盾の勇者の成り上がりラフタリアの結末と正体ネタバレ!最後は死亡する?

2期アニメも始まった『盾の勇者の成り上がり』!

この作品は1期序盤にやさぐれてしまう主人公を見るのが忍びないですね。

そんな主人公の盾の勇者・尚文を支えたヒロインの一人「ラフタリア」。

この記事では、

  • ラフタリアの結末
  • ラフタリアの正体

などをネタバレ込みで解説します!

こういう鬱展開の多いアニメは、感情移入したキャラが死ぬのかどうなのかで今後のアニメ鑑賞に大きく影響しますよね。

そんなあなたは是非この記事をご覧ください!

そういうの無くていいよって方はブラウザバックしましょう(笑)

 

盾の勇者の成り上がりラフタリアの結末と正体ネタバレ!

まずここではラフタリアと主人公尚文との関係、そして彼女の正体や今後の展開などについて書いていきます!

尚文との出会いから振り返り、ラフタリアに関するネタバレもありますのでご了承ください。

主人公尚文との関係

ラフタリアと尚文の関係は、ヒロインとヒーロー。

ではなく、奴隷と主人の関係になります。

ロマンもへったくれもありません。

攻撃力がないに等しい盾の勇者の尚文は攻撃をしてくれる仲間とパーティーを組まない限りレベル上げも出来ず、スキルを強化することも不可能でした。

にもかかわらず、序盤は冤罪に合い完全に孤立してしまいます。

そんな彼がなりふり構っていられずに見い出した答えが『奴隷に攻撃をさせる』であり、そんな折に見つけたのがヒロインのラフタリアでした。

ラフタリアはタヌキやアライグマの特徴を持った種族でラクーン種に分類されます。

尚文はそのラフタリアを銀貨30枚で購入します。

その時の外見はどう見ても10歳前後の少女でしたが、短期間の間に八頭身の女性(成人女性)にまで変化します。

この急激な成長には理由があります。

亜人という種族の子どもは、レベルアップすると同時に外見も成長するという特性があります。

この特性によってラフタリアは急激な成長を遂げたということです。

しかしながら、この変化に尚文は全く気が付きませんでした

序盤の冤罪により極度の人間不信に陥った事が原因で、精神的に追い込まれていたのが原因と思われますが…。

詳しい理由は不明なままですね。

(後に尚文自身は「心に余裕がなかったのではないか」と推測している)

正体

実はラフタリア本人も知らない事実があります。

それはラフタリアの正体は東方のクテンロウの天命であり、「勇者の調停者」の末裔です。

天命とは=王族だと思っていただいて問題ないと思います。

なぜ、王族の末裔がルロロナ村で暮らしていたのか?

ちなみにラフタリアの父はクテンロウの次期天命候補であり、権力争いを拒み妻とともに国外に脱出していました。

この際には元水竜の巫女・殺戮の巫女であるサディナも彼に付き従っています。

そんなラフタリアの出生の秘密が明かされるのは、ちょうど2期アニメ以降になるであろう絆の異世界編です。

今後の展開

絆の世界でラフタリアは刀の眷属器に見出され刀の勇者』になります。

この時に尚文の奴隷紋は消失し、尚文とラフタリアは共にショックを受けます。

またラフタリアは刀を剣と同じように扱っていましたが、サディナにそれを指摘されます。

さらにクテンロウの天命と争った際に、革命派のラルヴァから学び新たなスキルを身に着けもします。

サディナからはレプワダツミ流を、ラルヴァからはクテンオウカ流という2つの流派を学んでいくんですね。

また、ラフタリアこの絆の世界でレベルが1に戻ってしまいます。

そして亜人の特性からラフタリアは再び少女の姿に戻ってしまい、服が合わなくなってしまいます。

ゆえに絆の世界の服である和装をすることになるのですが、その服はどうみても巫女服です。

尚文はご満悦(笑)。

また巫女服はクテンロウの天命にのみ許された正装でもあります。

なので、クテンロウでは革命の意思があるのでは?と思われてひと悶着することにも。

しかし彼女が巫女服を着ている理由は、尚文が気に入っているからというだけの純正な乙女心なわけです。

 

 

ラフタリアは最後に死亡する?

さてここまでは、ラフタリアの正体と物語における重要な存在であることをご説明しました。

そんな彼女に対して一番の不安要素は”ラフタリアが死ぬんじゃないのか?”ですよね。

鬱展開からはじまったこの物語。

今後も『盾の勇者の成り上がり』という作品は、このままストーリー展開していくのではと不安になった方もいたのではないでしょうか。

そんな彼女は死ぬのかどうかというと?

ご安心してください、死ぬことはないといわれています。

盾の勇者の成り上がりはIFストーリーなども多いので絶対とはいえない部分もありますが、基本的にラフタリアと尚文は幸せな最期を迎えることになります

WEB版では「異世界」END「現実世界」ENDの二つが用意されています。

「異世界」END

「異世界」ENDでは結婚してロックバレーという村の領主になった尚文が、多くの女性と結婚しハーレムエンド状態に。

第一夫人となったラフタリアは、なんと子どもを12人も産むことになります!!

「現実世界」END

また「現実世界」ENDでも二人は結婚します。

現実世界に戻った尚文は大学を無事に卒業し、大企業に就職し立派な社会人となります。

ラフタリアは外国からホームステイという形で尚文の家へやってくる留学生という立場です。

そして、二人は結婚するというハッピーエンドになっていますね。

個人的にはこっちの方がハーレムEND‥もとい「異世界」ENDより好きな終わり方ですね(笑)

 

まとめ

  • ラフタリアの正体は東方クテンロウの王族の末裔
  • 最終的にラフタリアが死ぬことはない
  • ラフタリアは尚文とハッピーエンドを迎える

いかかでしたでしょうか?

今回はラフタリアのネタバレを解説していきました。

筆者は尚文がいくら精神状態が追い込まれていたって、10歳の子どもが数日で大人の女性になって気が付かない訳がないってツッコみました(笑)

そんな尚文がラフタリアを大人になったと初めて認識するのは食べ物の味が戻った際でした。

ここのキーにっているのは『信用』であり、これが物語をこれから面白くしていく要素の1つになっていくのではないかと筆者は思っています。

下記では『盾の勇者の成り上がり』のWEB原作での黒幕についてをネタバレしています。

併せてどうぞ。

【盾の勇者の成り上がり】黒幕でラスボスは誰か?最後をネタバレ