「リゼロ」ガーフィールの慣用句集!ことわざの意味やうざい性格についても

2020年6月30日

この記事では、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の第2期から登場してくる新キャラ「ガーフィール・テンゼル」について書いてあります。

彼は第2期の登場キャラの中でもかなり強い部類に属する新キャラですが、そんな彼に関して謎なことがあります。

それは彼がよく物事の喩えで多発する“慣用句(ことわざ)”を使うのですが、独特すぎて何のことを言っているのかよく分からなかったりします(^_^;)

アニメ2期を見る前にこの記事を読んで、ガーフィールのセリフを予習しておきましょう(^^)

 

「リゼロ」ガーフィールの慣用句集!

 

「ガーフィール・テンゼル」はよく作中で独特の慣用句を多発します。

その代表例と、言葉の意味しているモノを解説しようと思います。

 

慣用句の意味とは

慣用句とは、二語以上の単語でまったく違う意味を作り出す言葉のことを言います。

“ことわざ”と区別が付きづらいので、そのままことわざのような物だ理解している方も多いです。

例えば「足が棒になる」とか、「色眼鏡で見る」なんて言葉はみんな慣用句なんですね!

 

ガーフィールの慣用句集

『崖を背負うミデンに逃げ場なし』

これは「もう後戻りはできないぜ」という意味なんだそうです。

 

『ミグルド族の橋が落ちるのはいつものこと』

「ある人物が不幸に合うことは日常茶飯事なんだ」という事を表現しています。

 

『正直で素直なリブリブは騙されても幸せ』

「正直で素直なものは幸せものだよ」という事を言っています。

 

『折れる骨の音もまた愛の証である』

「大切な人のために必死で頑張る」という事を言っており、けっこうきキザなセリフですね!

 

『儲け話の陰にデリデリデあり』

このセリフには「うまい話には裏がある」という事だそうです。

デリデリデが何とも言えずに長いですねw

 

『天も嘆くほど雨に弱いデンゼン』

「どんなに才能があっても、運がなく実力以下」というような事を言っています。

 

『メージェーは兄の後、弟を差し出した』

この言葉には「大切なものを犠牲にして、自分だけ助かるさま」を表現しています。

 

『人もケゲルモもいずれ老いる』

「どんな存在にも老いはある」という事を言っています。

 

『ロゴスの復讐は右手だけじゃ足りない』

「なにか1つでも欠ければ、物事は達成できない」という事を意味しています。

 

『パララグララの爪痕は消えない』

「過去にやってしまった行いは、いつまでも消えることはない」ということです。

 

ここまでいくつかガーフィール名言を紹介してきましたが、本当はもっとあります(笑)

なかなか面白いセリフばかりなので、今後の新しい慣用句にも期待ですね!!

 

 

ことわざの意味やうざい性格について

 

ここでなんと、ガーフィールがうざいなんていう意見もあるようです・・(゜o゜;

これは一体どうしてでしょう?

ガーフィールの性格の問題でしょうか?

彼がウザがられてしまう理由について考察しましょう。

 

性格がヤンキー

ガーフィールがウザがられてしまう理由は実はセリフ自体ではなくて、乱暴な態度で相手に迫るヤンキーの様な性格が原因ではないでしょうか?

彼はかなりオラオラ系で、すぐに暴力に訴えてしまうことが多々見受けられます!

実際その実力はかなり強いガーフィールでスバル陣営最強説」もあるくらいなのですが、粗暴が悪く見えてしまいガキっぽい行動が目立ってしまうのだと思います。(–;)

そのせいでせっかく強いキャラなのに、印象が悪くなってしまうのは何だかそんな感じですね。

 

スバルと同じく“中二病”!?

実は主人公スバルも、主人公のくせにリゼロファンから嫌われている事があります。

その理由はこちらの記事で語っていますので、興味があれば読んでみてください。

スバルが嫌われる理由についてはこちら

そのスバルとガーフィールは、面白いことに共通点が多かったりします。

例えば2人は中二病の様に振る舞うところ。

中二病とは、思春期によくある“背伸びしがちな言動を繰り返すことを病気のように比喩して表現した言葉です。

中二病の男は常に自己愛がすごく、「俺すげーから!」・「俺の手にかかれば!」のような表現をしがちです。

あなたの周りにもこんな男の子いませんでした?(笑)

この状態にスバルやガーフィールが似ていると言うのです。

そしてこういった趣旨のセリフを発してしまうのが中二病なんです。

まぁ実際にガーフィールに至っては年齢が14歳ですから、本物の中2の年齢なのですが。

謙虚さのないセリフが目立てば、原作を読んだ方は好きじゃないと思ってしまうかも?

 

ことわざは誇大表現?

そんな若さゆえに自分大きくカッコつけて見せたいという理由からも、スバルの発言とガーフィールの慣用句(ことわざ)の雰囲気が似ているのかも知れません。

それも何だか分かる気がします(笑)

実際にスバル自身が、ガーフィールのことを中二病のようなもんだと表現するシーンも原作ではあります。

そして物語が進みスバルとガーフィールが和解をした後、2人はとても気が合うようでガーフィールはスバルのことを「大将」と呼ぶようになります。

それだけ2人には通じるものがあるというか、精神年齢が同じようなものなのかも知れませんね!

 

「リゼロ」ガーフィールの慣用句やことわざの意味とうざい性格についてまとめ

 

リゼロ2期から登場する新キャラ「ガーフィール」の慣用句の意味と、スバルと共通するうざさについて書いてきました。

この記事の要点は以下の通りです。

  • ガーフィールは独自の慣用句(ことわざ)で物事を表現したがる
  • ナツキ・スバルも同じく、独自の見解で物事を表現する事が多い
  • 2人とも中二病のように自己顕示欲が強く、うざいという印象を持たれやすい?

ここでは何だかウザキャラのように書いてしまいましたが、本当はガーフィールは自分の思いに真っ直ぐで純粋な心の持ち主なんです。

なのでスバル陣営に早くガーフィールが合流するのを、アニメ2期でも見たいですね!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)

リゼロ・ガーフィールの強さや獣化能力についてはこちらの記事へ