東リベ柴八戒の闇落ちネタバレ!裏切り者で敵なのかと口の傷の理由も

2023年1月27日

現在放送しているアニメ『東京リベンジャーズ聖夜決戦編』。

そんな通称“東リベ”に登場する「柴八戒(しばはっかい)」が闇落ちするのではないか?という事についてこの記事ではネタバレしています。

果たして裏切り者で敵になってしまうのか?

口元の傷や特徴など、八戒がどんなキャラクターなのかも合わせて確認していきましょう!

 

東リベ柴八戒の闇落ちネタバレ!

柴八戒の初登場では現代の東京卍會の幹部として登場しました。

この歴史では東卍内には闇組織として黒龍(ブラックドラゴン)のメンバーが紛れ込んでいました。

そんな八戒は聖夜決戦編では重要なキャラクターなのですが、果たして闇堕ちするのか?

柴八戒のプロフィール

誕生日 9月4日
血液型 O型
身長 183cm
体重 78kg
所属 『東京卍會』

八戒は東京卍會の弐番隊副隊長であり、長身で口元の傷が特徴的な坊主頭です。

柴家の次男で黒龍』十代目総長『柴大寿』の弟でもあります。

『血のハロウィン』の後の現代では金のために先代を始末し、11代目として組織を乗っ取った人物として描かれています。

けっこう腹黒いですね(汗)

12年前の過去では気さくでノリの良さを持ち合わせた少年でした。

しかし家庭内では兄の大寿からDVを受けており、姉の『柴柚葉』とともに逆らえない環境にいました。

弐番隊隊長の三ツ谷隆の弟分でもあり、奥手で姉以外の女性に話しかけられるとフリーズしてしまう面白いところもあります。

現代で闇落ちの理由

八戒は先ほどの紹介の様に現代では闇堕ちしてしまっています。

理由としては、黒龍第十代目総長柴大寿の殺害です。

実の兄を殺害し自身が黒龍の第十一代目総長に成り代わる訳ですから、性根が腐敗してしまっています。

さらには稀咲鉄太が暗躍していることもあり、このときは東京卍會自体まで腐敗してしまっている始末です。

聖夜決戦編の本筋として八戒が大寿を殺すことを阻止することにあるので、ここが八戒が闇堕ちしてしまっている理由として挙げられます。

ここをどのように阻止していくのか、『聖夜決戦編』でどう描かれるのかが最大の見所といえますね!

 

 

柴八戒は裏切り者で敵なのか結末ネタバレ

ここでは八戒がこの先、裏切り者として敵となってしまうのか?

今後のあらすじの中での八戒の結末を、各タイムリープ別にネタバレしていきます。

ご自身の目で結末を見たい方はここでページを閉じましょう。

八戒の結末一覧

「血のハロウィン」後 黒龍11代目総長として生存
「聖夜決戦」後 マイキーの手によって死亡
「関東事変」後 海外のトップモデルとして活躍し生存

結末①血のハロウィン後

12年前の八戒と現在の八戒を比べると別人とも思えるほど凶変しています。

やはり黒龍に入ってしまったことが原因であり、武道のタイムリープ後でもそれは同じでした。

つまり八戒が敵側になっているという点で見れば、血のハロウィン後は裏切り者であると言えますね。

戒が黒龍に入った理由として、総長を兄に持ちながら東卍の副隊長をやっていることからメンバーを巻き込むおそれがあったからです。

そして三ツ谷と大寿の話し合いで八戒を黒龍に返すことで東京卍會と黒龍の和平が成立しました。

この裏の理由としては柚葉に対してのDVを太寿にやめさせる事も兼ねての和平だったのです。

しかしそんな弟の八戒を開放しようと姉の柚葉が太寿を殺害しその結果、八戒が第十一代目総長へとなっていたのでした。

なおこの時系列では八戒は死亡せずに生存しています。

結末②聖夜決戦後

聖夜決戦後には柴太寿が殺害されずに済んだため、八戒が黒龍の総長になることもなく穏やかな八戒のままでした。

つまり「裏切り者になるのか?」というテーマで見ればそうはならなかった、ということです。

この後、稀咲が数々の暗躍をしていたことが判明し東京卍會から脱退していたこともあり全てがハッピーエンドかと思われました。

しかしその後の未来では、佐野万次郎(マイキー)の再びの闇落ちによって東京卍會のメンバーが武道以外すべて殺されているという最悪の形に・・・。

八戒はマイキーの手によって椅子に縛られたまま火を付けられ焼死してしまうのでした。

このタイムリープでは八戒は死亡してしまう結末だったのです。

このときの八戒の最後のセリフが、“マイキー君・・・最後にまたタケミっちとみんなで騒ぎたかったな・・・”という何とも後味の悪い最期になったのです。

結末③関東事変後

この未来では黒幕であった稀咲が死亡したことによって東京卍會が解散していたことにより、東京卍會のメンバーは全員生存しています。

当然ながら八戒も生きており、なんと海外のトップモデルとして活躍していたのです。

『聖夜決戦編』のときのヘタレっぷりを告白したときと違い、完全に勝ち組の仲間入りをしていたのです。

そしてこのまま敵として終わってしまう結末なのか?

結論を言えば、八戒は最後には生存し裏切り者として敵対することもなく平和な未来を過ごしています。

これまでの彼の生き様を見ていると安心するというか、「良かったな~八戒!」と言ってやりたくなりますね!

ちなみにですが最新版の『東京リベンジャーズ』では闇落ちしたマイキーを救うため、高校時代に武道がタイムリープしています。

そこで武道と出会った八戒は今までの坊主頭から、長髪のロン毛にイメージチェンジしていたのです。

将来トップモデルになるというフラグがこの地点で立っているような展開ですね!

 

柴八戒の口の傷の理由

柴八戒は初登場の時から口元に傷があります。

この口元にある傷はどうして出来たのか?

誰かに付けられたものなのか?

この謎についても紐解こうと思います。

口の傷の原因とは

八戒の口元には傷口がありますが、幼少期時点では傷がありませんでした。

調べた限り情報はありませんでしたが、今までの八戒の経歴を考えるともしかしたら大寿のDVを受けた時の傷という可能性が濃厚な気がします。

そうじゃないという展開も今後出てくるかも知れませんので、判明次第ここに追記したいと思います。

 

まとめ

  • 血のハロウィンの後の未来で闇堕ちしている。
  • 兄の柴大寿のDVを受けていて、大寿を殺害したのがきっかけで闇堕ちしている。
  • 東京卍を巻き込みたくなかったり、姉の柚葉を助けるため黒龍に加入した。

今回は『聖夜決戦編』の重要キャラ、柴八戒の闇堕ちの理由と境遇や未来の結末などを解説していきました。

この作品は他にも闇堕ちするキャラクターが様々いるのでその理由や背景など考え、調べてみるのも面白いと思います!

東京リベンジャーズは原作こそ完結しましたがTVアニメが放送されていますので、ぜひ視聴してみてください!