソードで再び登場します。

その時はそれっきりの登場であり、本格的に現れるのは最終章にあたる「無限城最終決戦編」からです。

とはいえ現在、12月に放送が予定されている「鬼滅の刃・遊郭編」にて登場する可能性は大いにあります

妓夫太郎の走馬灯は「遊郭編」の最後のほうなので、「遊郭編」が1クール(全12話)だとしたら2月末(2/19、もしくは2/26)あたりだと思われます。

もっとも2021年第49回衆院選のようなイレギュラーが起こり、放送日がズレるかもしれないのであくまで参考程度にしてください。

 

まとめ

  • 人懐っこくて笑顔も絶やさないが、童磨はあくまで空っぽな人格破綻者
  • 人間時代からそれは変わっておらず、鬼になってからも全く変わっていない
  • アニメ「遊郭編」の2月末辺りで登場する可能性あり

童磨の見せ場といったらやはり「無限城最終決戦編」ですが、それでも早めに出てくれるのは嬉しいですね。

(きっとウザいでしょうが……。)

童磨で気になるところがあるとしたら、声優さんでしょうか。

記事で書いたように童磨もまた非常に難しいキャラであるため、演技するほうも容易ではないでしょう。

それでも今まで登場したキャラたちに外れはなく、例えば魘夢役の平川大輔さんの演技にはびっくりしました。

堕姫役を務めることになった沢城みゆきさんの演技も楽しみですが、童磨役を演じることになる声優さんの演技も今から楽しみですね。

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