カイジ映画2作目と原作の違いは?パチンコ沼など実写と漫画の結末比較
こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。
今回の記事は漫画が原作の『カイジ』についてです。
実写映画になるほどの人気があり、多くのファンがいる人気漫画です。
その人気から実写化され、現在3作品が制作されました。
(3作目は2020年1月10日公開予定)
そんな漫画が原作の実写映画に付きものな話題が、原作とストーリーや設定が違ってしまうという事です。
それで面白ければ良いのですが、面白くなくなってしまってはファンはガッカリですよね?
そこで今回はカイジの実写映画2作品目、『カイジ2-人生奪回ゲーム-』の原作との違いについて記事にしてみました。
映画と原作漫画の違いを知ることで、映画のクオリティなどが理解出来ることもあります。
ぜひご覧ください(^^)
目次
カイジ映画2作目と原作の沼編との違い
カイジ 人生奪回ゲーム/狙え!!億越えを!! https://t.co/lc0rVh7TSt pic.twitter.com/y4yBs3cObR
— ライ/自称映画マニアの映画好きのためのレビューブログ (@vivirai24) October 23, 2017
実写映画『カイジ-人生奪回ゲーム-』は原作漫画の「地獄チンチロ」編・「人喰い沼」編をベースにした作品です。
特に「人喰い沼」編はカイジの物語の中でも大人気な物語であり、実際にパチンコ機としてお店に並んだりもしています。
特別仕様!
「パチンコ 沼」稼働中! pic.twitter.com/ZXsNtEguvZ— ベネクス大和店 (@benexyamato) December 22, 2019
原作の漫画では『賭博破戒録カイジ』というタイトルで、週刊ヤングマガジンで2000年~2004年に連載されていました。
単行本は全13巻で発売されています。
カイジを読んだことがない人はまずこれから読むのをおススメします😎
賭博破戒録の前に賭博黙示録ってのがありますが、とりあえずこれから読んでみてください😎#楽天ブックス賭博破戒録カイジ 1 /講談社/福本伸行 / ヤングマガジンKC【中古】afb | ROOM – my favorites https://t.co/RiGv57Ao20 pic.twitter.com/N3MvIzyIMi
— 💪🏽💀Pちゃん💪🦍 (@KARAAGE_uma2) October 12, 2019
この作品では原作者の『福本伸行』さんも脚本の制作に参加していて注目を浴びました。
しかし原作の漫画とはかなり違う要素もありました。
ここでは映画カイジ2と、原作漫画との違いを見ていきましょう。
「沼」攻略のための協力者が「利根川」
利根川先生かっこかわいいってのとカイジ2の香川幸雄がもうほんと香川さんかっこよすぎてむり。ありがとう pic.twitter.com/FEIUP28KfC
— めいにち (@D_mns_Z) September 3, 2016
原作ではパチンコ沼を攻略するためにタッグを組むのが「カイジ」・「坂崎」・「遠藤」の3人です。
しかし、この遠藤のポジションに映画の1作目でカイジに敗れ、地下強制労働所に送られた「利根川幸雄」が協力者として現れます。
香川照之さんの迫真の演技が好評だった利根川が、今作でももう一度復活したんですね(^^)
「一条聖也」が男らしい
カイジ 一条聖也
左→映画 カイジ2の一条(伊勢谷友介)
右→原作
美化しすぎ。笑
原作はもっとドロドロしてる。わら pic.twitter.com/nqCcTguaa1— りりりりりりりりり (@ot_tdnn) June 28, 2014
これは人によって感覚は違うかもしれませんが、個人的には原作の「一条聖也」は女々しい感じがします。
対して映画版の一条はかなり男らしいです!
