リゼロ2期ガーフィールの強さや獣化能力は?スバルの方が実は強い?

2020年6月30日

この記事では、アニメ第2期『Re:ゼロから始める異世界生活』から登場する「ガーフィール」について取り上げます。

彼はこれからスバル達の前に立ちはだかる存在になるのですが、そんな彼がどのくらいの強さで戦闘能力を誇るのかを見ていきたいと思います。

原作のネタバレを含んだ記事内容となっていますので、リゼロ2期の展開を知りたくない方はご注意ください。

 

リゼロ2期ガーフィールの強さや獣化能力は?

 

ガーフィールの強さに早速迫っていきましょう!

実はガーフィールの強さはリゼロの中でも強い方の部類に入ります。

特にエミリア陣営では精霊パックの活動時間制限や、ロズワールの不穏な立ち回りのせいで戦闘力が安定しません。

要はスバルやエミリアはいつも窮地に立たされてしまうんです。

早速ネタバレしてしまいますが、ガーフィールは原作の4章の中でスバル達の仲間となります。

なのでエミリアを守るスバル陣営の大幅な戦力強化に貢献することになるのです。

 

エルザを撃退できる実力者

実は原作の4章(アニメ版2期のメインパート)では、ロズワール邸で主不在の中“腸狩り”のエルザと、“猛獣使い”のメイリィに襲撃されてしまいます。

その中で大苦戦するスバル達は死に戻り連発するのですが、ガーフィールが仲間になった後にエルザとメイリィの2人を同時に相手取り見事に撃退させます!

それだけとても強いキャラなんですね。

 

八腕のクルガンに勝利

操られる形として死者であった「八腕のクルガン」はガーフィールの前に立ちはだかりました。

クルガンといえば、昔剣鬼ヴィルヘルムと互角の戦いを繰り広げたほどの実力者です。

初めはクルガンの強さに押され追い込まれてしまったガーフィール。

両腕も上がらなくなって絶望的な状況までいきますが、“地霊の加護”を活用し身体を回復させながら戦ったガーフィールに最後は軍配が上がったのでした。

この戦いはかなり追い込まれたものになり、逆に言えばガーフィールにとって大きな経験値となり強くなった勝利だったとも言えるのではないでしょうか?

 

リゼロでのガーフィールのランク

ちなみにリゼロの世界の登場人物の強さの順位付けを、原作者の「長月達平」さんが解説しています。

ラインハルト (Sランク)

ロズワール、ガーフィール、ベアトリス(屋敷の中のみ)、魔女教大罪司教 (Aランク)

エルザ、ユリウス、クルシュ (Bランク)

と言ったようなパワーバランスだそうです。

原作4章では、とある(なかなか大きな)理由でロズワールと戦う場面があります。

その際にロズワールがラムを利用して一瞬の隙きを生み出し、ガーフィールに致命傷を与えました。

(もともとガーフィールはラムに対して好意を抱いている)

この様にロズワールは知力も高いために、総合力で言えばガーフィールよりも一歩リードといった所なのでしょう!

 

そして原作5章では剣聖ラインハルトと剣を合わせるシーンがありますが、

その時はラインハルトに簡単に負かされてしまうところを見るとラインハルト最強説は確実ですね!

 

獣化の能力と地霊の加護

ガーフィールは獣人と人間の血が混ざっています。

と言ってもハーフではなく、父親が獣人と人間のハーフであり母親は人間というクウォーターです。

獣人の血は4分の1程度の割合ですね。

その影響で「獣化」という能力があります。

獣化は姿がより獣らしくなり戦闘能力が向上します。

ただし獣化すると意識が失くなってしまうそうで、見境なく周囲に攻撃するように暴走してしまうようです。

これもクウォーターである影響のようで、獣人の血が薄いだけに獣化をコントロール出来ないのでしょう。

 

姉である「フレデリカ」も獣化の能力があり、ガーフィールは虎がモデルフレデリカは豹がモデルなんだそうです。

この姉も父親違いですが獣人とのクウォーターですが、ガーフィールほど戦闘能力は高くありません。

フレデリカの強さについてはこちらの記事へ

 

またガーフィールには地霊の加護が備わっていて、地面に足を付けておくことによって大地からの恵みを得て傷を回復出来るようです!

この大地の加護によって、「八腕のクルガン」に勝利したわけです。

攻撃に意識が向きやすそうなガーフィールの性格にとって、この大地の加護は弱点を補強するような絶妙にバランスの取れた能力と言えますね!

 

 

ガーフィールよりもスバルの方が実は強い?

 

いやいや、こんな見出しにしておいて申し訳ないのですが、戦闘スペックにおいてそんな事があるわけありませんよね。(^_^;)

これは原作で、一度素手でのタイマン(一対一の勝負)でスバルがガーフィールに勝つという大金星を上げているためです。

普通に考えたらあり得ない戦力差なのですが、これがキッカケで二人の心の距離が近づいたと言えます。

しかもここからガーフィールはスバルのことを“大将”と呼ぶようになります。

これはガーフィールの心のなかで、スバルに対するリスペクト度が瀑上がりした証拠ですね!

 

リゼロ2期ガーフィールの強さや獣化能力まとめ

・ラムへの恋心や、ミミからのアプローチなど、愛情にも触れて今後まだまだ成長し強くなりそう

 

以上がガーフィールの強さがどのくらいのものなのかをまとめた記事でした。

この記事のポイントはこんな感じ。

  • ガーフィールはロズワール級の戦闘スペックがある
  • エルザ、クルガンといった実力者を撃退した
  • スバルにはタイマンで負けていて、兄貴と呼ぶほど尊敬する仲!?

ガーフィールはラムに惚れていてましたが、「鉄の牙」副団長ミミ・パールバトンからのアプローチもあり距離が近づいている模様!?

こういった愛情にも触れていくことで、ガーフィールには今後ますます強くなってほしいですね!

それではこの記事を最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)

ガーフィールが使う慣用句(比喩表現)の意味についてはこちら