【スターウォーズ8・最後のジェダイ】カメオ出演の俳優まとめ!登場人物のキャラクター解説付き

2019年12月20日

こんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。

今回は人気SF映画スターウォーズ『エピソード8 最後のジェダイ』に関する記事です。

スターウォーズといえば多くのカメオ出演が有名ですが、今作にもたくさんのカメオ出演者がいます。

歴代のスターウォーズに関係した人物や、制作スタッフに親しい人物などが挙げられます。

そんなカメオ出演者を紹介していきたいと思います。

これを知るとそのキャラクターの登場人物が気になって、本編のストーリーが頭に入って来なくなるかも知れませんね(笑)

 

目次

カメオ出演とはなんのこと?

 

 

冒頭でも書きましたが、カメオ出演とはものすごく名が知れた有名人をほんの少し本編に使用することで、観客を喜ばせるということを目的とした演出のことですね。

例えば『エピソード7フォースの覚醒』では、007ジェームズ・ボンド役の『ダニエル・クレイグ』があるシーンに出演していました。

他にも旧三部作のオビワン・ケノービ役『アレック・ギネス』の声のみを再起用するというカメオ演出がなされました。

殆どのファンがそのまま聞いてたら、気づけないくらいの一瞬のシーンでしたが。

『エピソード7フォースの覚醒』のカメオ出演者情報はこちら

カメオ出演はスターウォーズに限ったものでなくて、有名な作品では『オースティン・パワーズ』に多数のカメオ出演者がいました。

 

 

またディズニー映画にもカメオ出演があります。

『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』の主人公ラプンツェルとユージーンが一瞬だけ映っていました。

 

こういった感じの出演シーンのことを「カメオシーン」と言うんですね!

 

【スターウォーズ8・最後のジェダイ】カメオ出演の俳優

 

 

では、「スターウォーズエピソード8最後のジェダイ」に出演していたカメオ出演者達を紹介していきましょう。

様々なパターンの出演者たちがいるので、あなたのお気に入りのシーンにもカメオ出演者達が紛れ込んでいたかも知れませんよ?

 

マーク・ハミル:ドッブ・スケイ役

 

 

ん?

マーク・ハミルってルーク・スカイウォーカーとして出演してたんじゃないの!?(;・∀・)

と思いますよね!?

実はマーク・ハミルはメインで演じるキャラクターはもちろんルークだったのですが、一人二役でもう一人演じていたんです。

それが「ドッブ・スケイ」というエイリアンだったんです。

マーク・ハミルが演じたこのキャラクターは、カントバイトの町のカジノでBB-8にコインを入れた宇宙人です。

マーク・ハミルはインタビューで、「自分もCGで宇宙人になりたかった」と明かしています。

 

ネイサン・ハミル、チェルシー・ハミル、グリフィン・ハミル:レジスタンス兵役

 

ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルの実の子供たちです。

ネイサン・ハミルは実は『スターウォーズ エピソード1ファントム・メナス』にもカメオ出演していたんです。

 

 

作品内ではレジスタンスの兵士「セイル・ミナウ」を演じていました。

また妹のチェルシー・ハミルも映画『フラッシュ』にカメオ出演していました。

 

 

今作では塩の惑星クレイトの反乱軍基地で、ポー・ダメロンが指揮するレジスタンスの兵士「コー・ミラム」役で出演していました。

反乱軍基地からの撤退戦では最後まで戦い抜き、無事に生還しました。

その弟であるグリフィン・ハミルも出演しており、「サラカ・クチンバ」というレジスタンス兵を演じていました。

 

フランク・オズ:ヨーダ役

 

 

スターウォーズシリーズ屈指の人気キャラクターで、最高のジェダイマスター『ヨーダ』が今作にもカメオ出演していました。

 

 

ルークと会話するシーンで霊体として登場しましたが、そのヨーダの声を担当していた『フランク・オズ』が今作でも担当しました。

 

ワーウィック・デイヴィス:ウォディビン役

 

エピソード6で小さな森の住人、イウォーク族のウィケット役を務めた『ワーウィック・デイヴィス』です。

 

 

エピソード7でもマズ・カナタの酒場で小さなエイリアン『ウォリヴァン』を演じていました。

 

 

今作でもまた、小さなサイズのエイリアンを演じています。

それが小型の爬虫類型エイリアンの「ウォディビン」です。

名前も前作の「ウォリヴァン」に似ていることから、ワーウィック・デイヴィスのアナグラム(言葉遊び)でしょうか?

