実写「美女と野獣」舞台の城はどこの国?モデルとなった海外の情報まとめ

2021年1月27日

こんにちは、当サイト管理人「イガイガ」です。

ディズニー映画の実写版『美女と野獣』には立派なお城が登場してきますね!

ディズニー映画とお城と言ったら、切っても切り離せないような関係でお馴染みです。

そのお城のモデルがどこなのか調べてみました。

その他にも映画のロケ地や、モデルとなった場所の情報もまとめました。

どうぞご覧になってください(^^)

 

実写「美女と野獣」舞台の城はどこの国?

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#Chambord Castle #シャンボール城

Hide(@hidebuebue2)がシェアした投稿 –

 

実写版『美女と野獣』のお城のモデルはというと、フランスにある『ジャンボール城』だといいます。

ちなみにジャンボール城は外観のみ『美女と野獣』の城のモデルとして使われています。

つまりお城の中のシーンはまた別なんですね。

そして『美女と野獣』に登場してきたお城のモデルは、実は実写版の方しか明らかになっていません。

アニメ版と実写版のお城は見た目もかなり違っており、モデルはまったく別物なのでしょう。

 

 

ジャンボール城はフランスのロワール地方にあるお城で、1547年頃に建てられたそうです。

そして、かつて1981年〜2000年まで世界遺産に登録されていた城なのです。

ちなみに現在も世界遺産「ロワール渓谷」の中の一部として存在しています。

このジャンボール城が、映画『美女と野獣』のお城のモデルなんですね。

 

図書館・寝室など内観は城と別モデル!

 

 

『美女と野獣』のお城の中の作りはまたかなり壮大になっていて、豪勢な部屋がいくつも登場してきましたね。

例えば図書館」であったり、寝室」であったり、またまたダンスシーンで使われた大きなボールルーム」もありました。

ここでは映画のロケ地に使われた舞台を、いくつか紹介していきましょう。

 

図書館:ジョアニア図書館

 

 

こちらはポルトガルのコインブラ大学の中にある『ジョアニア図書館』で、世界最古の図書館です。

世界遺産にも登録されている図書館なんですよ(^^)

図書館というよりも大聖堂のようなイメージが持てます。

さすが世界遺産ですね!

 

 

寝室:ニンフェンブルク宮殿

 

 

この映画で使われた寝室はどこなのでしょうか?

その寝室はドイツのバイエルン州にある、『ニンフェンブルク宮殿』の中にあります。

正確には『ニンフェンブルク宮殿』の中にある「鏡の間」がこの寝室の撮影に使われました。

バイエルン州といえばソーセージで有名な地方ですね!

食べ物も美味しいものが沢山ありそうですし、ぜひ聖地巡礼も兼ねて旅行に出かけてみたら楽しそうですね!

 

 

ボールルーム:ベネディクト会修道院

 

 

これはロケ地と言うよりも、“元ネタ”という表現のほうが良いかも知れません。

美女と野獣の中でも名シーンの、ベルと野獣がダンスをするホールの床に『ベネディクト会修道院』の天井の模様が描かれています。

こちらはオーストリア・アドモント州の建造物です。

この模様の柄が床に描かれていたんですね!

 

 

シャンデリア:ベルサイユ宮殿

 

 

同じくダンスをしたボールルームの内装であった、大きなシャンデリアについてです。

このシャンデリアの元ネタは、フランスのパリにある『ベルサイユ宮殿』の中にあるシャンデリアです。

大きくてゴージャスなシャンデリアは、映画を観た方に大きな印象を与えますね!

 

 

 

美女と野獣のモデルとなった海外の情報

 

映画『美女と野獣』のメインロケ地・元ネタには多くのフランスの街並みや建物が使われています。

フランスと言ったらルーヴル美術館エッフェル塔エトワール凱旋門など、数多くの有名建造物がありますよね?

今まではこの話に登場したお城について紹介してきましたが、そこ以外にも使われているフランスの舞台を紹介しますね。

 

ヴィルヌーブ村:コンク

 

 

この『コンク』という村はフランスの南部にあり、通りの石畳の造りが中世をイメージさせるようなのが特徴的です。

しかしこのコンクという村は、あくまでも監督がインスピレーションを受けたという“元ネタ”という事です。

実際にこの村の中でロケが行われたという事ではありません。

聖地巡礼が目的ならば、あくまでもココを抑えてその似た空気感を味わう程度にして行ってくださいね!

 

 

ちなみに余談ですが、アニメ版『美女と野獣』のヴィルヌーブ村は、フランスのグランテスト地域にある『コルマールという街がモデルになっています。

 

 

この街には数多くのキリスト教関係の教会があって、「サン・マル教会」といった有名な所も存在します。

ちなみにジブリ作品『ハウルの動く城』のモデルにもなっているそうですね!

街中に流れている河の近くに数多くの綺麗な花が飾られていて、とても可愛い雰囲気の街並みです。

こういう街に行くとすごく現実的ではなく、まるで“不思議の国”に紛れ込んでしまったかのような気分になれます♪

そしてこの街には日本の企業も多く進出しており、実は日本人もたくさん住んでいるんだそうですよ(*^^*)

 

 

実写「美女と野獣」舞台の城の国とモデルとなった海外の情報まとめ

 

実写版『美女と野獣』のモデルとなった舞台についてでした。

ディズニーランドももちろん夢の国であって、とても綺麗な街並みなどを見ることが出来ます。

しかしヨーロッパの街並みというのは、その夢の国の持つ美しさをも超えるモノを持っていますね。

ですから是非『美女と野獣』を観てそのモデルとなった地を訪れてみたいと思ったら、可能であれば実際に現地に足を運んでいただきたいですね(*^^*)

そのくらいディズニー映画に出てくる場所というのは、美しく魅力的なんだと改めて思いました!

それでは、今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!