ジェダイのライトセイバーの色・種類・フォームの違いは?ルークの緑やシスの赤に意味がある?

2020年5月13日

皆さんこんにちは、当サイト管理人の「イガイガ」です。

今回の記事では映画『スターウォーズ』のライトセイバーに関するものです。

ライトセイバーと言ったらスターウォーズの代名詞であり、強さの象徴ですね。

この映画のファンはライトセイバーに対して1回は「自分も使ってみたいなぁ…!」と思ったことはありませんか?

そのくらいカッコいい武器ですよね?

その様にファンが思う理由の1つに、ライトセイバーには様々な色が付いている事にもあるのだと思います。

このカラーの色に違いがある理由を知れば、スターウォーズ人気の理由も少しは理解できると思います。

そしてライトセイバーの魅力も増えて、より映画を楽しめるようになるでしょう!

そのために、ぜひこの記事をご覧になってください!(^^)

 

ジェダイのライトセイバーの色の違い

 

ではさっそく、ライトセイバーの色に違いがあるのは何でなの??

ということ事について見ていきましょう。

このライトセイバーの色の違いは、ライトセイバーの構造を知れば理解できます。

 

ライトセイバーの色はコア【カイバークリスタル】が変える

 

ライトセイバーにはコアとなる部分に、「カイバークリスタル」という石が埋められています。

カイバークリスタルの色に応じてライトセイバーの光刃の色も変わるのです。

 

 

このカイバークリスタルは、ライトセイバー1本に対して3個まで埋めることが可能です。

1個だけ埋められたライトセイバーは、光刃が固定されているオーソドックスな物に出来上がります。

3個まで埋めたライトセイバーは装置のコントロールによって、光刃の長さを変える事ができるようになります。

 

シスのライトセイバーが赤い理由はクリスタルの改造

 

実はライトセイバーはジェダイの騎士が扱うライトサイドのフォースが無ければ、ライトセイバーとして光刃を作ることができないのです。

これはカイバークリスタルがフォースのライトサイドにしか繋がっていないためです。

じゃあ、シスの暗黒卿はどうやってライトセイバーを使っているの?

という疑問も出てきますよね。

実はダークサイド(暗黒面)のフォースを扱うシスは、ライトセイバーを手に入れたらカイバークリスタルを『ブリーディング』という行為でシス用に改造しなければいけません。

そうするとカイバークリスタルがダークサイドのフォーストも繋がるのですが、このブリーディングの行為の影響で光刃が赤く変化するのです。

ですからブリーディングという人工的に改造した結果、シスの暗黒卿メンバーは全員赤色のライトセイバーなのです。

という事が今までのスター・ウォーズで語られてきた赤いライトセイバーの理由なのですが、どうやらここ数年でこの設定が廃止されてしまったのです!

 

赤いライトセイバーの新設定が発表

 

この新設定は小説『アソーカ』で登場します。

 

この小説ではカイバークリスタルが使用する者のフォースを感じる力があり、それによって使用者を選ぶそうです。

そして❝カイバークリスタルがダークサイドと繋がらない❞、という設定は以前と同じなのですがその先が少し違います。

シスがライトセイバーを使うには、ライトセイバーを誰かから奪うか盗むかしなければなりません。

すると使用者がいなくなったカイバークリスタルは無色に戻ります。

そしてシスがダークサイドのフォースでカイバークリスタルを強制制御すると、カイバークリスタルが赤い血を流すという事が理由なのだそう。

この血の赤によって、ライトセイバーの光刃が赤くなるのだそうですね!

 

ライトセイバーの色はフォースの力ではない

 

僕は以前、ライトセイバーの色にはフォースの量や強さが関係していると思っていました。

なので経験が豊富でフォースが強くなったジェダイは、ライトセイバーが緑色になるのかなと。

そして暗黒面に落ちたシスの使うダークサイドのフォースは、ライトセイバーの光刃を赤くすると思っていました。

しかし実際に関係がある要素は、ライトセイバーの素材「カイバークリスタル」だったのです!

