【スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明け】登場人物の謎行動や意味深なセリフ考察まとめ
皆さんこんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。
今回の記事は映画スターウォーズの最新作『エピソード9 スカイウォーカーの夜明け』の記事を書きました。
テーマは❝エピソード9において、まったく伏線や理由も語られずに終わったセリフや謎の言動❞についてまとめてみました。
映画を観て「あれって結局なんだったの?」というようなセリフなど、若干モヤモヤが残るものなどです。
そんな謎のセリフについて、自分なりの見解も混ぜて考察してみました。
ぜひ読んでみてください(^^)
※尚、この記事にはスターウォーズエピソード9のネタバレが多く含まれます。映画をこれから観る方はご注意ください。
目次
スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明け・ 謎行動や意味深セリフ考察
ではさっそく、エピソード9で謎に感じた言動についてまとめていきたいと思います。
それはセリフであったり、行動であったり、そのシーンいるの?というものであったりと、とにかく個人的意見たっぷりに送りたいと思います。
この記事で取り上げる代表的な謎行動・意味深セリフは以下に挙げたものがあります。
- レイとカイロ・レンのキスシーン
- ポー・ダメロンとゾーリ・ブリスの関係
- ランド・カルリジアンとジャナの会話
- ハン・ソロの再登場
これらは観ていて疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
ちなみにこれとは別に、フィンがレイに対して言おうとしていたセリフも謎だったのですが、それは監督自らが解説をしています。
監督が明かしたフィンがレイに言おうとしていた事はこちらの記事から
では次の章から上に挙げた謎の行動や意味深なセリフについて解説します。
レイとカイロ・レンのキスシーンの謎行動
まず1つ目の謎行動として、和解したレイとカイロ・レンがキスをするシーンが登場してきました。
どうしてここでキスをしたのかがよく分かりませんでした。
前後のシーンがまったくロマンス的でもなく、特に伏線があったわけでもないのでさらに謎を深めるのです。
そのシーンの詳細についてまずは説明しましょう。
キスシーンの詳細
「スターウォーズ9」ではラストに復活した「パルパティーン(ダース・シディアス)」と戦うシーンがあります。
そこではライトサイドに目覚めたカイロ・レンとレイが共闘します。
そして最終局面で、パルパティーンの放つフォース・ライトニング(指先から放つ光線)をレイが全身全霊のフォースの力で弾き返すします。
しかしその力を使い果たした代償で、レイは力尽きてしまうのです。
そこに駆けつけたカイロ・レンが、フォースの力によってレイを蘇らせるシーンがありました。
この時、蘇ったレイは何故かレンにキスをします。
・・・なぜ!?(゚д゚)!
これにはいったいどういう意図があったのでしょうか?
今までにカイロ・レンとレイには、恋愛感情のあるようなシーンはありませんでしたが・・・。
個人的にあそこはただの抱擁で良かったのでは?と思います。
レイとカイロ・レンの友情の証?
このキスは一体どういった意味だったのでしょうか?
個人的には恋愛関係があったわけではなく、死んだと思っていた相手が蘇ったという事対しての喜びの表れだったのかなと思いました。
まぁそれであっても抱擁でいいと思いますが…。
そういえば前作『最後のジェダイ』でも、フィンとローズ・ティコのキスシーンが物議を醸しましたね。
この様にディズニーが制作に絡んできてからは、強引なキスシーンがある様な気がしてしまいます。
ポーとゾーリ・ブリスの関係とセリフの謎
ゾーリ・ブリス
惑星キジミのスパイスランナーたちを束ねていた人間女性の悪党
ファースト・オーダーとレジスタンスの紛争では中立を保ち、キジミの盗賊の町に滞在していたが、ポー・ダメロンとは旧知の間柄だった pic.twitter.com/CUzfW4PxJG— スター・ウォーズ 紹介bot (@SWbot327) December 20, 2019
続いてレジスタンスのエースパイロットで、レイアから将軍の地位を引き継いだ「ポー・ダメロン」と、今作から登場の「ゾーリ・ブリス」との関係です。
初めは2人は忌み嫌い合う(特にゾーリの方が?)という関係でした。
ポーはこの星に来る前には、会いたくない相手としてゾーリを見ていました。
ポー「一緒に行こう」セリフと意味
しかしこの2人が分かれる際に、ポーが「一緒に行こう!」とゾーリをレジスタンスに勧誘しています。
嫌っていたはずなのに、離れ際にコロッと態度を変えるポー・ダメロン。
どんだけツンデレやねん!(^_^;)
それほどまでに、2人の間柄には何か特別なものを感じました。
この2人の間には昔どんな関係があったのでしょうか??
