アニメリゼロ2期でなぜ聖域が雪に覆われた?大兎が出現した理由もネタバレ

2020年9月2日

この記事ではアニメ2期Re:ゼロから始める異世界生活』の33話で、どうしてスバルが朝目覚めると聖域が一面雪景色に変わっていたのか?

またそれに伴い、三大魔獣の1つ「大兎」がなぜ聖域に突如登場したのか?

などについてネタバレをしていきたいと思います。

いろいろな意味でショッキングだった大兎の登場の謎についてを深堀りしていきましょう!

 

アニメリゼロ2期でなぜ聖域が雪に覆われた?

なぜスバルが33話でガーフィールに捕まってしまった後に目覚めると、そこは辺り一面雪景色になっていたのでしょうか?

アニメを見ていた方は、

「は?」

とスバルと同様の気持ちになったのではないでしょうか?

この雪にも実は”魔法”が関係しているんです。

それが先ほど聖域内にいる、大きな魔法を使える者に関係してくる話なのです。

実は聖域内に大量の雪が降るのは1回切りではありません。

2回目の大雪が降る回もあるのです。

その1回目、もしくは2回目の大雪の原因はそれぞれ別にあるのです。

1回目:エミリアの魔法

実は1回目の聖域の雪にはエミリアが関係しています。

ネタバレをすると、墓所の試練に何回も失敗してしまうエミリアが精神的に崩壊して、その魔力が暴走してしまいます。

エミリアと言えば100年前の故郷『エリオール大森林』の氷結にも大きく関わっていました。

その魔力が暴走してしまい、エリオール大森林の時の二の舞の様になってしまったんです。

そこに大量のマナが発生して、お腹を空かした大兎が集って来てしまったのです。

2回目:ロズワールの暴走

2回目の大雪の原因は別の人物です。

その人物はロズワールです。

実は彼はスバルが何らかの方法で”世界をやり直している”ことに気付きます。

そして彼が持っている「福音書」がある人物によって燃やされてしまいます。

それが原因で世界がどうでもよくなり、自暴自棄になった末に大量のマナを使い聖域に雪を降らせ大兎を呼び寄せるのです。

ロズワールが持つ福音書についてや、彼の真の目的についてはコチラ

 

大兎が出現した理由ネタバレ

大兎が聖域に現れた理由というのは、ずばり聖域に大量のマナが発生したためです。

これはどういう事かと言うと、マナというのは魔獣の主食だからです。

つまり大兎は大量に発生したマナの匂いに惹かれて、聖域に侵入してきたのです。

初めから聖域に住み着く生き物だった訳ではないんですね!

魔獣が生み出された理由

魔獣というのは元々7大魔女の1人「”暴食の魔女”ダフネ」が世の中から飢餓を無くすために、その人類の食料源にするために作り出したものです。

しかし「大兎」にはダフネが常に感じている究極の飢餓感を共有されており、マナのみでなく普通に人間も喰いにかかってきます!

それはアニメ33話で犠牲になったスバルを見れば、嫌でも分かることですよね(-_-;)

この大兎、実は他の種族の生き物を喰らい尽くした後には、大兎同士の共食いを始めるそうです。

もう完全にトラウマ級の魔獣ですね(汗)

大量のマナが発生した理由

ここで1つ気になることは、「どうして大量のマナが聖域に発生したのか?」という事についてです。

マナとうのは魔法を使うためのエネルギー源になる存在です。

そのマナが集まった、つまり聖域の中で大きな魔法の動きがあったと言いうことです。

この聖域の中にいて大きな魔法を扱える人物といえば・・・。

 

アニメリゼロ2期でなぜ聖域に大兎が出現し雪に覆われた理由まとめ

以上が聖域に「大兎」が現れた理由と、なぜ大量の雪に覆われてしまったのかについてのネタバレ記事でした。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 「大兎」はマナを主食とする魔獣で、聖域に大量に発生したマナに引き寄せられてきた
  • マナが多量に発生した理由は強力な魔法の発動がきっかけ
  • 1回目はエミリアの魔法の暴走、2回目はロズワールの精神崩壊

確かに大量の雪といえば、映画作品『氷結の絆』でもエミリアに関連していたものでした。

それだけに感の鋭い方には分かりやすい理由だったかも知れませんね。

最後の大兎討伐のシーンが最高に熱いので、早くアニメで見たいものですね!

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました。

リゼロ三大魔獣「大兎」の能力や強さ・討伐方法についてはコチラ