演じている『伊勢谷友介』さんがかなり男前ですし、髪型もオールバックで完全にヤクザ物の世界のキャラクターのように感じました(笑)
石田光司の娘「石田裕美」が登場
原作の漫画では「石田光司」の息子が登場するのですが、映画『カイジ2-人生奪回ゲーム-』では娘として吉高由里子さんが演じる「石田裕美」が登場します。
カイジの吉高由里子かわいい🙈 pic.twitter.com/hzxPElmi7R
— 吉澤 司人 (@meisai9) June 27, 2014
石田裕美はこの映画オリジナルのゲーム「姫と奴隷」で登場します。
原作にはないゲーム「姫と奴隷」
この「姫と奴隷」というゲームが映画オリジナルのゲームであり、原作者「福本伸行」さん直々に考案のゲームなんです。
ルールは❝奴隷❞に選ばれた挑戦者が3つのボタンから一つを選び、対応したドアが開いたところに姫がいればクリアして賞金が貰えるというもの。
これを失敗すると中にいたライオンに襲われてしまうという、失敗=即死亡という恐ろしいゲームです。
中の姫は挑戦者に自分の居場所を教えられるのですが、嘘を教えて奴隷がライオンに襲われれば自分が賞金300万円を貰えるという裏ルールがあります。
そのため姫に選ばれている者は、お金に困っている女性なのです。
ここに姫役で登場したのが、石田の娘「石田裕美」なんです。
パチンコ沼など実写と漫画の結末比較
【機種情報更新】
つづいて、個人的に楽しみなのがこちら!
12月3日に導入されたばかりの「P沼」機種情報を更新いたしました♪原作でお馴染みの・・・釘の森、ブロックシステム、三段クルーン…漫画「賭博破戒録カイジ」でカイジたちを苦しめた一発台「沼」がモチーフ😱https://t.co/I1We6szPSk pic.twitter.com/Eq89XJoczC
— ぱちガブッ!【公式】 (@pachigabu_jp) December 10, 2018
パチンコ「人喰い沼」というこの台は裏カジノにある名物パチンコで、1つの玉がなんと4000円というとんでもないレートのパチンコです。
ちなみに通常のパチンコ玉は1玉4円です。
つまり1000倍のレート。
勝てば億万長者、負ければ一生借金地獄という恐ろしい台です。
しかし人間のお金に対する欲が、どこまでも続く底なし沼のような例えからこの台の名前がついたと言われています。
実はファンの間でも、パチンコ「人喰い沼」の出来は割と高評価なんです。
カイジ映画の沼のほうが好み、飽きずに観られた、
— ☽ ⋆゜紅夜 ・*.☪︎ (@Kuro_CaTxxx) July 9, 2012
映画「カイジ2」みた。1のまとまり感と比較すると今回は詰めた内容。いつの間にか利根川が遠藤になってたのはびっくりだが、香川さん出さないのは確かに勿体ない。もっと緊迫した心理描写あってもよかったかな。沼の台はかっこよかった。 #カイジ #映画
— りやる (@riyaru) November 20, 2011
カイジ映画見てきたー!!沼が凄くクオリティ高かったのと、いい改変が多かったので自分的には満足でした。利根川がいい味出してたw
— レトルト (@retokani) November 5, 2011
実際のデザインは原作の漫画に登場した「沼」とほとんど同じ様なデザインで、初めて映画を観たカイジファンはけっこう驚きだったようですね!
と言っても「沼」の全部を完全再現してはおらず、違うポイントもいくつかありました。
原作よりもバカでかい「沼」
原作漫画の「沼」は通常のパチンコ台の1.5倍くらいと言われていました。
しかし映画の「沼」は壁一面の超巨大サイズなんです!
かなりサイズ感が違いますね。
映画の「沼」には無い仕掛け
ちなみに原作漫画だと❝ブロック❞という、意図的に遠隔操作された役物(仕掛け)が玉の侵入を100%防ぐものがあります。
しかしこのブロックは、映画版の「沼」にはありませんでした。
こういった仕掛けを知ると、裏カジノは怖いですねぇ~(;´Д`)
カイジ映画2作目と原作の沼編との違いやパチンコ沼の結末比較ま とめ
以上が映画版『カイジ2-人生奪回ゲーム-』と、原作漫画との違いについてでした。
もちろん映画版のパチンコ「沼」が全てのファンに受け入れられているわけではなく、アンチの方々も存在しています。
映画版カイジ2は個人的にはキャストの方々が豪華なのと、「カイジの魅力をしっかりと視聴者に伝えよう!」という映画製作スタッフの情熱を感じる作品だったと思います(*^^*)
まだ観たことがない方はぜひ、お試ししてみてください!
ただし映画というもの全てに共通する事かもしれませんが、過度に期待しないで観ると面白く感じますよ(笑)
それでは今回の記事はここまでとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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