ポーとゾーリは元恋人
ポーとゾーリの2人には、嫌い合っているけれどお互いすごく意識しあっている感じが伝わってきました。
これはやはり2人が❝友達以上、恋人未満❞というような関係を意味している様にしか思えませんね(^^)
本編では特に語られてはいませんが、2人は元恋人という可能性も大いにあり得ますね!
ランド・カルリジアンとジャナのラストの会話
旧三部作からの登場で、ハン・ソロの旧友「ランド・カルリジアン」と今作の新キャラ「ジャナ」についても意味深な会話が交わされていました。
それはレジスタンスが勝利した後の、皆が喜びに盛り上がる最中に2人が話していた時のことです。
どんな内容の会話がされたのでしょうか?
ランドとジャナの意味深セリフ
ラストのシーンでランドがジャナに、「君はどこの生まれだい?」と故郷のことを聞いたのです。
さらにランドは「これから故郷を探さなくてはな。」とも言うのです。
ジャナは元々幼少期にファースト・オーダーに拉致され、ストーム・トルーパーとして洗脳されていたのです。
なので故郷がどこなのか分かっていませんでした。
そこにやってきたランド・カルリジアンがジャナの故郷のことを気にかけたのです。
どうして一介の女戦士にランドが興味を示したのでしょうか?
そしてこのシーン、わざわざラストの方だけちょっと演出する必要があったのでしょうか?
今後のスターウォーズ作品に関係のあるペアになることもあり得るということでしょうか?
ランドとジャナは親子
実はジャナはランドの娘ではないか?
という説があるのですがこれが本当なら、この会話はまさに親子であった2人の微妙な距離感がこの様な会話になっているのですね。
ちなみにランドとフィンが親子関係だったというネタが上がっています。
これは本作では語られてはいなかったのですが、アメリカの通販サイトでのおもちゃのパッケージにそのことが書かれていたという珍事件です。
本作で語られなかったのは意図的にカットしてしまったという可能性もあるかも?
ですから、もしランドとジャナが親子ならばフィンとジャナは兄妹という事になります。
- 確かにエピソード9でも2人の共通項は多く、2人とも元ストームトルーパーでファースト・オーダーに幼少期に拉致されている。
- 2人ともフォースを感じてファースト・オーダーから離反した経歴がある。
- 最後の戦いでは息ピッタリのコンビネーション!(これは完全に主観です汗)
ここら辺の話が、これからのスターウォーズ作品で語られることに期待ですね!
フィンとランドが親子という事が映画公開前にネタバレされた話はこちら
ハン・ソロ謎の再登場
「ハン・ソロ」の再登場に関してはそこまで謎と感じている方は少ないでしょうが、一応のため…。
エピソード7で死んだはずのハン・ソロが、今作でもう一度再登場しています。
そしてもう一度、息子のカイロ・レンと会話するのでした。
ハン・ソロの再登場シーン
ハン・ソロは物語の中盤で、レイとカイロ・レンが元帝国軍のデススター跡地で戦っていた際に現れました。
レイと激しいライトセーバーでの戦いの最中、不意に母親である「レイア将軍」の祈りがフォースによってカイロ・レンの意識内に入り込んできます。
一瞬動きの止まったカイロ・レンに、レイがライトセーバーを突き刺します。
カイロ・レンは自分の最後を悟りますが、突然レイが彼の傷口にフォースを流し込みます。
そして傷口が治っていくのです。
そこで一命を取り留めたカイロ・レンの後ろから、死んだはずのハン・ソロが語りかけたのです!
カイロ・レンがジェダイに戻りハン・ソロが登場
レイア将軍が最後の力を振り絞り、息子カイロ・レンに送ったフォースの力が影響したので間違いないでしょう。
母親の姿をあの瞬間に見たカイロ・レンは、息子「ベン・ソロ」に戻ったのです。
そこにレイの一撃を受けてしまい倒れるのですが、その直後にレイはカイロ・レンをフォースの力で治癒を始めます。
その治癒の力はまさにフォースのライトサイド(ジェダイの力)。
その治癒で一命を取り留めた直後に、カイロ・レンはハン・ソロと会話ができる状態に戻ったのではないでしょうか?(涙)
ダークサイドの力から解放されて、父親から「お前の中のカイロ・レンは死んだ。お前はベン・ソロとして生きられる。」と悟られるたカイロ・レン。
彼はその直後、シスのライトセーバーを海に投げ入れたんですね。
【スターウォーズ9・スカイウォーカーの夜明け】登場人物の謎な発言を考察まとめ
この様に「スターウォーズ9~スカイウォーカーの夜明け~」に登場した人物の❝謎発言❞についての記事でした。
この記事に挙げたものは、どれもこれもハッキリとした答えがないものばかりでした。
しかしこういったセリフや行動の意図というのは、しばらく期間が空くと監督が解説してくれることもあります。
もしくはアニメ作品として作られる場合もあります。
そういった事を期待したいですね。
それでは今回の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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