 

画像引用元

ウォディビンはソディビン、ドディビンの3兄弟でギャンブルに没頭する惑星カントニカのカント・バイトでは有名な人物です。

このはものすごい強運のギャンブラーであることから、3兄弟のことをカント・バイトでは「ラッキー3」と呼ぶそうです。

 

マイケル・ジアッキーノ:BGMのコーラス

 

『マイケル・ジアッキーノ』といえばスターウォーズ・ローグワンの音楽制作を担当していました。

今回はレイがフォースの修行で暗黒面に向かい合うために、ジェダイの遺品である木に向かうシーンのコーラスでカメオ出演していました。

さすが音楽制作の担当者!

ご自身で歌を歌うことも出来るんですね!

 

ギャレス・エドワーズ:レジスタンスの兵士役

 

 

ギャレス・エドワーズは映画監督で、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督だった男です。

 

 

この他にもGodzilla (2014)の監督を務めました。

 

 

ギャレスはクレイトの地表をなめて塩に気づく兵士の隣にいる兵士役です。

塩を舐める兵士ではないんですね(笑)

 

ジョー・コーニッシュ:レジスタンス兵

 

『ジョー・コーニッシュ』も映画監督であり、デビュー作の『アタック・ザ・ブロック』に偶然フィン役の『ジョン・ボイエガ』が出演していたという奇妙な偶然が。

これもフォースの導きなのでしょうか!(*^^*)

 

 

ジョーが演じたレジスタンス兵もクレイトの反乱軍基地のシーンに登場してきます。

 

エドガー・ライト:レジスタンス兵

 

映画『ベイビー・ドライバー』の監督である『エドガー・ライト』もレジスタンス兵として登場しています。

 

こちらはエドガーご自身のTwitterに上がっていた物で、キメ顔がとても凛々しいですね!

 

ライアン・ジョンソン:ヤストー・アッツマン役

 

今作の監督『ライアン・ジョンソン』もカメオ出演していました!

監督もやっていますが、多くの関係者がカメオ出演していく中で自身でも出演したくなっちゃったんでしょうか?

 

 

カント・バイトのヨットに乗っている、ヤストー・アッツマンというエイリアンの声を演じていました。

画像引用元

惑星リステホル出身の暴君と言われていたエイリアンで、実は腹黒いキャラクター?

ヨット遊びが特に大好きで、惑星カントニカの都市カント・バイトで毎晩毎夜ヨットパーティーを開催していたそうです。

 

 

ジョゼフ・ゴードン=レヴィット:スローウェン・ロー役

 

 

『ジョセフ・ゴードン』のカメオ出演は、映画公開前の六本木で行われた監督の質疑応答で前もって明されていました。

このカメオ出演はエイリアンの声優として出演していました。

フィンとローズが駐禁していたことに腹を立てて警察に通報したアベドネドという種族のエイリアンですね。

 

画像引用元

この通報をしたアベドネドとはおそらく別の者でしょうが、レジスタンスのパイロット「エロー・アスティ」もアベドネド種族の1人です。

 

 

ジャスティン・セロー:コード破りの達人役

 

『ジャスティス・セロー』は映画『マルホランド・ドライブ』や海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』に出演しています。

 

 

しかも映画『アイアンマン2』の脚本も描いていたという、すごい人物です。

 

 

カント・バイトのカジノにいるコード破りの達人「DJ」という、物語の割と重要な人物を演じていましたね。

 

 

DJという名前の由来はDon’t Join(関わるな)という意味があります。

金に対する執着が強く金を積まれれば、レジスタンス側にもファースト・オーダー側にも簡単に動く中立的な人間です。

その様に捉えどころのない人物で、カント・バイトで警察に捕まっていたのも「うるさい警察から静かに過ごせる場所だから」という変わった理由から。

エピソード8ではフィンとローズがファースト・オーダーの戦艦に侵入しハイパースペース追跡装置を破壊する手伝いをします。

しかしそこで最後に裏切り行為をし、レジスタンスの作戦をキャプテン・ファズマにバラしてしまいます。

その際もキャプテン・ファズマから報酬を受け取っており、お金が得れればどのようにも動くDJのキャラが描かれていました。

 

ノア・セガン:Xウイングパイロット役

 

ライアン・ジョンソン監督の代表作品『BRICK ブリック』、『ブラザーズ・ブルーム』、『LOOPER/ルーパー』などに出演している常連俳優さんです。

 

 

イケメン俳優さんですね~。

やっぱり監督さんとの繋がりって大事なんですね!