なので実際のスターウォーズの世界では、フォースの力や種類はライトセイバーの色にはほとんど関係ないそうです。

いや、1個だけフォースの種類が関係することもありますが…。

それについては事項で解説しましょう!

 

 

ライトセイバーの種類やフォームの違い

 

ライトセイバーには色の他に、形(フォーム)種類の違いがあります。

例えばシスの暗黒卿「ダース・モール」をはじめ両サイドに伸びたライトセイバーを使用するジェダイがいました。

 

 

これによってトリッキーな戦い方が可能になっています。

さらに『カイロ・レン』が使用するクロスガード・ライトセイバーは鍔の部分にも光刃があるタイプで、フィンとの鍔迫り合いで彼の肩を負傷させる場面も。

この様に形状や種類が違うことによって、ライトセイバーの戦い方はより発展しているんですね。

 

ライトセイバーの色【ルークの緑・シスの赤など】の意味

 

 

ライトセイバーの色には、現在合計で8色のカラーが確認されています。

けっこう多いんですね!!

その色はフォースの力や量は関係ないと述べました。

しかしその裏側には、ライトセイバーのカラーには何かの象徴といったイメージの意味が込められていると思うのです。

ということで先ずはライトセイバーには、どんな色が使われているのかを全て紹介します。

 

ライトセイバーの色は全部で8つ

 

ライトセイバーの色とその主な使用者を、以下のように一覧でまとめてみました。

青:ルーク・スカイウォーカー、オビワン・ケノービ

緑:ヨーダ、クワイガンジン、

赤:ダースベイダー、カイロ・レン

紫:メイス・ウィンドゥ

黃:ジェダイ・テンプル・ガード

銀:アリーマ・ラー

黒:ター・ヴィズラ

白:アソーカ・タノ

 

映画3部作しか観ていない方だと、色や黒といった色のライトセイバーにはピンとこないかも知れませんね。

 

 

白のライトセイバーは、ダークサイドに落ちたカイバークリスタルを癒やすことで光刃が白に変化するそうです。

尚この設定も、ライトセイバーにまつわる新設定によるものです。

また豆知識として、メイス・ウィンドウの持つライトセイバーが一人だけ紫な理由です。

これはウィンドウ演じる『サミュエル・L・ジャクソン』が、どうしても好きな色である紫にしてくれと監督に頼み込んだからだそうです。

つまりこれだけ全くストーリー設定があるわけでも何でも無く、サミュエル・L・ジャクソンの趣味という事です(笑)

 

 

ライトセイバーの色はキャラクターイメージ?

 

ライトセイバーの色はカイバークリスタルに関係するという理由ですが、それでも割り当てられる色はキャラクターのイメージに関係している気がします。

特にジェダイのライトセイバーは青でも緑でもいいんですから。

個人的予想ですが、青を使うジェダイ騎士は活発なイメージがあります。

そして緑を使うジェダイ騎士は温厚な性格が多い気がします。

完全にイメージですが、そういった事を妄想しながら作品を見ることも楽しみ方の1つですよね!?

 

【スターウォーズ】ライトセーバーの色・種類・フォームの違いまとめ

 

 

❝ライトセイバーの色❞にまつわることを色々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

ライトセイバーにも裏設定が色々とあって、それを知るだけで楽しくスターウォーズが観れますね。

シスの使う赤いライトセイバーの理由が設定変更になったことについては、オールドファンにとっては色々波紋が広がったようですね。

しかしそういった事だけでも話題が広がるのは、スターウォーズ人気が高いことを物語っています。

今後も新しいライトセイバーの色が登場するのでしょうか?

また新しい情報が出たら、当サイトに追記していきますね(^^)

それでは今回の記事はここまでです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ライトセイバーの戦い方についてはこちら