カイジ映画1作目で原作者・福本伸行の出演シーンはどこ？なぜ鉄骨渡りの黒服役？

2020年2月22日

皆さんこんにちは！

当サイト管理人「イガイガ」です。

今回は実写映画化された人気のギャンブル漫画作品「カイジ」についての記事です。

このカイジの映画には原作者の「福本伸行（ふくもと・のぶゆき）」さんが出演しているのはご存知でしたか？

しかも1作目と2作目の両方にカメオ出演しています。

今回はその1作目の映画『カイジ－人生逆転ゲーム－』に出演した、福本伸行さんについて紹介したいと思います。

どんな役柄で出演していたか分からなかった方は、この記事を読むことで『カイジ－人生逆転ゲーム－』をより楽しむ事が出来るでしょう(^.^)

 

カイジ映画1作目で原作者・福本伸行の出演シーンはどこ？

 

 

まずこの様に、原作者や映画監督がちょい役などで映画に出演することを『カメオ出演』と言ったりします。

作品と縁のある方を出演させ、その映画を盛り上げるため遊び心を効かせた演出のことなんです。

海外だと例えば『スターウォーズ』作品にはカメオ出演者が多く、監督自ら出演したりしてます。

ではカイジの作者「福本伸行」さんは、映画『カイジ－人生逆転ゲーム－』ではどのシーンで登場していたのでしょうか？

 

カイジ作者「福本伸行」の出演シーンは鉄骨渡り

 

 

福本伸行さんは映画1作目では、原作でも有名な「鉄骨渡り」の場面でサングラスを掛けた黒服役で出演しています。

映画版の鉄骨渡りの舞台がこちらです。

 

 

この鉄骨渡りのシーンで、カイジ達ゲーム参加者を誘導していた黒服が福本伸行さんです。

こちらがその時の福本伸行さんが演じる黒服ですね。

 

何も知らなければ1秒ほどで過ぎ去るシーンなんですが、福本伸行さんが登場することを知っていれば案外すぐに見つけることが出来ますね(^o^)

 

カイジ作者「福本伸行」プロフィール

 

画像引用元Twitter

 

氏名：福本伸行（ふくもと・のぶゆき）

生年月日：1958年12月10日

出身地：神奈川県横須賀市

漫画家デビュー：1980年（月刊少年チャンピオン）

引用元：Wikipedia

 

福本伸行さんは学生時代は空手やボクシングの経験があるそうです。

ちょっと意外でした！

そして建設会社に就職したのですが、仕事がつまらなかったようで「何か一発当ててやろう！」と漫画家を志したそうです。

この辺りの考え方・精神性が福本イズムとして、「カイジ」や「金と銀」などの代表作に注がれているように思えます(*^^*)

そして1980年に月刊少年チャンピオンで『よろしく純情大将』という作品で漫画家デビュー。

 

 

後に、「カイジ」・「金と銀」・「アカギ」などの賭博、ギャンブル漫画で大ヒットします。

 

 

 

 

今や日本のギャンブル漫画と言えば『福本伸行』、と言われるくらいの第一人者になったんですね！

 

 

カイジ原作者・福本伸行はなぜ鉄骨渡りの黒服役？

 

 

ここではなぜ福本伸行さんが、鉄骨渡りのゲームで黒服役で出演していたのかを見ていきます。

まずこの福本伸行さんが扮する黒服はサングラスをかけています。

このサングラスを掛けている事によって、細かい表情を作るための演技力は無くてよさそうな気がします。

むしろ黒服は基本的に無表情ですから、あんまり喜怒哀楽を表現する必要もないのですが(^_^;)

福本伸行さんの演技力は実は高いかもしれません。

しかし本業は漫画家であり演技の仕事をしたことがなければ、その演技力は素人のようなものです。

そんな福本伸行さんの為にも、サングラスの黒服はピッタリな配役だったという事ですね。

セリフも「歩け！」という短いセリフだったので、覚えるのに苦労するということも無かった。

こういった理由が、福本伸行さんが黒服役として『映画版カイジ1』に出演していた理由なのでしょう！

 

カイジ映画1作目で原作者・福本伸行の出演シーンとなぜ黒服役かまとめ

 

 

この様に映画版の1作目『カイジ－人生逆転ゲーム－』に出演していた、原作者の福本伸行さんについてでした。

実は2作目の映画版カイジにも福本伸行さんは出演しており、当然2020年1月公開になう最新作の映画カイジにも福本伸行さんは出演することでしょう！

その情報も分かり次第、当サイトにて記事にしたいと思います。

映画版のカイジでは、福本伸行さんらしい人物がどこにいるのか？

それを探し出すのも、楽しみ方の1つかもしれませんね(^.^)

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

映画, 邦画

Posted by igaiga