【はたらく細胞】白血球の仲間キャラ4人の性格は?1146・4989の名言一覧も

人気アニメ『はたらく細胞』に登場する白血球について、この記事では取り上げています。

この白血球(好中球)には主人公の1146番の他にも、彼と同じチームに所属する4人のメンバーがいます。

『はたらく細胞』に登場する主要キャラには、赤血球ちゃん、白血球1146、血小板ちゃんなど数多くの人気者が登場します。

しかしそんな彼らの影で活躍している、白血球(好中球)メンバーのキャラクターについてを解説していきましょう。

 

はたらく細胞の白血球(好中球)の仲間キャラ4人の性格は?

白血球の主要メンバーには全部で4人+1人います。

それぞれにコードネームの様な識別番号が振られていて、それが個体を判別する唯一の名称となっています。

実際に白血球と言ってもその中にはまた複数の種別があり、この記事で紹介するメンバーは好中球(こうちゅうきゅう)といいます。

全身を真っ白なつなぎで覆っていて、髪の毛や肌の色まで真っ白な見た目です。

好中球の主な働きは、体内に侵入してきた細菌やウイルスを撃退するための警備班のような役割です。

そのためにアニメの中では街中を常に巡回していますが、実際に体内でも白血球のメンバーは血液の中を巡っているのです。

1146番:cv前野智昭

この物語の男性主人公である「1146です。

深く被った帽子で片目が髪の毛で隠れています。

性格はあまり感情を表に出すタイプではなく、一見無愛想なイメージを持ちます。

しかし実際には優しい心の持ち主で、道に迷っていた主人公の「赤血球ちゃん」を助けてやりました。

街の中で工事中の「血小板ちゃん」達のことも助けてやったりしています。

しかしこと細菌に対面した際には、瞬殺する腕の持ち主です!

また仕事熱心な性格が裏目になり、自分に優しくなれないという一面もあります。

前野智昭の代表作

担当声優は「前野智昭」さんです。

代表作には以下のものがあります。

『弱虫ペダル』:福富寿一

『ログ・ホライズン』:直継

『転生したらスライムだった件』:ヴェルドラ

『Dr.STONE』:金狼

4989番:cv熊谷健太郎

好中球のメンバーの中でも、特に1146番と仲の良いポジションなのが「4989番」です。

1146番とは対象的にフレンドリーでお茶目な雰囲気を醸し出す性格です。

語尾に「~けろ」という言葉がよく付きます。

熊谷健太郎の代表作

声優は「熊谷健太郎」さんで、代表作には『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のアストン・アルトランド、『アイドルマスター SideM 理由あってMini!』の握野英雄などを演じています。

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』:アストン・アルトランド

『アイドルマスター SideM 理由あってMini!』:握野英雄

『Dr.STONE』:チタン

2626番:cv柳田淳一

「2626番」は両目が髪の毛で隠れているのが特徴的で、どんな目つきなのか気になる好中球です。

4989番に比べると登場回数は少ないですが、それでもアニメ版のほうが登場頻度は向上しているようですね!

柳田淳一の出演作品

『妖怪ウォッチ シャドウサイド』:崎山ケン、オロチ

『転生したらスライムだった件』:クロベエ

2048番:cv佐藤健輔

 

襟足のあたりだけ刈り上げて短髪になっているのが特徴的な「2048番」です。

1146番に近く、割とクールな印象がありますが、4人の中では一歩引いたところから物事を見ているようなリーダー的な素質もあるように思えます。

2626番と同様にそこまで多くの登場場面はありませんが、アニメの2期では活躍の場も増えるかも知れませんね!

佐藤健の出演作品

『イナズマイレブン』:三国太一

『ダンボール戦機』:コブラ

『黒子のバスケ』:平野、大坪泰介

『妖怪ウォッチ』:万尾獅子

2001番:cv江越彬紀

この「2001番」は新人の白血球教育係を務める者です。

短髪の髪型がいかにも厳しそうな印象を持たせますね!

原作の漫画ではほんの1シーンにしか登場していなく存在感が薄いのですが、アニメ版では大幅に登場回数が増えています。

彼もアニメの2期ではさらに活躍の場が増えるかも知れませんね!

江越彬紀の出演作品

『ガンダムビルドダイバーズ』:マスダイバー、虎武龍ダイバー

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』:デクスター・キュラスター

 

白血球1146・4989など名言一覧

ここでは白血球の仲良し4人組の名言や名シーンをまとめてみました。

モブキャラとしてはなかなか面白いシーンもあったりしますので、是非チェックしてみましょう!

1146番:「死ねぇ雑菌が!」「バイバイ菌!」

主人公の1146番はさすがと言えるほど数多くの名言を残しています。

特に細菌に対して「死ねぇ雑菌が!」の罵声を浴びせながら容赦なきまでに殲滅させる様は、恐ろしさすら感じさせますね(^_^;)

普段の優しさと細菌を駆除する時のギャップが彼の最大の魅力なのかも知れませんね(笑)

1146番:「白血球は自分の命を犠牲にしても、他の細胞を守るんだ!」

これは幼少期の1146番がまだ「骨髄球(こつずいきゅう)」だった頃に言ったセリフです!

将来の夢で白血球になるんだという、とても熱い信念が感じ取れる名セリフですね!

この時に守られていたのが、大人になる前の赤血球ちゃんだったというのもドラマチックですね~。

4989番:「アホだなー」

4989番は型にはまらない自由な性格で、それが『はたらく細胞』のあらゆるシーン中でも随所に表れています。

例えば、細菌を駆除する場面で食べ物を口に入れたまま戦いに参加していたり、その場にあった鍋や鍋の蓋を兜や盾のように扱って戦うという機転の良さも発揮していました。

さらには洗い場で泳ぎだしたり、焚き火でマシュマロを焼いたりと。

こういうシーンを残してくれるキャラクターは、個人的にも大好きです!(*^^*)

ちなみに「インフルエンザ編」において体内の遊走中に壁に引っかかってしまい、仲間に向かって「引っ張ってけろ!」と叫んでしました。

さらには「熱中症編」ではダウンしてしまった友人の1146番に対し、「アホだなー」とツッコミを入れていました。

このやり取りからも彼らの信頼感が伺えますね!

 

はたらく細胞の白血球(好中球)の仲間キャラ4人の性格一覧まとめ

ここまで白血球の好中球のメンバーについて見てきました。

それぞれ多種多様な性格・個性の持ち主ばかりで、見ていて楽しいです!

1146・4989・2626・2048番の彼らは、その中の良さから「ズッ友4人組」と呼ばれ実は好中球になる前の「骨髄球(こつずいきゅう)」の時代から友達だった縁があるのです。

1146番だけでなく、4989番や2626番がもっと活躍する回が個人的には見たいですね(^^)

そんな回が見れることを楽しみに、今後も『はたらく細胞』を見ていくことにしましょう!

『はたらく細胞の白血球は怖いけど性格はヤンデレで優しい?身長・年齢やナイフについても』