【転スラ】シエルの能力や正体とは?大賢者・ラファエルと分離後の違いも
今回は『転生したらスライムだった件』通称”転スラ”に登場するある人物について書いています。
その登場人物とは「シエル」について紹介していきます。
シエルは一体何者でどんな活躍をするのか?
またシエルの能力であったり、大賢者やラファエルとの違いやどのように分離したのかについても詳しく調べてみました。
ぜひ最後まで読んでみてください(*^^*)
※こちらの記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
目次
【転スラ】シエルの能力や正体とは?
ラファエルさんめっちゃ流暢に話すようになったね。
#転スラ pic.twitter.com/EMJhszrgpU— (@CIEL_1726) March 23, 2021
シエルといえば元々は主人公「リムル・テンペスト」の持っていたユニークスキル『大賢者』でした。
つまりリムルの思考の中に語りかけてくる検索エンジンのような存在でした。
しかしシエルはリムルに名前を付けられたことから、『大賢者』というスキル自身に自我が芽生えた存在なのです。
能力
シエルはリムルが保有する全てのスキルを統合し、効率よく使用できるようになりました。
また、スキルを改造することにより新たなアルティメットスキル(究極能力)を生み出すことにも成功しています。
アザトース(虚空之神)
アザトースはラファエル(智慧之王)とベルゼビュート(暴食之王)を統合して生まれた能力です。
統合の際ヴェルドラとヴェルグリンドを生贄にしたことがわかっています。
そのことによりヴェルドラとヴェルグリンドの能力を継承しています。
またアザトースには以下の能力があります。
- 魂暴喰:捕食、暴食の強化版で対象の魂ごとくらい尽くすことができる。
- 虚無破壊:混沌世界を満たす究極の破壊エネルギーで、マナス(神智核)によって初めて、完全制御が可能となる。
- 虚数空間:混沌世界。胃袋+隔離の超進化版であり、隔離すべき対象を閉じ込めることができる牢獄です。
- 時空間支配:時間と空間を把握でき、意識するだけで瞬間移動をすることが可能。時間にすらも影響を与える。
- 多次元結界:常時発動型の多重結界です。次元断層防御領域による絶対防御が可能となります。
シュブ・ニグラト(豊穣之王)
シュブ・ニグラトはアザトースに統合しなかった残りの能力を取り込んだスキルです。
この能力は単純に配下の魔物のための能力で、配下へのギフト(贈与)を簡単に行うことができます。
ギフトによっては使いこなせない者や適正の有無もあるようです。
【シュブ・ニグラトの能力】
- 能力創造:食物連鎖や解析によって得た情報から新たに能力を作り出すことができます。
- 能力複製:習得した能力を複製することができます。
- 能力贈与:複製した能力を、適応したものに贈与することができます。
- 能力保存:習得した能力を情報化し、瞬時に再現することができます。
これらの能力によって、リムルの配下たちはリムルが複製した能力を貰うことによってさらなる力を手に入れることが可能となっています。
間違いなく最強の勢力になっているといえますね!
正体
シエルはリムルの『神智之王(マナス)』です。
神智之王(マナス)とは先ほど冒頭に触れた、スキルに自我が芽生えた存在のことです。
智慧之王/ラファエル(大賢者が究極スキルに進化した存在)から知性体が分離しスキルなのに人格を持った、リムルの中にいるもう1人のリムルといったような存在です。
本来はリムルのスキルであったラファエルに改めてリムルが『シエル』と名付けたことで進化しました。
ちなみに名前の由来はいろんな情報を教えてくれることからシエル(教える)と名付けたそうです。
実にシンプルですね。(^_^;)
魔物に名前を与えると魔素を与えて進化させることができますが、スキルにも名付けすることでレベルアップすることが出来るということです。
ラファエル→シエルという進化をしたことで人格を持つことができ、シエルはリムルの中にいるもう1人の人格となったのです。
シエルと大賢者・ラファエルと分離後の違いも
『○○(あいぼう)』#転スラ #リムルテンペスト #シエル pic.twitter.com/JSTkEEdybI
— まよ (@oekakimayo16) January 11, 2021
大賢者が進化し智慧之王/ラファエルとなり、リムルに名付けてもらったことで更にシエルへと進化しました。
この変化によって大賢者の機械的な応答の仕方から、シエルは徐々に人間味を持つようになっていきます。
この事によってシエルは人間とさほど変わらない返答ができるようになり、リムルとの掛け合いも息が合うものとなりました。(*^^*)
ここら辺も転スラの面白さの一つと言えますね!
大賢者
大賢者はリムルが転生する際に習得したスキルです。
このスキルはリムルの質問に答えるため自己改造し、『世界の言葉』を借りることによりリムルに応答することができます。
- 知覚速度を通常の1000倍に加速させることができる『思考加速』
- 対象の分析と鑑定ができる『分析鑑定』
- 自分の思考と別の考え方で計算する『並列演算』
- 呪文の詠唱を必要とする魔法を無詠唱で発動できる『詠唱破棄』
- この世界において証明されているあらゆる事象を網羅する『森羅万象』
といった能力も兼ね備えている、言わば検索エンジン・スーパーコンピュータのようなスキルです。
リムルへの返答も機械的な話し方をしています。
智慧之王/ラファエル
リムルが真の魔王へと進化した際に、スキルも大賢者から智慧之王/ラファエルへと進化することができました。
進化したことにより大賢者の時よりもサポートに特化しており、思考加速も100万倍になっています。
また進化したことで新たな能力が加わり、統合と分離に由来するものを行使できる『統合分離』『能力改変(オルタレーション)』をリムルは習得しました。
さらにこの能力によりスキルを改変することができ、リムルのスキル『暴食者(グラトニー)』を『暴食之王(ベルゼビュート)』へと進化させ習得させました。
ラファエルにも自我があり、リムル自身が深い眠りについていた際にリムルの体を使いリムルの配下を蘇生していたこともあります。
リムルへの返答も機械的ではなく流暢に話すことができるようになっていました。
つまりラファエルの状態であるときから、シエルの人間味の片鱗が見えはじめていたということです。
このようにラファエルとシエルには大きな違いはあまりなく、どちらかというと似たような存在と言えますね!
【転スラ】シエルの能力や正体と大賢者・ラファエルとの違いまとめ
#転スラ シエル先生 pic.twitter.com/xNKQ1FkgkU
— 茶色 (@lwehwe) October 26, 2019
今回はリムルのスキルであったシエルについて紹介していきました。
スキルに名付けすることで進化できるとは思いもしなかったリムルですが、進化したことによりスキルを扱いやすくなりました。
またシエルが人格を持ったことにより、リムルが何かしらの理由で動けなくなった際はシエルがリムルの体を借りることもあります。
直接敵を攻撃するようなスキルではありませんが、リムルが最強と言われるスキルでありリムルの良い相棒と言えますね!
アニメでも早くシエルとリムルとの掛け合いが見てみたいですね!
では最後まで読んでいただきありがとうございました。
【転スラ】リムルの強さはなぜ最強?主人公が強い理由とチート能力・スキルまとめ
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