のんのんびより越谷小鞠(こまちゃん)の料理がひどい!かわいい名言・名シーンも

この記事では人気アニメ『のんのんびより』に登場する、”こまちゃん”こと「越谷小鞠」について特集しています。

彼女はその小さな見た目と、可愛らしいキャラクターで大人気の登場人物です。

実は登場人物の中でも年長者なのですが、そのキャラからよくイジられてしまいます。

そのこまちゃんのエピソードでも特に管理人の僕が印象的なのが、料理の腕が酷すぎ問題ですw

これについての深堀りと、彼女にまつわる名言・名シーンを集めてみました。

 

のんのんびより越谷小鞠(こまちゃん)の料理がひどい!

小鞠が料理をするエピソードは、アニメで言えば1期第8話「学校でご飯を炊いた」にて披露されました。

その時は学校の課外授業で、それぞれ教室の面々が担当別に料理をやっていくというものでした。

そこで小鞠は数々の珍プレーを披露するのでした(笑)

お米を炊くのに水を忘れる

この回では学校の課外授業があり、こまちゃんは「飯ごう」でご飯を炊く当番になります。

そもそも米を研いでいる段階で危険な兆候がありました。

「水で米を研ぐときには、指に隙間ができないようにすれば米をこぼさない」

と言った矢先に米を思い切りこぼしていました。

もうこの時点で視聴者はこの後、何かやらかすとしか思えませんよね(笑)

そしてこまちゃんはお米を研いだ後に、何を思ったのか「飯ごう」に水を入れ忘れるという失態を晒します。

女の子であれば小学生でさえお母さんが台所でご飯を炊いたりなどに、興味を湧かせると思うのですが。

水を入れてご飯を炊くというプロセスが抜けてしまったのは、こまちゃんの天然なところが原因なのでしょうか?

炊き上がったと思われた飯ごうをみんなで開けてみると、お米がジャリ・・・!

そこで水を入れ忘れていたことに気付いたこまちゃん、水の入っていない飯ごうをずっと火にかけていたんですね(笑)

包丁さばきが危険

こまちゃんは包丁を使う際の”猫の手”を知らなかった模様です。

後輩の「蛍」もヒヤヒヤしながら見守っていましたが、ついに「先輩、左手は猫の手にしないと危ないですよ!」とツッコまれます。

そして意を決してさつま芋を切る小鞠さん、勢いよく切った芋が飛び跳ねて見守る蛍のおでこに直撃してしまいます(笑)

蛍:「痛!」

小鞠:「あれ、切った芋が消えた」

料理の腕がポンコツ苦手なのは一見マイナスポイントのようですが、その後の天然っぷりが反対にこまちゃんの株を爆上げしている気がします!

やっぱりこまちゃんの大人であろうとする姿勢と、その現実とのギャップが最高ですね!!

お弁当の中身もひどい

こちらが第12話で登場した、こまちゃんの作った美味しそうなお弁当ですw

ほんとに真っ黒ですね(笑)

ちなみにこの回では後輩の蛍と一緒にお弁当を食べていたのですが、蛍に食べさせてやると蛍はあまりの不味さに苦悶の表情を隠せませんでした。

しかしそれでも、先輩思いの蛍はこまちゃんの作ったお弁当のおかずをしっかりと食べるのでした。

蛍のガッツに拍手ですね!

 

 

こまちゃんのかわいい名言・名シーン

こまちゃんは『のんのんびより』の登場キャラクターランキングにおいて、第2位という超人気キャラなんです。

それだけに名セリフや名シーンもたくさんあります。

ここでは可愛さあふれるこまちゃんの名場面を見ていきましょう!

「こまちゃん言うな!」

こまちゃんは自分についた「こまちゃん」というあだ名が好きではありません。

その理由は名前の小鞠(こまり)から来ているだけでなく、関西の方で”小さい”という意味を持つ「こまい」から付けられたあだ名だからです。

こまちゃんは大人の女性を目指す女の子。

“小さい”というワードには敏感に反応してしまうんです。

学校で妹の夏海にイタズラされ、教室入り口に仕掛けられた黒板消しを頭に落とされてしまった際には、そのイタズラよりも「こまちゃん」と言われたことの方が面白くない様でした(^_^;

MP3はマジックポイント

こまちゃんがアニメ1期の8話ポータブルCDを買った時の話。

そこに居合わせた「蛍」と「このみ」がどんな音楽を聴くのかといった話題になった時、蛍はクラシックや洋楽を聴くと答えます。

その時にこまちゃんはクラシックの意味が分かっておらず、

クラシック=人がいっぱいいるやつ

と答えます(笑)

どんなイメージをしたのでしょうかww

結局クラシックの話やその後の恋愛話でも、2人の話に入れなかったこまちゃん。

最後にはあまりのフラストレーションから駄々っ子してしまうほど(汗)

そもそもその前段階でポータブルCDを使っていることを、このみに軽くいじられるこまちゃん。

「MP3とかじゃないんだ?」

と言われ、「なにそれ?ゲーム??魔法全然使えないじゃん。」と答えます。

マジックポイントだと思ってしまったんだんですね、確かに魔法全然使えません(笑)

結局この回で分かったのは、こまちゃんが聴く音楽は『カエルの歌』だったそうです(笑)

シュシュを知らない

この回ではもう一つお洒落について話をします。

そこでこまちゃんは新しく買った「シュシュ」をお披露目するのですが、名前を髪留めと言っていました。

それを見た蛍が「かわいいシュシュですね!」と言うと、

「え?機関車の音マネ?」

んなバカな!?

こまちゃん天然すぎます(笑)

まぁその時のこまちゃんのサイドポニー姿はとても可愛いので全然OKですが!

「はらだいこ、やります!」

アニメ1期第9話で文化祭の出し物で駒ちゃんは「れんげ」と組むことに。

その出し物というのが、タヌキの被り物をして腹太鼓をするというもの。

じゃんけんで負けた者がこの腹太鼓をしなければならず、そこで負けてしまったのが我らがこまちゃん。

最初は嫌がって抵抗していたこまちゃんでしたが、最後には意を決して叫ぶのでした。

「はらだいこ、やります!!」

ちなみにこの腹太鼓は”越谷小鞠史上、最も有名な名シーン”となったのではないでしょうか?

その影響なのか某有名動画サイトでは、彼女の腹踊りのおもしろ動画が作られてます(笑)

 

のんのんびより越谷小鞠の料理とかわいい名言まとめ

こまちゃんの素晴らしい料理の腕と、過去の名シーンについて書いてきました。

『のんのんびより』のポンコツ代表な扱いの彼女ですが、それらがこまちゃんの魅力でもあるんですね!

アニメ第3期でもこまちゃんが頑張って背伸びすることで、たくさん笑わせくれまた癒やしてくれる事にも期待したいですね。

これからも大人の女性に憧れる、素敵な彼女の活躍を応援しましょう。(*^^*)

ちなみに「こまちゃん」の妹であり、イタズラ大好きの「越谷夏海」の名シーンについてはこちらにまとめてあります。

【のんのんびより】夏海の名言でブラコン暴露!なっつんと兄ちゃんの関係まとめ