レジスタンスのXウィングに搭乗するパイロット「ストメロニ・スタルク」を演じていました。

 

画像引用元

 

ヒュー・スキナー:アミリン・ホルドの側近役

 

俳優の『ヒュー・スキナー』は映画『レ・ミゼラブル』や、映画マンマ・ミーア!の続編『Mamma Mia! Here We Go Again』に出演していました。

 

 

今作の最後でレイア将軍を逃がすための囮になった、アミリン・ホルドの側近としてカメオ出演しました。

 

 

エイドリアン・エドモンドソン(エイド・エドモンソン):エドリソン・ペアヴェイ役

 

 

『エイドリアン・エドモンドソン』イギリスの俳優でありコメディアンでもあります。

声優としても活躍しており、アニメーション映画「とてもいじわるなキツネと仲間たち~Le grand mechant renard et autres contes~」のキャラクターの声も担当しています。

ファースト・オーダーの将校「エドリソン・ペアヴェイ」を演じていました。

 

アンディ・ナイマン:看守ナンディ・ロティ役

 

 

『怪盗グルーのミニオン大脱走』でのクライヴ役や、『チャギントン』での声優も担当しています。

 

 

牢を守る看守役として登場しますが、同僚たちとカードゲームに興じていた際にBB-8にやられ拘束されてしまいます。

 

伊川東吾:レジスタンス将校イドローゼン・ガワット役

 

 

なんと我らが日本人俳優である『伊川東吾』さんも、最後のジェダイにカメオ出演していたんですね!

なんだか誇らしいですね!(*^^*)

伊川さんの代表作品は『ラストサムライ』、『SAYURI』、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』などです。

この他にも『きかんしゃトーマス』ヒロというキャラクターの声も担当しています。

 

 

本作ではレジスタンスの将校「イドローゼン・ガワット」を演じていました。

 

 

もともとマイカポ星系の防衛軍を指揮していた人物で、70歳を過ぎて退役した後もレジスタンスに加わり戦争に身を投じます。

その後レジスタンスのMC85スター・クルーザーで副司令官を務め、エピソード8の最終戦でファースト・オーダーのTIEファイターのブリッジ襲撃で命を落としたのです。

経験豊富な老兵という雰囲気がよく出ていますね(*^^*)

 

キャリー・フィッシャーの愛犬ゲイリー:カジノのエイリアンのペット役

 

なんとレイア・オーガナ将軍役の『キャリー・フィッシャー』が飼っていた愛犬ゲイリーも出演していた。

この愛犬はカジノで来客が飼っていたペットという役どころで出演していました。

 

 

番外編:カットされたカメオ出演者達

 

今作には他にもカメオ出演予定だった俳優たちがいました。

しかし何らかの理由でそのシーンがカットされるという、悲しき出演者たちもいました。

そんな日の目を見なかった今作のカメオ出演者を紹介します。

 

ウィリアム王子、ヘンリー王子

 

 

イギリス王子の彼らはストーム・トルーパー役で出演予定でした。

登場シーンはエレベーター内でフィンを取り囲むストーム・トルーパーの中に紛れている予定だったそうですが、そのシーンがカットされてしまったようです。

 

トム・ハーディ

 

 

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ダークナイト ライジング』に出演していた「トム・ハーディ」もストーム・トルーパー役で出演予定でした。

トムのストーム・トルーパーも撮影の都合上カットされてしまったようですね。

 

ゲイリー・バーロウ

 

 

イギリスの音楽グループ「テイク・ザット」のメンバーであるゲイリー・バーロウも、「最後のジェダイ」にカメオ出演予定でした。

しかしそのシーンはカットされてしまったようです。

 

エリー・ゴールディング

 

 

こちらも歌手の「エリー・ゴールディング」がカメオ出演予定だったそうです。

しかし彼女の出演シーンもカットされてしまったようですね。

 

【スターウォーズ8・最後のジェダイ】カメオ出演の俳優と登場人物のキャラクター解説まとめ

 

 

以上が「スターウォーズエピソード8最後のジェダイ」に出演したカメオ出演の登場人物まとめ記事でした。

あなたの知っている俳優さんも登場していましたか?

初めての出演や、カメオ出演の常連まで様々な方が登場していました。

今作のカメオ出演者が、エピソード9にも登場するのかにも注目したいですね!

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

スターウォーズエピソード7に登場のカメオ出演者はこちら