リゼロ“傲慢”大罪司教はスバル?担当候補な理由を考察

この記事の中では、人気作品『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公である「ナツキ・スバル」の正体について迫っています。

もしかしたらスバルの正体が敵の組織の幹部、魔女教の大罪司教なのかも知れないと言われているのです。

この可能性についての信憑性や、それに繋がるであろう伏線についてまとめました。

ぜひ最後までご覧になってください。(^^)

 

リゼロ“傲慢”担当の大罪司教はスバル?

 

リゼロに出てくる魔女教の大罪司教たち。

彼らは“嫉妬の魔女サテラ”を崇拝する教信者たちで、全部で6つの担当席があるはずなんです。

現在、WEB原作で出現している魔女教大罪司教たちです。

怠惰担当:ペテルギウス・ロマネコンティ
暴食担当:ライ・バテンカイトス/ロイ・アルファルド/ルイ・アルネブ
憤怒担当:シリウス・ロマネコンティ
強欲担当:レグルス・コルニアス
色欲担当:カペラ・エメラダ・ルグニカ
傲慢担当:空席

“嫉妬”担当の大罪司教がいるのかは定かではありません。

なぜなら大罪司教の全員がサテラを崇拝しているという設定なため、直接サテラの担当が出来る1人がいるのかには疑問ですね。

ここで空席になっている“傲慢”の担当者が、主人公「ナツキ・スバル」ではないかと言うのです。

確かにスバルには魔女教に関わるような要素が数多く出てきています。

これにはかなりたくさんの謎が多くありますね。

 

スバルが空席の“傲慢”候補な理由を考察

 

スバルがなぜ“傲慢”担当の大罪司教だと言われているのでしょうか?

その理由について見ていきましょう!

 

スバルの魔女の臭い

スバルからは魔女の臭いがする、これは物語冒頭から言われてきました。

スバルの持つ「死に戻り」の能力が発動し、セーブポイントまで死に戻ると強い魔女の臭いがすると言われています。

2章ではこの魔女の臭いによって、ロズワール邸においてメイドの「レム」に怪しまれ2度も殺されてしまいます。

さらに魔女の臭いを嫌うという、魔獣にも狙われてしまうという事にもなるのです。

 

そして第3章では魔女教の信者たちに囲まれてしまうシーンがあるのですが、その時にスバルは危害を加えられず道を開けてもらいました。

これにはやはりスバルの身体からする魔女の臭いが、彼らの警戒心を薄めたということでしょうか?

またそこで対面した“怠惰”担当の大罪司教「ペテルギウス」に、その魔女の臭いから“傲慢”担当なのではないかと思われたほどです。

これがまず1つ目に、スバルが傲慢の大罪司教なのではと思える理由なのです。

ただし、ペテルギウスが持っていた「魔女教の福音書」にはスバルが傲慢担当だとは書かれていませんでした。

それに大罪司教になるにはこの福音書が必要なようです。

一応スバルはペテルギウスから奪った福音書を持っているのですが・・・。

この福音書が今後どの様に影響していくのでしょうか?

 

死に戻り”が魔女の権能?

スバルが意図せずに発動させるオートコンティニュー機能「死に戻り」

この「死に戻り」が実は傲慢の大罪司教が持つ権能(能力)なのではというのです。

一体どうしてスバルがこの死に戻りを使えるようになったのか、それは原作でも未だ明かされていません。

しかし発動するきっかけになったのは、異世界に召喚されたからであることは間違いないでしょう!

もし「死に戻り」が魔女の権能であるならば、使用したあとに魔女の残り香が強くなることにも納得が出来る気がします。

 

 

他の権能を複数保持できる謎

スバルは実は現在、殺した大罪司教の権能を複数保持しています

1つが怠惰担当ペテルギウスの「見えざる手」、もう1つが強欲担当レグルスの「獅子の心臓」です。

普通は自分が担当している魔女因子にのみ適合した存在が、大罪司教として権能を発動できるのですがスバルの場合には関係のない能力が使えてしまいます。

大罪司教になるにはその担当する魔女因子に適合しなければならず、それに見事適合すると魔女の権能が使用できるのです。

つまりスバルは、大罪司教を殺すことでどんな権能も引き継ぐことが出来る特異体質ということでしょうか?

「死に戻り」が傲慢担当の権能だと言われますが、広範囲な魔女因子への対応こそが真の傲慢担当の権能なのかも知れませんね!

ちなみに権能は引き継いでも、スバルが使用するその能力はかなり変わっています。

「見えざる手」は1本のみの発動でリーチもかなり短いです。

「獅子の心臓」は周囲の人間の不調状態を身代わりとして引き受けることが出来たり、周囲の仲間の位置を素早く察知することが出来ます。

この様に戦闘スペック的にはかなり劣化した内容となっています。

これについては原作者の「長田達也」さんが自身のTwitterでも明かしています。

能力者の望む状態によってその発動する性能が変わる。

チートであればあるほど、その使用者の精神状態が狂った程の渇望状態にあるのかも知れませんね!

 

IFルートではスバルの闇落ちも

 

WEB版の原作ではスバルが違った道を選択していくことで、本編とは違ったあらすじが展開されるIFルートがありました。

その中の1つに『ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ』というものがあります。

これは簡単に言うと、エミリアへの歪んだ愛からスバルが闇落ちしていく様を描いたストーリーです。

この物語の最後で、スバル自身の口からエミリアに対して「傲慢の大罪司教だ」と打ち明けるシーンがあるのです。

この様に外伝ストーリーではありますが、スバルが“傲慢”担当であるという可能性が示唆されているのです。

果たしてこの物語は単なるIFストーリーなのか、それとも・・・?

 

リゼロ“傲慢”担当の大罪司教はスバルが候補な理由を考察まとめ

 

スバルが“傲慢”担当の大罪司教になる可能性について見てきました。

この記事の要点は以下の通りです。

  • 現在、大罪司教には“傲慢”担当のみ空席
  • スバルには多くの魔女因子があるようで、大罪司教になる可能性もある
  • 原作外伝にはスバルが闇落ちし、“傲慢”担当の大罪司教を名乗る話がある

果たして空席の傲慢の大罪司教は誰なのか?

気になるところですね!!

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